教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

天龍 源一郎

2015-11-29 | 日記

すまん、趣味ネタ。

長州と共に個人的に好きなレスラーでした。

久しぶりにリングの姿を見たけど、まあ、あそこまで動けないとは

多少ショックでしたが、あれは息が上がっていると言うより、

相当腰が悪いよね。

もう往年のジャイアント馬場とかアンドレを見ているかのよう。

まともに歩けないのによくあそこまで戦ったよなあ。

内容としてはダメなんだろうけど、鬼気迫るものがあったし、

相手のオカダカズチカの天下一品のドロップキックをしっかり

受けていたのは凄いなあ。

チョップもやっぱりすごく重いって感じであれは本当に痛いだろうなあ。

 

まあ、褒められるはオカダって気もするけど、手加減せずにガンガン行って

良かったと思うな。意外とかみ合っていたな。

 

最後にまさかのスタン・ハンセンとドリー・ファンクJrが登場してびっくりした。

スタンとドリーは大丈夫なのか?(笑)。あそこで小競り合いして、ドリーが

スピニング・トゥホールド決めて、スタンがラリアットかまして、お客さんを

蹴散らして帰っていったら面白かったのに。んで、まさかのドリーと天龍の

タッグ結成!スタンは・・・オカダと組む・・・。(笑)。

それにしてもよく新日本でやったな。今はここしか上がるところないのか。

昔じゃ考えられん。ところで長州は・・・?新日本出禁かなあ?


プラスを置いて帰ってくる

2015-11-27 | 日記

ギブ&テイク。

生きていくうえで、人と人とのつながりはやはり大切で、

誰にも頼らず、コネも紹介も使わず、自分の力だけで仕事が得られ、

大きなお金が入ってくる・・・人はなかなかいないと思うので、そこは

やはりいろんな人のお世話になって生きていくのが普通の生き方だろうと

思う。

人にたくさん与えらるようにして、そしてまた与えてもらう。

出来れば、いつもこちらが多くを与えたいものだね。

 

若い人はまあ、あまり意識しなくていいと思うけど、だんだん年齢を重ねて

行くと、おそらく物質的にも精神的にも若いころよりは余裕が出てくる。

そういったものを自分より年齢が若い人たちに還元してあげたいものである。

 

また、具体的な例になるけど、自分は仕事柄、色々なところへ(お店へ)顔を出す。

もちろん音楽関係のお店が多いわけだけど、なるべくお金を落として帰るように

している。ピックでもいいし、指版潤滑剤でもしい、弦でもいいよね。高価なものも

購入する。

アマゾンの方が安いって?うん、知ってるけどね。でももしそのお店に来たお客さんが

ライブを出来るお店を探していて、その時にT☆ROCKSを紹介してくれるかも

知れないじゃない。その際に少しでも好印象を与えておくためにね、お金を落とすですよ(笑)。

特別に安くしてくれとか一言も言わない。言わないけど、親しくなると自然に安くして

くれちゃうんだけど、それでも敬意を払ってこちらからは決して言わない。

また来店の際も、ちっぽけなことかもしれないけど、差し入れ的なものを持っていく。

缶コーヒーでもいいし、お菓子的なものでも・・・。

なるべくプラスを置いて帰ってくるようにしてるんだよね。全部が全部そうじゃないけど、

そういう心構えってことなんだけど。

 

いつもいつももらってばかりでは、人は離れて行ってしまうとも思うし、金銭で恩を返せない

場合もあると思うので、それでも気持ちはおごらずに何かあったときに恩返しや役に立つことが

出来るように心がけるのが大切かなと思う。

 

そういう心構えや行いをしていると、結局は自分に帰ってきて、おつりがくる人生・・・と

よく言われるじゃん?(笑)。ま、気分もいいけどね。

見返りを期待したり、相手が何もしてくれなくても裏切られたとか決して思わないことが

大切なんだけどね。そこは変に期待してはダメなんだね。相手のためでもあり、自分の

ためでもある。

 

 


バンドの方向性に悩んだら・・・

2015-11-25 | 音楽的アドバイス

バンド活動を、とりあえず”楽しいから””充実感があるから”・・・等の理由で

続ける分にはまあ、それほど真剣に悩むことなく、まあまあ無責任な状態で

ベクトルを自分たちに向けてやっていればそれでいいだろう。

とは言え、もちろんお客さんの前で演奏するわけで、完全に悪ふざけで

終わってしまってはダメだろうけど、前へ前へ進むのか、それほど進化は

考えず、続けること(楽しむこと優先)を目標に活動するのかで、しばらく

活動していく中で、メンバー間で考え方のズレが出てくるかもしれない。

 

これはしっかり話し合うのが一番だと思う。自分はどうなって行きたいのか。

そしてもう一つ大事なことは、その場ですべての答えは出さなくていいと言うこと。

それぞれの立場も、状況も、徐々に変化していくものだから、ある程度は

時の流れに身を任せbyテレサ・テンで、行くしかないと思う。

 

そして、もっと上へ行きたい、進化していきたい、となったときに一つ、ヒントに

なるかもしれない事柄に、

「自分たち(バンド)がどう見られたいのか」

「どこを褒められたら一番うれしいのか」

などがあげられるのではないかと思う。

 

まずはやり始めたときは、こういったことが原点だったと思うんだよね。

「モテたい」って動機だったとしたら、すなわち「かっこよく見られたい」って

ことだよね。

「〇〇みたいな楽曲がやりたい」だったら、やはり原点はお手本にしていた

バンドだと思うし、「観客をびっくりさせたい」「歌で感動してほしい」はたまた、

「よくわからないけど、演奏中、日ごろ押さえていた抑圧された感情を爆発

させたい」ってのもバンドをやる立派な理由だったわけだよね。

 

今はどうか。

 

だんだん頭でっかちになってきて、初期衝動を忘れていないか。

長く続けていると「なかなか観客数が伸びない」とか「色んな人から色んなことを

言われた」などなど、袋小路に入ってしまって、一番初めに「こうなったら最高!」

「こう見られたい」「これをお客さんに届けたい」って言うのが忘れがちになってしまう

もの。

 

もし悩んでいるなら、原点に返って、自分の理想だった部分を忘れていないか、

確認するのもいいかもしれない。

 

またある程度固まっているバンドはなかなか上へ行くのが難しいとも思う。

ある程度まではまじめに練習さえすれば行くんだ。本当に難しいのはそこから先。

歌も演奏もまあまあのレベルに達したけど、そこ止まり・・・ってパターンはよくある。

「結構いいけど、一回見ればいいかな」とお客さんに思われてしまうバンドね。

その場合でもあまり無理をして、慣れないことをしても付け焼刃になってしまうことも

あるので、バンドとしてプッシュしている部分を再確認して、そこをやはり徹底的に

強力にするのも手だと思う。(まあ、お客さんが望んでいない場合はダメだけど)

自分達の場合は、英語詩でやっていたものを売れるために、日本語詞にしたんだけど、

やはり出来が悪く評判もあまり良くなかったし、ファッションも多少トレンドを追いかけても

みたけど、やっぱりしっくりこなかったね(笑)。

”自分たちの売りは何か””他のバンドと違うところは?”などなど考えて、やはり原点に

帰って「アメリカンハードロックを、見てる方が恥ずかしくなるくらい派手派手にやる」って

が売りだなと思って、まあ、その路線で行ったんだけど、やっぱり迷いがないといいよね。

手前味噌だけどライブハウスで、「技術じゃ負けたかもしれないけど、お客さんの記憶には

俺たちが一番残っただろう」と毎回思ったもんだ(笑)。

PA表に書く要望も照明の欄には「派手に、とにかく派手に。お任せします」それだけ(笑)。

もうこざかしい「ここで赤の照明、ここでギタリストにスポットを」とか書かない。

もうなんでもいいから派手にビカビカやって。あとは俺たちが動き回ってガンガンやって

いるからよろしくってなもんだね。あと3人ともたくさん歌うから、いつもマイクは生かして

おいてくださいってのも重要。コーラスいっぱい入れていたしリードVoも変わったから。

そういうスタンスでやっているバンドだったから、照明とか、音響とか、特に小細工は

要らなくて、明るいイメージで行ってくれればOKって感じだった。

 

まあ、つまりはこうやって自分たちのプッシュすべきところをしっかり把握してとにかく

強力にしていくのが一番いいんじゃないかと思う。

 

 


殴られた!

2015-11-22 | 日記

イヤ、マジですよ。

と言ってもケガもしていないし、平手だったんでたいしたことは

ないですけどね。

ことの発端は簡単に説明すると、仕事の帰りに蛇行してる車が前にいて、

「こりゃ、危ないな、酔ってるか、ご老人の運転か?」と思っていて、

その車が右折レーンに入ったので、そのまま直進レーンで抜き去った

んだけど、その後、コンビニに寄ったらそいつがつけてきていて、

しっかり因縁つけてきた。

なんかラリってる感じで尋常じゃなかった。本当にクスリやっていたかも

知れない。で、こりゃ、ヤバイと思って店の中に入って店員さんに、

「あいつ、ヤバいんで警察呼んでください」って言ったんだけど、

そいつがやってきて色々因縁つけてきたんで、初めは応戦していたんだけど、

(あおったろう?とか言う因縁ね)当然初めからケンカ腰なんで、またマズいなーと

思って、「すいません、そんな気はなかったんですけど、ごめんなさい」って

謝ったんですね。そいつは30代くらいでもちろん年下なんでムカつくけど、

もう面倒くさいし、やっぱり一番初めに頭に浮かぶのは”お店”だよね。

ケンカしてもいいんだけど、いや、ケンカしたら負けるんだけど(笑)、こちらが

手を出したら傷害罪とか色々面倒になるし、そいつはキ印っぽかったんで、

そういうやつって後先考えないから、お店を壊されるとか、家とか、家族とか、

友人とかに危害を加えかねないじゃない?例え今回は逮捕されたとしても

必ず出てくるわけだからね。そういうことをやはり真っ先に思い浮かべちゃうよね。

なので、こりゃ謝って帰ってもらおうと思ったんだけど、ついに出ましたね、手が。

相手がですよ。耳の上あたり、平手で来ましたね。

いやーさすがに頭に来たんで、「そういうことします?じゃ、警察呼びます、店員さん

お願いします」って言ったんだけど、店員さんはなぜか動いてくれなかった・・・。

やっぱし怖かったかな。しかたないわな。俺も自分で携帯で連絡は出来るんだけど、

携帯出したらそれを壊されそうでイヤだったんだよねえ。だから店員さんにお願い

したわけなんだけど、まあ、でもそうこうしている間に悪態ついて帰っちゃんだけど、

その後、もう一度店員さんに頼んで一応、警察呼んでもらった。

まあ、大体想像はつくんで呼んでも呼ばなくてもよかったんだけど、今回は手を

出されているからねえ。もう少し具体的にこっちが血でも流していれば完全に

傷害罪なんだけどね。

で、まあ、一部始終、話して、親切に聞いてくれたんでそれはよかったけど、

やっぱり「被害届出します?」ってことになって、結局のところ、警察に行ったり、

逆恨みされる危険もないとも言えない(キ印なので)し、何より仕事に支障を

きたすのがイヤだったんで、まあ、いいですって断っちゃいましたけどね。

 

そうそう、そいつの特徴はね、車はグレーの軽自動車、残念ながら車に全然詳しく

ないので車種がわからない。左のテールランプが切れてる。短髪、黒のT-シャツ、

赤系のニッカボッカ(?)みたいな建設作業員がよく履くような太いズボン、丸顔、

ヒゲは無精ひげっぽい感じ、体格はいいね、レスラーとまではいかないけど。

あ、あと耳にピアスしてたな。入れ墨は見えている限りなかった。赤い顔してたんだけど

お酒の匂いはしなかったんだよなあ。ちなみに頬までヒゲが生えてるタイプ。

身長は170くらい。

 

非常に腹の立つ事件ではあったけど、例えば暗いところで因縁つけられて金品が

取られるとか、自分ではなく女性が狙われるとかじゃなくてまあよかったかなって

話ですわな。それでも金品目的じゃなさそうなんだよねえ。一言もお金のことを

口にしなかったし。それとも店内だからか?ただ因縁つけたかっただけのような

気もするが・・・。いずれにしろ、どこかで自分に降りかかるであろう。

 

キ印は怖いよね。何もリスクを考えないんだから。俺なんてとにかく冷静に

”お店がやられないようにしなきゃ”とか”自分が不利にならないようにしなきゃ”とか

計算しちゃうもんね。もちろん先に手は出さない。出しても負けるんだから、本当に

ヤルなら、文房具売り場まで言ってハサミかナイフ・・・は無いか、カッターでも持ってきて

すいませんって謝りながら刺すね。こっちがひ弱でも目でも刺せば相当のダメージでしょ。

でもそれは人生終わりでもいいやって思ったときだよねえ(苦笑

 

店やってるとたまに(そこまでではないにしろ)似たようなキ印の相手をするときも

あるんで、多少は慣れてるけどね。

奴もかわいい幼少の頃があったろうに。ああなったら駆逐するしかないな。

もったいねーなー、立派な体躯してるのに。俺なんて腰が悪くて出勤する前なんて

靴下も履くのに苦労するってのに(苦笑

 


いつまで音楽を続けるのか

2015-11-20 | 日記

いきなり重そうなタイトルなんだけど、漠然と考えている人も多いと思う。

または逆にあえて考えないようにしている人もいるかも知れない。

もちろん明確な答え、または正解、不正解はないと思う。

一言で言えばやりたければずっと続ければいいし、興味がなくなったら

やめればいい。

それが正解。

 

また今の時代は昔よりかなり選択肢が増えているとも思う。

以前はどうしても、音楽で食べていける→正解。

食べていけない→いつまでもアルバイト→不正解。みたいな構図が

少なからずあったように思うんだけど、今は本当に生き方も多様化してきて

就職したから正しいとかアルバイトはダメとかニートはどうとか、結婚したから

いいとか悪いとか一言で言えない時代になっていると思う。

もちろん、興味がなくなって違う生き方で精神的にも金銭的にも満足できる

生活が出来るならそれでいいと思うんだけど、まあ、その辺は人それぞれで

大概は折り合いをつけて、うまい具合に生きていけると思うんだけど、うまい

具合に生きていけない人はどうするか(笑)。

まあ、なんとかしてうまい具合に生きていくしかない(笑)。

 

一言で言ってしまえば”音楽をやめる必要はない”と思う。

考え方は人それぞれなのでどれでも正解だと思うし、よく言うように、

〇〇歳までにデビュー出来なかったら、やめると見切りをつけるのもいいと

思うし、自分みたいになんとしても折り合いをつけてしぶとくしつこくやり続ける

こともやりようによっては可能であると思う。

 

音楽活動で食べていけなかったら、まずは仕事をするしかない。

アルバイトでもなんでも。

「自分の音楽は素晴らしいです。でもお客さんは呼べません。仕事はしていませんので

ノルマは払えません」と言われてもちょっとそれでは活動を続けていくのは難しいかと

思う。出演料無料のところもあると思うのでそういうところでやるのも手だと思う。

ただし、機材が・・とかモニターが・・とか照明が・・とか言ってもちょっと厳しいかも

知れない。

自分も確かにデビューもしたかったが、なんというか、自分の才能、色々含めて難しい

かなとも思っていた。まあ、バンドブームの際にラッキーが重なれば出来たくらいの

実力はあったと思うけど、確固たる自信はなかったね、正直言って。

でもずっとステージはやりたくて、それなら自分で好きなように理想のライブをやれば

いいじゃんと思って、自分の好きなようにバンドを結成して(売れるために我慢して

バンドを組むのではなく)、英語詩でアメリカンハードロックなんて一番売れないバンドを

やっていたわけだけど(それ以前は違うよ)、毎週末に練習、月に1~2回ライブ、

お客さんは少なかったからノルマは毎回払っていたけど、それでも10年以上続ける

ことが出来た。メンバーの不幸がなかったらずっと続けていたかも知れない。

髪を伸ばしていたので仕事も選ぶけど、なんとかバンド中心に生活するために

折り合いをつけてやっていた。

自分は何歳までに目が出なかったら・・・って考えはなかったね。

結婚した際にずいぶん活動が地味になったけど、離婚した後はまた派手に(笑)。

デビューを考えるとなかなか難しいこともあるかもしれないけど、自分の理想の活動を

優先に、となると精神的にも少し楽だ。

そのためにも理想の活動を出来るだけの資金は、わがまま言ってないで稼ぐしかない。

もしいいバンド活動や、よい作品が作れていたら少しづつ人気が出てきて、そっちでも

稼げるようになるかもしれない。ならなくても自分の好きな活動が続けられば後悔しない

生き方が出来ると思う。

怖いのは、やりたくても我慢してやらなかったと、後々思うこと。

自分もそういったことが絶対ないとは言えないけど、まあ、好きな音楽活動が出来て

よかったと思っている。

 

 


喫煙

2015-11-13 | 日記

自分の子供(3歳くらい?)に喫煙させて、その動画をFBに載せて炎上した

記事がありまして・・・当人が慌てて謝罪文を載せたんですが、それが「私”は”」と

書くところをことごとく「わ」を使っていまして、これまたふざけるな!と

コテンパンにやられているわけですが・・・。おまけに子供の髪は金髪。

 

まあ、そりゃそうでしょうね。

それから、「わ」を使った謝罪文、これもずいぶん「教養のない親」と叩かれて

いますが、おそらくですがわざとではないですかね?

ほら、たまに「ごめんなさい」とか「すみません」などと謝るべきところを、きちんと

謝りたくないのか、プライドが高いのか知らないけど、「すんまへん」とか、ふざけて

お茶を濁した感じにする人ってたまにいるでしょう?一応きちんと謝っているけど、

少しだけ(納得していないので)抵抗してるみたいな。自分より目下の人間はさすがに

ないけどね。同等の間柄の人間にたまにいる。俺なんて目下だろうとなんだろうと

平気で謝っちゃうけどね。よくスタッフに謝ってるもん、ごめん、俺が間違えたって。

そういう意図なのか、本気で「わ」と「は」を間違えているのかは定かでないけどね。

 

喫煙の話に戻るけど、今の時代はいろいろと過敏にはなってるとは思う。

自分が子供のころとは違うわな。自分の周りでも大人はかなりの確率で

吸っていて、部屋の中でも平気で吸っていた。昔のTVドラマや映画も

そうだよね。「男はつらいよ」でも平気で、家族が集って幼い子供もいるのに

男らは吸っている。8時台のTVドラマで家族団らんのシーンでもそうだったね。

時代もあるし、幸か不幸か昔は家屋が今より密閉性がなく、隙間風なんかも

結構吹き込んでいたから、今よりは少しでも害は少ない(?)・・・かな(笑)。

刑事ものでも主人公がポイ捨てしてるからね(笑)。

 

そういう自分も34~5くらいまで吸っていたんで、それほど抵抗はないけど、

当時は携帯灰皿を持ち歩いていたな。場所もやっぱり気を付けていたと思うけど、

人に迷惑をかけていないとも限らない。

まあ、そこまで中毒ではなかったんで、吸ってはいけない場所でも平気では

あったけどね。

ごくたまに飲食店に入って、禁煙ルームが混んでて、喫煙の方が空いていたら

そっちでもいいもんね。タバコより人がいない方がいい。

 

しっかり色々と管理されている世の中もいいけど、ちょっと大雑把だった時代も

それはそれでよい部分もあったかな。

今はどうしてもね、色々厳しいし、逆にだからこそ、子供も安心して生きていける

世の中になっている・・・と思いたいんだけどね。

 

 


緋牡丹のお竜

2015-11-11 | 日記

あんまり期待してなかったけど、結構面白かった。

「緋牡丹博徒」

昔から古い任侠映画は割と好きで、少し観てます。有名どころばかりだけど。

「仁義なき戦い」「網走番外地」シリーズあたりだけど。

 

最近のVシネマとか、たけしのヤクザ映画(?)は観ませんね。

観てないので、何も言えないけど、「暴力」とか「流血」とかが好きなわけでは

ないので。

でも任侠映画ってヤクザものじゃんって話だけど、まあ、そうですね。

ヤクザなんざ、やはりクズです。

でも、古い任侠映画って、「仁義」ってのが凄くあるんですよ。

「仁義を通す」ってやつですね。「義理と人情、秤にかけりゃ義理が重たい男の世界」

ってね。

日本人のこういう義理堅いとか、お世話になった親分に一生ついていくとか、命を

懸けるとか、なんかそういう部分が好きで。

赤穂浪士じゃないけど、さっさとてめえのことを考えて新しい生き方を見つけりゃ

いいものを、いつまでも主君のことを忘れず仇までうっちゃうとか、会津を見捨てず、

新しい活路を開くべく蝦夷地に向かう土方と袂を分かち、あくまで会津で戦うと

残った斉藤一みたいな世界が好きで(笑)。

 

 

 

 


ライブ録音について(外部マイク導入)

2015-11-10 | お店情報

T☆ROCKSのライブ録音に、外部マイクもプラスすることが出来るようになりました!

詳細はこちら。

 

ライブ録音と言えばね、やはりライブハウスならではの綺麗なライン録音だよね。

普通のスタジオに行って設置されてるマイクを使って録音してもオンマイクでは

ないので、どうしてもクリアさに欠ける。

よくYoutubeで有名アーティストのコンサートのライブ映像が上がっているけど、

客席で録ったやつは音が悪いでしょ。ベースとかキーボードとか全然何弾いて

いるかわからない。でもライン録音をしたやつだと、程度の差はあれ、クリアで

聞きやすいよね。

 

でも、綺麗すぎて臨場感や迫力にやや欠けるのも事実。

きちんと市販されているやつは、いい具合にオンマイクの音と客席の音が

混ざって丁度良い感じに仕上げていると思うけど、それをT☆ROCKSでも

出来ないかと思って、やってみた次第。

 

これ、以前から考えてはいたんだけど、せっかくライブハウスでたくさんマイクが

立っていることだし、やはりここは綺麗なライン録音に特化した方がいいかなと

思ってそうしていたんだけど、先日、セッションホストリーダーの方に、アドバイスを

受けて、これはやってみようと思った次第。

 

実際、自分でも自分のステージのライン録音は綺麗でいいけど、ミスも目立つから

怖いなあと思ってもいたし、ああ、ピッチが甘い・・・とかね(笑)。かと言って

外部マイクだけだと、迫力は出るけど、かなり厳しい音になる。

 

ほぼ50%くらい外音を足したところ、やはり思った通り、いい具合に混ざりあって

ラインの音に臨場感と迫力が加わる感じになった。広がりも出ますね。

ま、多少の差だけどね。

 

もちろん従来のライン録音の方がやはりタイトさ、クリアさには軍配が上がるので、

もちろんその方式での録音、録画も今まで通り、出来ます。

つまり、ラインのみか、ライン+外部マイクのどちらかを選んで録音、録画出来るように

なったと言うわけです。

 

 

 

 


スタジオ練習の掟

2015-11-10 | 音楽的アドバイス

バンドの方は主にスタジオで練習していると思います。

ただ、学校でスタジオ練習の仕方・・・なんて習っていないので、

試行錯誤しながら、バンドごとに色々なやり方で練習していると

思います。

もちろん自由でいいのですが、気を付けなければいけない事柄も

あるのでちょっと基本的なことから書いてみましょう。

 

まず、音量。これはどのバンドさんも悩ましいところであるでしょう。

ロック系は特に大きい音でやりたいよね。

ただ、結局のところ、部屋の大きさに比例してしまうんだな、音量は。

障害物がなく、音が全部飛んで行ってしまう環境なら、かなり楽。

でも通常は部屋の壁にあたって跳ね返ってきて、いわゆる回る感じに

なってしまう。

なので、やはりVo、Drumに合わせて、アンプの音は徐々に上げていくのが

いいだろう。Voも(声量が無い方は)ハウリング寸前まで上げるしか手はないけど、

そうすると、楽器隊の音まで拾って、モニタースピーカーから返って来て、

やかましい感じになるので注意。

Voさんはなるべくアンプのスピーカーが直に自分に向かないように気を付けて、

アンプの向きを調整してもらって、爆音から逃れるようにするといいね。

(楽器隊が大きな音の場合だけど)

またあくまで練習なので、リバーブ系はあまりかけ過ぎない方がいいだろう。

出来ればゼロの方が聞き取りやすいし、無駄なハウリングが起こりづらい。

ピッチのズレなどもわかりやすいと思う。

スタジオの卓にグラフィックイコライザーがついている場合は、とりあえず

フラットで始めて問題がなければそれでいいけど、Voが聞こえづらい場合で、

尚且つこれ以上ボリュームを上げられない場合は、800Hzから2.5KHzあたりを

少し上げると同じボリュームレベルでも声が前に出る感じになって聞こえやすく

なる場合があるので、試してみよう。

尚、歌に関しては100Hz以下はほぼいらないので、もしローを拾って

不具合があるようならバッサリ切ってもかまわない。

ロック系の場合は、音質云々より聞こえるか聞こえないかの方が大問題

だからね。

 

またギターがひずませ過ぎて、やたらとピーピーとハウリングを起こしている

場合も多く見受けられが、それは100%アンプやEF、あるいはギター本体の

セッティングが悪い。「ハウリングするくらいゲインを上げないと好きな音に

ならない」ってのは言い訳にならない。改善を求めよう。

 

また、ギターケースやエフェクターケースのふた、その他演奏に必要がないものが

足元に置きっぱなしになっていたり、またはほかのメンバーの邪魔になって

いないかな?

自分が演奏に夢中になってしまうと、人のテリトリーに荷物を置きっぱなしにして

気づかない時があるから要注意!

 

またドラマーも少し、頭に入れておいて欲しいのが、広い場所なら問題ないけど、

そうでない場合、例えばライドシンバルを低く真横に設置した場合など、余った

スタンドが外側に大きく飛び出す場合などがある。

もちろん仕方ないことなのでどうしようもないんだけど、狭い場所だったら、

一言、気を付けるように言った方がいいかもしれない。

丁度楽器を構えた位置にある場合が多く、ボディに見事に突き刺さる(苦笑

 

また、ありがちなのは、アレンジなどの話し合いをしているときに、自分だけ

大きな音を出して練習してしまう困ったちゃんがたまにいる。いや、若い人だと

結構いるかもしれない。

これはとても迷惑でバンドが前に進まないので、ぜひ気を付けたいところ。

「無駄な音は出さない」

これは練習時間を有意義に使うコツの一つである。

「人が話しているときは邪魔になる音を出さない」鉄則です。

 

「遊ぶ時は、課題曲をやってから」

まあね、いつも練習している曲より新しい曲の方が楽しかったりするよね。

でもやらなければいけない曲をやる前にそれをやっちゃうと、やはりいつまで

経ってもうまくならないので、まずはやるべき曲、アレンジ等を詰めてから、

遊びタイムにしよう。

 

 


ギブ・ミー・チョコレート!

2015-11-06 | 音楽的アドバイス

「紹介してください」

 

こういう仕事をしていると「紹介してほしい」と言う要望がたまにある。

やはり多いのは「バンドメンバーを紹介してほしい」とか「メンバーを探して

いるので適したライブの日とか、イベント、サークルなどはないか」ってやつだね。

もちろん常識的な人もいればそうでない方もたまにいるもので・・・・。

 

「そんなんだからいつまでも見つからないんじゃ・・・」って感じちゃうときも

たまにあって。

「じゃあ、どんなのが希望か?」と聞くと、これが、細かいことが多いんだよねえ。

何と言うか、ピンポイントって感じ?(笑)。好みのバンドもたった一つだったり、

そこから少しでも外れるともうまったく受け付けない。バンド指定で、

〇〇のコピーをやっているイベントの日はありませんか?とか、例えば

セッション会に来てもピンポイントの曲目しか演奏しませんとなったり、

軽音音楽倶楽部に来ても、課題曲はあまり興味ない感じで見学とかね。

それでも、まあ有名なバンドやアーティストのコピバンとかならまだいいけどね。

あまりメジャーじゃないバンドとか自分の好きなアニソンの曲だけとかだと、

難しいんじゃないかな。

自分は好きでも、そうでない人には、そうでもないんだから(笑)。

その辺がねえ、まったく妥協しない人ってのもいるみたいだねー。

そこはこだわるところじゃない気がする。こだわるところを間違っている気が

するよなー。

 

それと、「個人で活動しているんだけど(活動内容はプライバシーのため省略)、

出演できるイベントはありませんか?」って問いが来て、うちは大丈夫ですよって

言ったんだけど、そういう活動のみしているイベントがいいんだって。

同じことをしている人がいないとダメだって。またあまりお金をかけたくないって

言うんで、他のライブバーみたいなのをいくつか教えてあげたけど、まあ、

それもね、もうちょい広げていろんな場所で、いろんな人の中でやってみたら?って

思うし、もう一つ思うのは、そういう人って、「タダでいろんな情報を教えてください、

タダで色んな人を紹介してください」ってのが多いんだな。

お金の問題じゃないんだけど、例えば「自分はこれだけのことが出来ます、

自分がやっていることに興味がある方はいないでしょうか?」って言う体で、

それをなるべくわかりやすく説明してくれるとか、その芸を実際に見せに来るとか、

CDを持ってくるとかDVDを持ってくるとか、メールで添付するとかYoutubeで

見せるとか、なんで相手が「協力したい」って思えることを先に提供しないんだろうか?

その辺が凄く不思議。それでも相手にはなんの得にもならないんだけど、せめて

そこから始めてくれないと、紹介する気にもならないでしょ。

まあ、そこまで頭が回らないから、なかなかいい人が見つからないんだろうけどね・・・。

 

最近、思うんだけどさ・・・。クレクレ坊が増えたなーって。

今さ、世の中的にもサービスが過剰になっているきらいがあるでしょ。

そんなところまでもサービスしなくてもいいよってことが多くて、またそれに変に

慣れちゃうと、自分がどれだけ楽にお得になるかばかり考えちゃって、

逆に自分がどれだけ相手に提供できるのかってことはまるで考えない人も

多くなっちゃうんじゃないかなあって思う。

自分もずいぶんいろんな人に助けてもらって、提供してもらって、力を貸して

もらっていることはよくわかっていて、そういうことは常に忘れずにいつも感謝

している。だからそういう方に何か依頼されたら、満足してもらえるようにサービス

を考えたり、融通を利かせるように検討する。

特にそういったことが無い方は通常のサービスでよろしくお願いいたします(笑)。

それでもうちは良心的ですよ!