教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

MC

2015-06-29 | 音楽的アドバイス

MC・・・なかなかに難しい。

本来は音楽を歌い、演奏することが目的なので、MCに命をかける

必要もないんだけど、それでもやはりいい感じに出来るに越したことは

ないよね。

 

過去にも何回かこのテーマで書いているがまたちょっと書いてみたいと

思う。

 

ま、何をしゃべってもいいし、何も話さなくてもいい。

 

以下は個人的にどうかな?と思うことを少し・・・。

 

「MC、何も考えて来なかったんすけど・・・」

なら、無理に話すことないよ。君の事情なんかお客さんは知らん。

若い子に多いね。

 

「あっつい」

お客さんを熱くしてくれ。

 

「すいません、間違えちゃって・・・」

お客さんはお金払って来てるから、嘘でも最高の演奏していますと言う

体で行こう。

 

「風邪ひいちゃって調子が悪くて・・・」

お客さんはお金払って来てるから、嘘でも最高の演奏していますと言う

体で行こう。

 

「今日、アウエイなんすけど・・・」

決してアウエイではない。アウエイにしているのは君だ。

 

「もっと前に来てください!」

ダサッ!前に行きたくないから前に行かないだけだ。魅力的なら何も

言わなくても前に行ってる。(但し、言い方によってはアリ)

 

「今日のお客さん、おとなしいね」

ああ、言っちゃった・・・。これでもっとおとなしくなること確実。

 

「今日はじめて〇〇を見た人、手を上げてくださーい」

これは別に悪くは無いけど、お客さんに何かを聞くのは、結構

難しい。1対1じゃないから、お客さんにしてみれば答えにくいったら

ありゃしない。

 

「疲れた」

うん、知ってる。それを聞いたお客さんはもっと疲れたね。

 

「時間が余ったんでしゃべります」「時間が余ったんでもう一曲やります」

宴会の余興か。

 

 

・・・まあ、他にも色々あると思うけど、今思いついたのはこんなところかな。

基本はマイナスのことは言わないほうがいいだろうけど、あえてそう言ったことを

盛り上げるために計算して言うのはいいだろうね。

 

基本的にはアーティストはそれぞれのやり方があっていいとは思う。

まったく媚を売らないアーティストもそれはそれでOK。

面白いことを言って盛り上げるのもいいし、まったくしゃべらないで楽曲だけで

勝負してももちろんいい。

それを自分たちのやり方として、自覚してやることが大事で、自分たちを

どのように見せたいのかを把握してステージをやった方がいいと思う。

 

 

 

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お金はデリケートなんです

2015-06-23 | 日記

これ、抜粋しちゃうんで、もしクレーム来たら削除します。

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが激怒したってお話。以下概要。

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ある日、娘のことで「お世話になっている」知人を招いて会食。その帰り、知人を先に帰すためにタクシーを止めて「ちゃんと送ってくださいね」と運転手に頼み、1メーターもかからない距離だったが余裕を持って3,000円を渡して見送った。

到着後、知人は松本がお金を渡しているところを見ていたことから、「お返ししたいんで」とお釣りを要求。ところが、その運転手は「いや、さっきの人にもらったやつだからあなたには渡せない」と拒否し、「これは俺がもらったもの」と主張したという。

一連の出来事を話し終えた松本は、「そんなやつまだおんねやと思って!」「ちょっとすごくないか? (お釣りの)2,000なんぼでそこまで人を嫌な気持ちにさせられる?」と怒りを爆発。「もちろんその人も嫌やったし、それを聞いた俺もすげえ嫌やっ た…」と正直な思いを伝え、「どういう了見してんの?」「いやぁ…なんかもうね。嫌になってくるわ…。悲しくなる」と嘆いていた。

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これ、一見すると運転手さんがせこいイヤなやつに見えるけど、読んだ瞬間「なんか

違うぞ」って思って、よくよく考えてみるとこれは逆に運転手さんが正しいんじゃないかって

思うよね。

これは、まず、松本さんが「特別扱いしてくれ」って言って運転手さんに多めにお金を

渡している。確かにその分、何かサービスをするということはないだろうけど、心づけと

して渡されたと思うから、ぶっちゃけチップだと思うよね。

で、乗った方が「松本さんに返すからお釣りをくれ」と言う。

ここからは仮定の話になるけど、もし、お金(お釣り)を渡して、その後、松本さんに

「やっぱりお釣り返してくれない?」って(運転手さんが)言われたときに、乗っていた方が、

そのお釣りを万が一、着服していた場合、ややこしいことになる。

運転手さん「お客さんに渡しました」

松本さん「俺は返してもらっていない」

となるわけだ。

まあ、一度、運転手さんにあげたお金だから、松本さんに返らなくていいとは

思うけど、当の松本さんに直接お釣りを返すのは話が通るとして(セコイ話に

なるけど)、お客さんにお金を渡すのは無責任なことになってしまう。

人のお金(運賃以外)を勝手に違う人にあげちゃったみたいな感じになる。

ヘタしたら、”お客さんに返したと言って、運転手さんが着服したんじゃねーの?”

って思われる危険性もある。

まあ、そのお客さんが万が一、着服したらの話だけど。

2000円程度なんでまだいいけど、もっと大きいお金だったら、それこそ、

このお客さんにお金を渡すことはできない。

「私が返しておくから」とか「私が話をしておくから」「私がメールをしておくから」

等は結構危ない。よほど信用できる人じゃないと、トラブルの元になる可能性

高いんだよね。

 

だから、この運転手さんの対応は正解だと思いますよ。

態度がどうだったかはわからないけど、行動としては正しいと思うね。

チップとして、2000円欲しいのも当然あるでしょう。そりゃ大きいです。

だけどそれより前に、お金をもらった本人ではない人に返すという行為が

危険で、一歩間違うとトラブルに巻き込まれる恐れがあると直感でわかった

んじゃないかな。お客さん商売ってデリケートなんですよね。

T☆ROCKSだってそう。お客さんの入場のチェックはしっかりやって、

(チケットバックのために)受付表のチェックをしっかりするように気をつけている。

T☆ROCKSが損するのはいいけど、逆はご法度だからね。

以前、某ライブハウスで、俺が払ったお金がアーティストに行かなくて、

店に着服されて、そのアーティストが激怒していたことがあったよ。

まあ、俺もお金を使ったことに変わりはないんだけど、出来ればその

アーティストさんにお金は渡して欲しいところだよね。応援に来ているんだから。

 

話は戻るけど、

大体、気持ちよく送ってもらって、「お金返してくれない?」って言ったら、

松本さんの好意が無駄になるし、運転手さんは気持ちよくないし、

そのお金を松本さんに返したとしても、そのとき、松本さんは「おお!ありがたい!」

って思うわけないじゃんねえ。恥をかくのは松本さんですよ。

「大事な人だから、わざわざ心づけをしたのにそれを取り返してきやがった」と

なるはずなんだけど・・・・でもなぜか松本さんも怒ってるねえ・・・(苦笑

 

まあ、松本さんのことは良く知らないし、好きでも嫌いでもないからいいんだけど、

ちょっと芸能界が長いからあまりこう言うことはわからなかったかなあ・・・。

随分考えが浅はかだけど、ネタとして言ってるのかなあ。いや、本気だよねえ。

同世代のはずなんだけど。関係ないか。

 

 

 

 

 

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モニター考察

2015-06-17 | 音楽的アドバイス

前回、ライブ録音について書いた。

今回は(何回か書いている気もするけど)、モニターってものについて

少し詳しく書いてみよう。

 

ステージモニター、別名コロガシ。

 

ステージ上で、自分の声や楽器の音、遠くにいるメンバーのアンプの音などを

モニタースピーカーから返してもらって、演奏しやすくする目的で使う。

Voが足をかけてかっこつけて歌うときに使う。

特にビジュアル系バンドはこれがないと歌えない。(ウソです、ごめんなさい!)

 

T☆ROCKSくらいのライブハウスだと、楽器の音はあまりモニターに頼らないほうが

いいかも知れない。ドラムは生音で聞こえるので、それを基準に各楽器の音の

アンプ音量を揃える。出来ればここで、モニターから楽器の音を返さなくても、

いい具合に聞こえるようにステージ内で調整すると、モニターからは声を

優先に返せるので、歌いやすく、楽器の音もバランスよく聞こえて演奏しやすい

環境になるはず。

 

まあ、それでもやはり、例えばベースやドラムの人がギターの音をもう少し

大きく聞きたい、と思うこともあると思う。

で、アンプの音量が小さすぎる場合は、単純にボリュームを上げた方がいいかも

知れないけど、これ以上大きくするとセンターボーカルが歌いづらい・・・となる

可能性がある場合はモニターに頼ることになる。

で、それは簡単なんだけど、意外と盲点が、ギターが”エフェクトを踏むたびに音量が

変わる”場合は音量の小さいときに判断して「ギターを上げて」って頼むと、サビとか

音量がアップした際に”うるさいっ”てなる可能性があるってこと。

またクリーントーンなんかも結構音が抜けてくるので、急に大きくなったように聞こえる

かもしれない。

それと、当然のことながら、リハでモニターの音量を(例えば)レベル7に卓で設定したと

して、本番も同じモニター音量で返して、アンプからの音量も同じなら、もちろん

問題はないけど、本番は気合が入ってしまって、ついアンプの音量を上げてしまった場合、

他のモニターに返っているギターの音も当然大きくなる。

卓ではリハの再現をなるべくしたいため、あまり積極的にリハと違うモニターレベル

にはしたくないと言うのが本音だ。万が一変な事をして、”演奏しづらかった”と

なったら一大事だからね。

 

このようなことから、(大きなステージでない限り)楽器の音をモニターから

返すのは極力避けて、アンプからの出音で演奏した方が安全かなと思う。

アンプの音が大きくなればそれはそれでもちろん、うるさくなるわけだけど、

自分に近い位置にあるモニターからの音量がアップするより、遠くにある

他のメンバーのアンプの音が大きくなるほうが被害が少ないんじゃないかと

思う。

 

もちろんリハで完全にモニター環境を作って、本番もまったく同じように再現

できればそれで構わない。そういうバンドさんもいる。

 

結局、モニターと言うものは、このように”他人の手にゆだねられているアンプ”と

言う認識で捉えないと、なかなか難しく、自分ではコントロール出来ないもの、と

思っておいたほうがいい。

他のメンバーの楽器の音を”返してくれ”と頼むなら、”本番で音量はいじらない”

と言う信頼があるメンバーの場合に限るね(笑)。

 

また、弦楽器隊が”自分の音を返してくれ”と言う場合もたまにある。

アンプの音をそれほど上げたくない場合か、それと、自分の後ろのアンプからと、

前方にあるモニターの両方から音を聞きたい場合などのケースだと思う。

これもなかなか有効かもしれない。アンプから遠ざかっても聞こえやすいかもね。

人によっては、音質が変わるからイヤだと言う人もいるけど、まあ、スピーカーが

変われば当然変わるよね。

 

ちょっとどうかな?と思うのは、ドラマーが自分の音を返してくれと言うケース。

”バスドラ返してくれ”とか。スタジオでもそうしてるのかなあ?練習スタジオで

ドラムのところにモニターがあるのは稀なんじゃないかな。

第一、自分の横から自分のキックの音が聞こえてくるのは不自然なんじゃないのかね。

まあ、ライブでお客さんが聴いているような環境でやりたいのかどうかわからないけど、

足元で鳴っているバスドラの音をモニターから返すのはいいけど、その他の音が

聞こえづらくなる可能性が高いと思うけどな。

 

あとさ、T☆ROCKSクラスのステージ広さで、当然のように「ドラム三点を返して

ください」って言う、フロントメンバーいるでしょ?あれ、よく考えると「ドラマーが

貧弱なんで補強してください」って言ってるみたいで、ドラマーはあまりいい気が

してないんじゃないかなって思うよ。気にしてないか(笑)。

まあ、確かに少しアタックが弱いとか音が小さいドラマーってのもいるけどね。

それでもドラムまで2メートルも離れてないでしょ。

もちろん、要望通りのモニター環境にすることはやぶさかではないので、

言われたとおりにするけど、やっぱり懸念は、”楽器類をモニターから大きく

返しすぎると、声が聞こえづらくなる”ってことだよね。

ベーシストが”ドラム三点、ギター”を返してくれって頼んだ後は必ず、

”ボーカル、自分の声”をもっと大きく返してくれって言うね(笑)。

うん、知ってる。そうだと思うわ。

返したいんだけど、ハウリングが・・・。

PAスピーカーみたいに前に音を拾う装置がない場合は、いくら音量を

上げてもハウリングはしないけど、ステージ内は音を拾う”マイク”が

あるんだぞ(苦笑

 

爆音でやりたいからモニターを利用する、のと、演奏しやすくするために、

最低限モニターを利用するのと、どちらがいい、悪いではないだろうけど、

出来れば、”大きく調整したモニター環境がないと演奏できない”、よりは、

”最低限のモニター環境とバンド内だけでしっかり演奏出来る”ように

普段からおのおのの音量や音質、歌い方、コーラス、なども考えて練習

した方がいいと思う。

それができれば、どんな劣悪な環境(?)でもそれほど困らず、演奏出来ると

思うな。

 

次回は「アンプの音量について」の予定。

予定は未定。

 

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ライブ録音について

2015-06-14 | お店情報

T☆ROCKSのライブの録音音源は評判がいい。

ま、オンマイクが主だし、EQ、コンプで整えているので、オフマイクよりは

綺麗に録れるよね。

でもこれだけならどこのライブハウスでも大体同じなはず。

特別って言ってもらえるのは主に、「各楽器、Voのバランスがいい」と

言うことらしい。

 

これね、自分も以前、色んなライブハウスに出演していたときに、必ず

録音は頼むんだけど、バランスがいい場合もあれば、そうでないときもある。

また、バンドによっても違ったりする。

色々鑑みた結果、そして、この仕事をやるにあたって理由がよくわかった。

 

ま、みんなも薄々気づいているんじゃないかと思うけど、つまりはこう言うことなんだ。

 

まずその前に、ライブハウスレベルでのライブ録音と言うのは、ライブレコーディングと

言うより、”その日の記録”程度に考えないといけない。

販売するプロのライブ盤とは少し意味合いが違う。

ミキサー卓も、一台で、外音も中音も録音する信号も全てそこで補っているし、何より

マルチで録ってはいない。一発録音だ。あとでバランスを変える事は出来ない。

 

なので、ライブ時は当然、”外音”を最優先にミキサー卓でフェーダー処理が行われる。

そして、なぜかライブハウスで録音されたライブ音源は、”ギターが奥に引っ込んでいて、

ボーカルばかり大きく、バスドラもやけに目だっている、またキーボードもやたらデカイ・・・”

みたいな各楽器のバランスになっていたりする。

どうしてかと言うと、前途したように”外音を優先に音量のレベル処理がされるから”。

 

ロックバンドにありがちなバランスとして、まずギターはアンプからの音がとても大きい。

卓で音量を上げなくてもアンプからの出音でお客さんの耳に聞こえる場合もよくある。

それに対して、ボーカルはアンプと言うものがないし、爆音ギターに比べれば、人間の

声なんて小さく聞こえてしまう。

そしてキーボード類もキーボードアンプが無い場合は、ステージ上に再生する装置が

ないわけだから、100%PAに頼らざるを得なくなる。

このような事柄から当然、”小さい音量のものは卓でフェーダーを上げて、他の楽器に

負けないようにしなければいけない”。

また昨今の低域ブームでバスドラもやたらと強調されて外音に加える場合も多い。

このような事柄から、ミキサー卓でフェーダーをこれでもかっ!と上げなくては、外音に

追いつかない場合が多く、その結果、ギターなどステージ上に増幅装置がある場合は

それほどフェーダーを上げなくても良くなり、音量がそれほどでもない楽器や声は、

フェーダーを目一杯上げないと外音のバランスが取れなくなってしまう。

そして、”このフェーダー位置のまま”録音されるから、帰ってから録音されたものを聞くと、

ステージ上で聞いていたバランスとかけ離れたバランスで録音されているってわけ。

 

T☆ROCKSではそれを回避するために、企業秘密の方法で、”外音もバランスがよく、

録音も最適なバランス”で記録されるように工夫しているから、評判がいいと

言うわけ(笑)。物凄い手前味噌だけど!

企業秘密ってほどでもないけどさ。少し手を加えればさほど難しいことでもない。

 

まあ、これを逆手に取れば、T☆ROCKS以外のライブハウスでライブ録音する際には

ステージ上で小さな音量にすれば、卓でフェーダーを上げてくれるから、録音には大きな音で

記録される・・・ってことも可能だと思うけどね。

 

ちなみにモニターとの関係はどうなのか?例えばモニターに流れている楽器や歌の音量を

上げてくれてって言ったらそれも録音に反映されるのか?

これはライブハウスによる。モニターへ流す信号は通常AUXの経路を使うんだけど、それを

プリフェーダーかポストフェーダーのどちらかで処理するんだけど、もしポストに設定すると、

フェーダー処理を通ったあとの信号が流れるので、「モニターを上げてくれ」って言われて、

フェーダーを上げればそれが録音に反映される。

T☆ROCKSではプリに設定してあるので、フェーダー操作は録音に反映されない。

ま、通常、プリフェーダーだと思うよ。フェーダーと切り離されていた方が色々都合がいい

場合が多いからね。

 

ま、自分はバンドをやっていた頃は家に帰ってから録音された音源を聞くのが楽しみで、

毎回録音していた。今もきっとそう思っているアーティストさんも多いと思ったので、

ライブ録音もいい感じで録音されるように工夫したってわけ。

 

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一番難しい・・・?・・Believe

2015-06-13 | 音楽的アドバイス

自分のライブに誘う→(友達)行けたら行くね~→予約リストに名前書く→当然来ない→

行けなくてごめんね~、で、どうだったの?→盛り上がっていいライブだったよ~・・・

(なんで俺、説明してんだろ・・・だんだん惨めになってきた)→また誘ってよ~、土曜なら

行けるからさ→土曜にライブ予定を取る→誘う→来ない→・・・・繰り返し・・・・

 

これを読んで涙した君!そこの君!わかる!わかるぞ~!

必死にライブ活動しても報われないことのほうがずっと多い・・・ように思ってしまう。

でも少なくとも自分が精一杯、力を注げて夢中になって作り上げて、発表する場が

あるってのは結構凄いことだと思うよ。かなり凄いことをやってのけていると思う。

来なかった人に「どうだった?」って聞かれて説明するほど腹の立つこともないので、

「気になるなら来い」って一言言えばいいやね(笑)。

ま、本当に見たくて調整したけど、どうしても行かれなかった場合ももちろんあるから、

そういう場合は邪険にすることはないけど、ハナから来る気がない人は仕方がない。

それはその人の自由だし、そこまで君に魅力がないだけの話しだし、そもそも音楽

そのものに興味がなければどうしようもない。

まあ、来てくれたはいいけど、色々と(ありがたく?)批判する人もいるかもしれないけどね。

ま、感想は謙虚に受け止めて、「なるほど、そういう見方もあるな」と参考にすればいいと

思う。凄く参考になる場合もあればそうでもない場合もあるかもしれないけど、違う視点から

見てくれた意見はなかなか侮れないものもあるからね。

それと、音楽活動そのものをやっていると、たまに批判的な人に出くわすこともあるかもしれない。

でも、あまり気にしなくていい。そういう人は大概、何もやっていない人だ。

何もやっていない人で、尚且つ、自分の生活に不平不満があるんだけど、それを変えようとしないで、

人を攻撃するか、けなすか、グチを言って、我慢している自分は偉い、あるいは犠牲になっている

自分は偉いって思っている人が、好きなことに夢中になって一所懸命構築している人たちを、

けなしたいだけの場合が多いからね。バカにして自分を慰めたいだけって場合も多いかもね。

でも今はダメダメだったりしても、続けていけば輝くようになることは絶対に可能なことなんだよね。

俺は何回もそういうのを間近で見ているもん。「この子は今はあまりうまくないけど、続けてくれると

いいな」って思って見ていると、もちろん辞めちゃう子もたくさんいるんだけど、地道に続ける子も

いる。で、ある日、びっくりするくらいうまくなっているんだよね。あるいは、凄くいい曲を書いてきたり。

この前、あるベースの子が(多分彼はここを見ていないだろう)、どうにもリズム感がイマイチで、

「フレーズに拘るよりまずリズムを感じて弾いてくれ」って言い続けていたんだけど、急にリズム感が

良くなって、抜群にいいベースを弾くようになっていて驚いた。思わず物凄く褒めちゃったもん。

正直、持って生まれたものかもしれないからどうかな・・・って思っていたんだけど、見事に上達していた!

まだ運指がバタついていて無駄な動きが多いけど、この先、俺よりうまくなるね、絶対(笑)。

 

きっとバカにする人は、そのまだリズム感がイマイチのときに「お前は才能がない、辞めた方がいい、

時間の無駄だ」って言うんだろうな。なぜ「やり続ければきっとうまくなるよ、がんばれよ」って言えない

んだろうね。

 

そりゃ、物理的に難しいこともあるのも確かだけどね。持って生まれたものは致し方ない部分もある。

特に歌は努力してもなかなか別人のようになったりはしない。多分、いくら俺が血のにじむような

努力をしてもスティーブン・タイラーのようには歌えないだろう。

でもそれでも歌いたかったら、工夫すればいいんだよね。何度も練習して、最低限、音は外さないように

歌えるようにする。喉を痛めないように、また強くなるように馴らしてゆく。喉も筋肉だからね、ある程度は

鍛えることができる。外見からそれっぽく迫ってみる(笑)。いきなりエアロスミスは無理でももう少し

敷居の低い曲から攻めてみる。歌声をカバーするためにアクションも凝ってみる・・・。

ま、そんな具合に色々工夫して自分なりのやり方を見つければいいんだ。

ただし、人から「てんでダメ」って言われないように主観的ではなく客観的にいつも見れるように

するのが大事。みんなこの「客観的に見る」ってところの詰めが甘いから批判されることが

多くなったりするんだと思うよ。

 

自分が「続けたいな」と思ったものは人から何を言われようと、続けた方がいいよ。

今までの経験上、人から言われて、それでも自分では「そうかな?」って疑問符がついた

事案は結局やっぱり「なんか違った」ってことが多くて、自分で「これは正解じゃないかな」って

思ったことは大概あってる。そのときは自信ないのが惜しいんだけど(笑)。

ま、こう言うことがよく言われる「自分を信じろ」ってことなんだろうけどさ。

 

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難しい曲の定義は・・・

2015-06-12 | 音楽的アドバイス

難しい曲がいいことなのか・・・。

よく演奏する際に初心者向けの曲とか、上級者向けとか、様々な基準があるでしょ。

もちろん「演奏するにあたって」ってことで、「良い曲」か「そうでもない曲」かは、

演奏の難しさに比例するとは限らない。

ま、そりゃ、3つのコードで曲を作るより、もうちょいコードは多く、転調もしていいよ

って方が多分、いい曲はつくりやすいことも確か。

 

昔、ある日本のメタルバンドが、「一見すると簡単な曲に聞こえるけど、いざ弾いて見ると

難しい曲、それが俺たちの曲だと思っています」ってインタビューで言っていた某バンドが

いたんだけど、個人的には「う~ん・・・逆じゃないかなあ・・・」って思ったね。

 

シンプルだけど、耳に残る気の利いたフレーズを作るって方がよほど難しいと思うけどね。

よくギター一本で弾いても良い曲に聞こえる曲は、名曲だって言うけどホントそうだよね。

 

ビートルズが好きなんだけど、「一番好きな曲は?」と聞かれると、本当は一曲に選べないけど、

一応、「ハローグッバイ」って答えるようにしてる。個人的に凄くポップでワクワクするような、

一部の隙も無駄もない、完璧な曲・・・に聞こえた。初めて聴いたとき。

でもあれってとても簡単なコード進行だし、同じことを繰り返しているだけだし、歌詞も簡単

だし(笑)、ほとんどドレミファソラシドなんだけど・・・。凄くイカした曲!

「ペニー・レイン」なんかは非常によく練られたコードや転調などが利いている曲だと思うんだけど、

「ハローグッバイ」とか「アイ・ウィル」とか、シンプルでそれほどひねったコード進行でもないのに、

こんなミラクルのようなメロディが紡ぎだされる・・・ってのが、凄いと思うんだ。

 

ヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」。キンクスの曲なんだけど、高校生の頃、

ヴァン・ヘイレンバージョンで聞いたんだけど、凄くかっこいいと思ったね。でもコードは

たった3つ。ほぼ同じギターリフをポジション変えてコードチェンジしてるだけ。

タネを明かせばこんな簡単なことしかやってないのに、凄くかっこいい。

 

だから、コロコロよく転調したり、色んなセクションがどんどん出てくるとか、一番と二番で同じ箇所で

微妙に違うアクセントを入れてみたり、とか、もちろんそういったものが必要で入れている場合は

いいんだけど、どうも苦し紛れに入れてるんじゃ・・・?なんて思われるような曲はちょっとどうかと

思うよね。ま、そうは言っても全部感性の問題で、聞いている人により千差万別なので、一概に

言えないんだけどもさ。少しでも作曲したことがある人なら、なんとなくわかるんだよ「あ、ここは

苦し紛れにこのコードを一発ぶち込んで、無理やり元のキーに戻したな・・・」とか、「同じメロディ

だけど、コード変えて変化をつけてきたな」とか、なんとなくわかる。

で、それが「ああ、さすがだな」って思う場合と「ダサくね?」って思っちゃうときもあったりして(苦笑

 

ちょっと話はそれるけど、ビージーズのさ、有名曲で「愛はきらめきの中に」って曲があるんだけど、

それが大好きでね。当時レコードを買ったんだけど、これって一番が終わるまで、繰り返しがない

んだよね。同じメロや同じコード進行が出てこない。ずっと曲が展開し続けていくんだよね。

それでもこの美しく覚えやすい耳に残るメロディ。ま、サビより出だしのメロディが一番好きな所

なんだけどさ。メロディ・フェアやディスコ曲もいいけど、この曲は今で言うところの神曲?(笑)。

 

まあ、難しい曲(わかりにくい曲?)って言うと、変拍子などのいわゆるプログレッシブロック

ってカテゴリーがあるんだけど、個人的にはそれほどのめり込んでいなくて、上っ面しか

知らないんだけど、あれは何と言うか、雰囲気も大事だからね。クリムゾンとかイエスとか

ラッシュとかELPとかピンクフロイドとか、やはり”難しい(わかりづらい)けど、かっこいい”って

楽曲が多いと思うな。ダサっとは思わないな。

まあ、結局のところ、ダサって感じなければいいんだけどね。

メタルもそうだよね。難しい曲も多い。でも、結局「そのセクションいる?」「この曲にその

フレーズいる?」「その転調、必要?」って聞いている方が思っちゃうとダサってなっちゃう

んだろうなあ。いい曲って、どこも削れなかったりするよね。でもそうでない曲って

「このセクション、削ってもいいんじゃね?」ってなっちゃうよね・・・。

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コピる。

2015-06-02 | 音楽的アドバイス

 

今、曲をコピーするって、みんなはどうやっているんだろう?

昔と違って、まずネットでコード進行はざっくり出てくるよね。

ある程度の有名曲は。

もうこの時点で凄いと思うよ、ホント。

自分が曲をコピーし始めた頃って、楽譜を買うか、運よく音楽雑誌に載って

いた譜面を見るか、完全に何も情報もなく、一から音を取り始めるしか

なかったからなあ。

今なんて映像もあるもんね。左手のポジションもわかっちゃうもんね。

 

で、その頃は媒体としてはレコード、カセットテープ・・・・・以上!(笑)。

なので、さすがにレコードで何回も聞いていたら擦り切れて大変なので、

いったんカセットテープに落とす。専門用語で言うとカセットテープに吹き込む(笑)。

ちなみに好きなカセットテープはマクセル(笑)。

 

で、これがまた曲者でね。カセットレコーダーって個体差でモーターの速さが微妙に

違うんだよ。各家々でテープスピードが違うの。

さすがに半音も違わないけど、4分の1音は違うのもザラなんだよね。

で、「この曲、コピーしておいてね」とか言われて、ダビングのダビングなんかの

テープが回ってくると、音程が微妙なんだよ。キーがF#mかGmか判断つかなかったりして

困ったよねえ。カセットテープもだんだん伸びてくるし(苦笑

 

CDになってからは楽になったね。頭に巻き戻すのが一瞬だ(笑)。

そう、「巻き戻す」だよ(笑)。巻き戻すとか今、言わないよなあ。

で、これが凄く便利でずっと使ってます。↓

とりあえず音を取りたいCDを入れて、一緒に楽器をつないで、ヘッドフォンでモニター

しながら聞けるので無音で出来る。スピードをどうとか色々便利な機能もあるけど、

とりあえず何も使わない。ベースだから大体ルートが取れればあとはなんとか。

だから、普通に「CDと言う媒体」でコピー曲を提示してくれればありがたいんだけど、

(無ければ買うか、レンタルCDで借りる)最近は以下の「Youtubeにあります」って

場合も多くて、そうすると、これは録音機能はついていないので結局使えないので、

PCから一旦ミキサーに曲を流して、そのミキサーにベースもさして、モニターする

ことになる。操作はPCをマウスでやらなければいけないので結構面倒なの。

 

そう、特殊な曲ってCDになってなかったりするのかね。

 

そんな時代になかなかついていけない私も最新機材を導入しました!(笑)

いや、ウソです。凄く古い機材なんですけど、中古で安く売っていたのでGET!

こりゃ、楽だ~!ま、本当は曲を作ったり、レコーディングしたりのいわゆるデジタルの

MTRなんだけど、外からアナログで本体に録音できるので、Youtubeも直接録音できる

から、これ一台で出来ちゃう!

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