歌謡POPSテイスト・・・との感想をいただきまして。
また歌詞の日本語英語(カタカナ英語)が微笑ましいと。
そうなんです。
70年代、80年代の歌謡曲って洋楽の影響をもろに受けてまして
あちらのPOPSやROCK(主にアメリカとイギリス、たまにフランスでしょうけど)
の雰囲気が多分に出ていますよね。
演歌などは別として。
で、結局私もそこから抜け出せないわけなんですよ。
今風の10回くらい転調する曲や繰り返しのない曲、中二病のような
歌詞はあまりピンとこないようで、時代に取り残されている感は否めません。
自分が心地いいと感じるものを作っているだけなんですね。
リサーチとかはしていないものでして・・・。
新曲はいくつもありますが、これはストレートで凝ったコード進行も
使っていないので、よりROCK&POPS的な少しバンドっぽい曲かも知れません。
サビの”♪ベイエリアの~か~ぜ~”と言うのがぴったり来てしまったので、
本当はこの歌詞は使いたくなくて、他に探したのですが”♪オクラホマの~”じゃ
田舎臭いし”♪カリフォルニアの~”もいまいちだし、やはり”ベイエリア”に
なってしまいました。
なぜ使いたくなかったと言うとヒューイルイス&ザニュースと言うバンドの
Bleave in Love(多分)と言う曲の邦題が「ベイエリアの風」なんですよね。
なので知っている人には邦題パクった?みたいなね。
歌詞はメロディに合う単語を入れつつ、いつものようにいつもの絵空事を
歌っています(笑)。
”エアメール”だの”風船”だの”ホリディ”だの”ロリポップ”だの単語のチョイスも
古いんだけどこの辺はわざとね。
レトロだよね。ま、ニュー☆トの曲で”LINEの返信が~”とか出てきたら
嫌でしょ(笑)。
指摘されたカタカナ英語ね、そうぴったりくる英単語が並んでいれば
いいんです。文法は無視です。響き重視です。
この場合は”ブリーズ(breeze)”って響きを入れたかった。
それとCメロの”♪水の流れが~・・・母なる大地”と言う部分でこの曲の
イメージでもある風とか自然感を表現しました。
メロディに歌詞を乗せる場合、少々辻褄が合わないとかこの言い方はおかしいとか
出てくるときもあるんですよね。
でもその単語や言い回しにしないとメロディに合わないのでそうなって
いるんですよね。
曲を書く人には分かると思うけど非常に難しいところです。
でも私は曲(メロディ)重視なので、より響きのいい単語を優先します。
ぴったり来れば意味が少々ハテナでもそちらが優先します。
たまに接続詞がおかしい場合もありますけど。
因みに”♪ベイエリアの街はそう遠くないはずだわ”とありますが、
主人公の住んでいると思われるウエストバーニアからはアメリカ合衆国の
端と端なので相当遠いです(笑)。
”♪ニューメキシコ飛び出すの”でも良かったんだけど、ウエストバージニアの
方が美しいでしょう?。ニューメキシコだと移民みたいになっちゃう(笑)。
歌っているのはゆんちゃんです。
ベイエリアの風
ベイエリアの風が あなたのエアメール
懐かしい香りが 過去を呼び覚ます
空に舞う 風船と子供の声 見かけたら 新たな旅の予感
ベイエリアの風 吹いてる ホリディに出かけたらすぐに見つけて
Sea the breeze in the my heart 誓うわ
ウエストバージニア飛び出すの私はLolipop
ベイエリアの街は そう遠くないはずだわ
水の流れが せせらぎを紡ぎだす 母なる大地
ベイエリアの風 吹いてる ホリディに出かけたらすぐに見つけて
Sea the breeze in the my heart 誓うわ
ウエストバージニア飛び出すの私はLolipop
ベイエリアの風 吹いてる ホリディに出かけたらすぐに見つけて
Sea the breeze in the my heart 誓うわ
ウエストバージニア飛び出すの私はLolipop
ベイエリアの街は そう遠くないはずだわ