教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

マスラジ収録!!(ラジオ出演)

2014-10-31 | お店情報

TEC (TEC GOD OF DEAD/欠陥住宅/TEXUS/Muscle Boy School Records 代表)

さんのラジオに出演(収録)させていただきました!

彼は、色々やっていますが、主にTEXUSと言うパンクバンド(ポジティブパンク系かな)で、

T☆ROCKSに出演してくれている、若いけどしっかりした御仁で他にもMEi88のギタリスト、

ソングライターなどで活躍しています。

またレーベルとして立ち上げていますので、興味あるバンドマンの方はぜひ一度HPなり、

コンタクトを取るなりしてみてはいかがでしょうか?

彼経由でレコーディングやライブ出演などするとT☆ROCKSでは特典がつきますよ!

 

以下HPより抜粋

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「全国流通させて多くの人に自分達の音楽を聴いて貰いたい」
「よく分からないけどレーベルに所属してみたい」
「いつかは大手レコード会社に所属したいけど、今は無理だから小さい所でいいや!!」

そんな発想から生まれたレーベルです。

Muscle Boy School Recordsとは、筋肉少年育成学校です。
つまり音楽を自分達でより多くの人に聴いてもらい、自分達が成長していく為のレーベルであるのです。
間違っても学校ではないので、自分達で学んでいくのです。
ひとつひとつが成長の糧だと思っています。

そんなレーベルがMuscle Boy School Recordsです。

Muscle Boy School Records
代表 TEC
TEC GOD OF DEAD/欠陥住宅/TEXUS

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ま、そんな彼とは結構音楽の趣味や考え方、今の若いバンドマンたちへの

応援などなど共通している部分も多く、これからも色々協賛してアーティストを

支援していきたいと思っています。特に今日はラジオ収録をさせてもらって、

やはり人と人のつながりが一番大事で、そこからどんどん広げて自分たちの

音楽を人に聞いてもらい、気に入った人たちを増やしていくのがベストだなと、

結局一番地味だけど確実な方法ではないかと、そんな話もしました。

ま、ラジオ収録以外の話のほうが圧倒的に多かったんだけどね(笑)。

それにしても一枠放送権を持ってるってすげーなー!

 

しかしラジオは全然慣れていないので、どうもうまくしゃべれないね。

あせっちゃうよね(笑)。以前も一回いっしーのc.s.sのラジオに出させて

もらったんだけど、そのときも緊張したけど、そのときは以前うちで

働いてもらっていたスタッフだったし少し楽だった気もするけど、なぜか

今回はもうちょっと緊張したねえ(笑)。

どのくらい、自分がしゃべったほうがいいのかわからないよね。

相手に話してもらってこっちは質問に答えるだけでいいのか、

それとももっとたくさんサービスしてしゃべったほうがいいのか、主導権を

完全に相手に渡したほうがいいのか・・・。ま、こっちはゲストだから流れに

身を任せればいいんだろうけど。

途中、俺は相槌を打つときに「うん、うん」って言わないで、ただだまって

うなづくってのをやるときがあるんだけど、ふと、「あ、これ、見えてないから

視聴者に伝わってないや」とか余計なこと考えちゃったりして(笑)。

 

まあ、でも収録時間をオーバーしたみたいなんで随分カットはされるだろうけどね。

音楽の話やおすすめアーティスト、理想のT☆ROCKS像なんかを語ると長くなっちゃう

からねえ(笑)。

そうそう、曲を流してくれるんだけど、まさかのWILD JAP'Sだよ(笑)。

いまさらいいでしょうって思ったんだけど、TECがせっかくだからTOSHIさんの音源を

ってことで、その気になって(笑)。あとはきちんとおすすめアーティストを流しましたよ。

 

 

でもラジオ楽しいな。ネットラジオっての俺もやりたいんだけど、よくわからないからなー。

ちょっと勉強しよう。

T☆ROCKS放送局、やりたい!!

 

放送はまさかの今日、10月31日(金)18:00からです!

 

千葉県浦安市内の方はFM83.6MHzでお聴きください。
インターネット環境のある方はインターネットサイマルラジオでも視聴可能です。
Android端末、iPhone端末やタブレット端末の場合はTuneIn Radioのアプリで視聴可能です。

 


Primus

2014-10-29 | 日記

Primus(プライマス)の音楽は良く知らない。

レス・クレイプールが凄い才能があって素晴らしいベースプレーヤーで

あることは認める。

で、たまたまこの映像を見ていたんだけど、

https://www.youtube.com/watch?v=hMsJlJdWof8

さすがに驚異的なテクニックで素晴らしいね。

 

ただ自分としてはこの手の音楽はどうも苦手で、何が苦手って、自分には

ワンコードで支配されている楽曲に聞こえるので、飽きるというか、

一曲でお腹いっぱいになるといった感じなんだよね。

たった一曲で判断してはいけないんだけど、この曲に関しては俺は苦手だって

だけなんだけど。

 

ベーシストのクセにファンクとかあまり好きではなくて、E一発で10分もやられると

どうにも我慢できなくなるタイプなんで(苦笑)、どんなに凄いまばゆいばかりの

テクニックが満載でも、曲が展開していかないと退屈しちゃうんだよね。

だからダメなんだよな。KISSのShout It Out Loudの方がずっとかっこいいと

思っちゃうタイプなんで・・・。例え話だけど。

 

どっちが素晴らしいとか言っているわけではなくて、個人の好みの問題なんだけどね。

 


コブラ

2014-10-29 | 日記

寺沢武一「コブラ」。

多分、高校生くらいだったかねー、週間ジャンプに連載していたのは。

海外のTVドラマや洋画のアクションヒーローものが大好きだった自分としては

最高のマンガだったね。

しかも絵が物凄くうまくて綺麗で、いち早くPCを使って描いていたかも。

カラーも輪郭線を描かない描き方とかしていて当時、凄いと思ったな。

手塚治虫のアシスタントだったんじゃないかな。

 

洋画の主人公みたいに、大ピンチなのにふざけたセリフを言っちゃう、

あの手のありえない設定が好きでして(笑)。007とかスタスキー&ハッチとか・・・。

ルパン三世もそんな感じだけど。

なにより完全に洋画をそのままマンガにしたような、日本を完全に無視した

ところが良かったねえ。日本が舞台と思われる回もあるんだけど、しっかり

海外から見た日本のイメージで描かれているのが面白い。

 

色んな異星人が出てくるのも魅力なんだけど、これはもろにスターウオーズの

影響ですね。古くはスタートレックのクリンゴン星人とか・・・。

 

で、俺がよく言っている「TOSHIさんはT☆ROCKSにいる」ってセリフ、別に

「探偵はBARにいる」のパロディでもなんでもなくて(多分その前から使ってる)、

このコブラの第一巻、アーマロイド・レディが始めて登場するシーンの一コマのセリフから

なんだよん。

このセリフが凄く好きで、これをマネていたわけです。

雰囲気が似てるだけだけど(笑)。

 

シルベスター・スタローンの映画「コブラ」もマンガとはまったく関係ないけど

なかなか面白かったけどね。

ほんのちょっとイメージは似ている気がする。


ななこさんの憂鬱~四面楚歌~

2014-10-29 | お店情報

各方面から参加要請オファーが続々来ている「ななこイベント」ですが、

今週末ですよっ!

 

やはりミュージシャンはどこか鬱々としていないとねっ!(失礼な思い込み!)

何も悩みのない明るく品行方正なミュージシャンもいいんですけど、どこか

陰のある人間に惹かれる部分もあるわけでして。

ま、ステージの上でそれを出すか出さないかはどちらでもいいんですが、

一応テーマは鬱々とした日常とか、そんな感じ。で、今回は2回目「四面楚歌」。

ま、孤立無援、八方塞りみたいな意味だったと思いますが、その辺は特に

深く考えず、各アーティストの解釈によって表現してくれればいいかなと!

 

良いアーティストさんが出演しますよっ!

良い楽曲が聴ける一日です!

 

そして、こう言うイベントはどこかお祭りっぽいところもないとね。

 

*制服(会社のユニホームなども可)を来て来た方(着替えOK)、ドリンク1杯サービス!

*じゅんじゅんのたこ焼き販売!

*LIFE GURDE村本の手作りチャーシュー販売!

 

 


モニターふたたび

2014-10-23 | 音楽的アドバイス

先日、本番が終わった後、上手側のギターの方が、ベースの音が聞こえなくて

どうしたらいいのか、と聞かれたんですが、もちろん普通に「ベースの音が欲しい」と

言えばいい。いいんだけど、慣れていないとそういった事をどう伝えたらいいのか

わからないとも言っていたのね。それほどしょっちゅうライブハウスに出ている方では

ないようで、なんて言っていいのかわからないそうです。

 

ま、そういった困りごとがないようにリハをやるわけだけど、何も「ベースの音の

120ヘルツを10デジベルほど上げてください」などと言う必要はないので、普通に

「ベースの音が聞きたいんですけど」って自分の要求を言えばいいだけ。

そのために「問題はないですか?」って聞いているわけだからさ。

練習スタジオと違って、各アンプが前を向いていて、跳ね返りもあまりない環境だと

左右にいるギターとベースはドラムに阻まれてお互いに(いつもより)聞こえづらいと

いうことは十分ありえる。ただ、それが本当にやりづらいのか、慣れていないだけ

なのかの判断はしっかり把握する必要がある。

 

アンプ自体の音を上げたほうがいいのかモニターから返したほうがいいのかは

その時々だけど、PAさんと相談して色々やりやすいように調整すればいい。

その際は、あまり難しく考えないで自分の要求を言えばいいんだけど、もう少し

賢いというか、良いやり方は、マイナスに出来るものはないかと言うこと。

例えばコーラスをやっていて自分の声をもっと聞きたい場合、「自分の声をもっと上げて」と

言いたいところだけど、モニターの音が結構大きい場合「もしかしてリードVoが大きすぎて

自分の声が聞きづらいのかも知れない」と考えてみる。その可能性が高い場合は、

「自分の声がもっと欲しいんだけど、リードVoを下げたほうが効果的ですか?」みたいな

感じに聞いてみるとPAさんも把握しやすいと思う。リードVoも大きく、コーラスももっと

大きいと飽和状態になってきて耳が許容範囲を超えてしまう。邪魔しあう感じになって

あまり良くないので、まずは小さい値から始めてみるのもいいと思うよ。

 

もっと突っ込んで、「ここのモニターは何が返っていますか?」と聞いてしまうのもいい。

必要ないもの、生音で間に合うようなもので、いたずらに聞こえすぎていて邪魔だなと

思ったものは「返さないでください」とバッサリ切ってしまうのもいいと思う。

ちなみに自分がB&Voの場合は、自分のモニターからは「自分の声以外、何もいらない」と

初めに言ってしまう。ドラムは生音が聞こえるしギターもアンプから直接聞こえる。

コーラスもいらない。自分が歌うだけで精一杯なので、人の歌なんか邪魔なだけだ。

もちろん他のモニターから聞こえてくるから、それで十分。バッサリ切ってもらう。

家で素晴らしい環境でCDを聞いているわけではないから、ステージでは演奏に必要なもの

だけを死守することが大事で、それが出来てそのあと初めてもっとあったらいいなと思うものを

増やしていくのがいいと思う。

 

メタリカのドラマーがギターのみをモニターから返しているという話がある。

今はどうか知らないけど、これはメタリカのようなほぼギターリフで構成されている楽曲の

場合、ギターを中心にガッチリ合わせていくのが得策で、そうするとベースよりもギター

なんだろうと思う。もちろんベース音はアンプからの音が自然に聞こえてくるだろうし、Voも

返しているだろうけど、主にギターを返していると言うのは、優先事項がハッキリしている

からだろうと思われる。

 

このように自分で何が必要かを考えてモニター環境を作っていくのがベターに思う。

Voを主に聞いて演奏を組み立てていくならリードVoを中心に返せばいいし、ギターを

頼りにするならギターをたくさん返してもらえばいい(必要ならね)。

自分もうろ覚えで演奏しなければいけない場合で頼りになるギターが聞こえづらい場合、

「ギターを返してください」と言うときもある。ちょっと自信がないときはね。

 


始めたばかりの君へ

2014-10-18 | 音楽的アドバイス

こんにちわ。塩田玲子です。

割と初心者と言うか、まだ音楽やバンドを始めたばかりの人への

アドバイスだけど、色々と上達していかなくてはいけないのはもちろん

だけど、もし人前でやるにあたって歌や演奏に優先順位と言うものが

あるとすると、なんだろうか。

音程?楽器の演奏技術?音色?声量?いや、気持ちか?いや、

MCだったりして?

もちろんどれも重要なのは言うまでもないんだけど、例えばピッチが

甘い・・・などはある程度、それを聞き分けられる人にしかわからないかも

知れない。失礼な言い方になるけど素人さんにはそれほど聞き分けられない

かもしれない。

と言うことはここはひとつ素人さんにわかってしまうところからつぶしていった

方が得策と思われる。

 

それは何か。

ま、もちろんたくさんあるのだけど、2つほど紹介したいと思う。

まずは・・・

 

「リズム」

 

いわゆるメトロノームみたいな一定のリズムと言うのは、普通の人でも

感じ取ることが容易で、少しでもズレると素人、プロ、問わず「ん?」とすぐに

気づく。なので、まずは一定のリズム、スピードで演奏が出来るようにするのが

望ましい。ギターなどはコードを押さえるのに手間取っていると、きちんと

押さえるまでにタイムラグが出てしまう場合もあって、そのほんのコンマ何秒の

ズレが聞いている人に不快に思われてしまう。

練習の際はきちんと押さえることも大事だけど、無理やりでも一定のリズムで

進んでいくように、クリックなどを使って強制的に曲を最後まで演奏しきることも

目標にやって欲しい。

 

次に・・・

 

「音量差」

 

これも見過ごされがちだけど、そろっていないと不快に思われる要素のひとつ。

クラシックなどのコントロールされた意図した音量差は感動を生むけど、意図しない

突発的な音量差は結構不快に感じるものである。

楽器、歌、ともに意図している場合を除き、音量差が出ないように気をつけたほうがいい。

楽器はエフェクトによる音量差のような物理的な要素は簡単として(それすら出来ていない

人もいるけど)右手のピッキングによる音量差もぜひコントロール出来るようにしておきたい。

また歌に関しては、単語の一番初めだけ元気がよくて、語尾が尻つぼみになる人もたまに

いる。聞き苦しいので最後まできちんと発音して歌いきるように気をつけたほうがいいね。

 

 

もちろん、音程や声量、楽器の演奏技術も優先事項になってくるんだけど、本当にまずは

上の2要素を気をつけてそこが楽にクリア出来たら、基本は出来ているので、どんどん

追求していけばいいと思う。

今、上に挙げた要素は「ヘタだから不快に聞こえる」レベルではなく、もっと下の、もっと基本の

「歌う以前、演奏する以前の問題」として認知されるレベルの話なので、ぜひ気をつけて、

常に頭の中に入れておいて欲しい。

ごくごくたまにうまいのに、ここがいい加減な人もいるからね。

そういう人は部分的にはうまいんだけど、相対的に「不快な演奏だな」って思われることも多いよ。

 

なんと言うか、電車の中で周りの迷惑を気にせず自分の音量でしゃべってしまう人に似て・・・・

いないか(笑)。

まあ、演奏と言うのもある部分では「空気を読む」ってのも大事な要素でもあるからね。


ベリースペシャルワンパターン

2014-10-17 | 音楽的アドバイス

バンドを続けていくのは非常に大変なことで、実際プロでも何年も続くバンドもあれば、

2年くらいで急激に売れて、あっさり解散するバンドも多い。

一番大きい理由としてはまあ、音楽性の違い、あるいは単純に人間関係、ってのが

多いのかなあ。

人間関係ってのはとりあえず置いといて(笑)、音楽性の違いってのはなかなか

どうしようもない理由だよね。

 

ただ昔から少し不思議・・・と言うか、少し疑問に思っていたんだけど、

大体はいつもほぼ同じ音楽性のバンドがほとんどなんだけど、中には

アルバムごとにガラっと変えてくるバンドもいて、それはそれで面白いんだけど

なかなか難しくて、ファンがついていけない場合もあるよね。

もちろんいつも同じじゃやってるほうもつまらないから、変わるのはいいと思うけど、

ファッションとともにガラッと変えてくるほどだと戸惑う場合も少なくないかも知れないね。

 

まあ、どこまで変えるかにもよると思うんだけど、例えば「根底にはロックがあるけど、

今回はブルース要素が強いとかファンクっぽい」とか、あるいはイメージも「誰?」って

ほど変わらなければ大丈夫だろうけどね。

 

進化、と言うならまあ、仕方ないんだけど、そもそもやりたい音楽で始めて、その後

アルバム1~2枚くらいで全然違う音楽性になるってのは少し不思議でもある。

仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、その際に前の音楽性を悪く言わないで欲しいよね。

気に入って応援していたファンがかわいそうだよね。

 

バンド、あるいはそのアーティストが非常に個性的で、音楽性、ファッションが変わっても

それほどダメージを受けない場合も確かにあるし、そもそも変化した音楽が本当に

素晴らしいものなら大丈夫なんだろうけど、まあ、一度、その音楽性で成功した場合は

コロコロ変えるのはちょっと危険な気もする。

ロックが好きでそのバンドを好きになったのに、ファンクとかレゲエとかやりだしたら、

ついていけないでしょう?普通(笑)。

 

エアロスミスとかKISSとかローリング・ストーンズとか・・・AC/DCとか(笑)。ま、いつも

同じだよね。多少のそのときの流行り廃りは入ってくるけど、イメージも含めそれほど

変わらない。だからってわけでもないだろうけど、相当長い間、生き残っている。

 

逆にデヴィット・ボウイとかビートルズとか・・・アーティスト自身が非常に強くて、音楽性や

イメージが変化してもずっと受け入れられてきたアーティストもいる。ま、ビートルズは

解散したけど、あれだけ変化に富んだアルバムを作っても、内容が素晴らしかったので

人気は衰えなかったし、アルバムごとにファンを喜ばせることが出来たよね。

(微妙なアルバムもないことはないと思うけど(笑))

 

そもそも人々に自分たちの音楽性やイメージが浸透するまでに少しタイムラグがあるんじゃ

ないかなとも思う。バンド側が飽きた頃に、人々はやっと夢中になってくれると・・・。(苦笑

 

よく「俺たちは以前と同じアルバムは絶対に作らない。ファンを裏切り続けて驚かせたいんだ」

なんて言うバンドもいるけど、まあ、それで続いているバンドは稀だね。

大体難しく考えすぎてポシャっていく場合が多い。

 

そんなことが昔からあるんじゃないかなあ・・・と漠然と思っていたわけです。

 


ななこさんの憂鬱第2弾「四面楚歌」

2014-10-15 | お店情報

11月1日(土)

またまたやります!ライブハウス界に新風を起こす!ななこさんの新機軸企画!!

タブーに挑戦!!裏番組をぶっ飛ばせ!

盛り下がれば下がるほど盛り上がる不思議なイベント!!

手作りチャーシュー、たこ焼きがせめてもの救いのこの企画!

 

そして制服を着てきた方はなんとドリンク1杯サービス!

変なお店の変なプレイみたいになってもOK!店内着替えOK!

お店のユニホーム等も可。

 

歌で泣け!


砂の城

2014-10-06 | 日記

一条ゆかり、1977年作品。りぼん連載。

今日、「TOSHIさんみたいな人物が出てくる」と言われてしまいまして(笑)。

いや、それは言いすぎ(笑)。タカミーだよ、それは。

 

にしても、このマンガはまあ一条先生の代表作でもあるんだろうけど、

確かに傑作だとは思う。主人公が成長するのも凄いけど、年齢差の恋愛とか

精神疾患とか同性愛まで扱ってるからねえ。

まあ、オブラートには包んではいるけど。「デザイナー」も負けてないけどね。

当時も全部は読んでなかったけど、ちょこちょこ読んでたね。

多分りぼんを読んでいたのはもうちょっと前なんだよね、。この頃はそろそろ少女マンガは

卒業してたのかも。

 

で、このマンガで一番かっこいいのは、主人公のフランシスでもナタリーでもなく、フェランだと

思うんだよね。今日話した子も、かっこいいですよねって言ってたけど、間違いなくフランシスより

かっこいい気がする。

なんかアレに似てるんだよね、映画の「小さな恋のメロディ」に出てくる、これまた主人公の

マーク・レスターではなく、悪友のオーンショーってませた少年。

 

ま、イメージだけどさ。大人になってからのフェランがとても魅力的なんだけど。

 

お話は長編で、暗くて鬱々とした作品なんで積極的にお勧めはしないけど、

いつか機会があればぜひどうぞ。

 

一条ゆかりのマンガは凄く好きで、有閑倶楽部あたりまでは買って読んでたねえ。

だんだんリアルな恋愛物が多くなってきたし、日本が舞台になってファンシーじゃなくなって

きて読むのがつらくなってきたんで、さすがに読まなくなったけど。

まあ、この歳で読んでたら気色悪いか(笑)。

 

特に好きなのは、やはり初期になるんだけど、1975年作「こいきな奴ら」のシリーズの

「エスパー狩り」「危険がいっぱい」、同じく1975年作「ジェミニ」が好きだねえ。

後期は「有閑倶楽部」がやはりベスト。「すくらんぶるえっぐ」も好き。


人間考察(大げさ)

2014-10-05 | 日記

こういう仕事をしていると、当然たくさんの人と接する。

幸せなことにたくさんの素晴らしい大好きな人たちがT☆ROCKSには

集まってくれている。

特にお互いが知らない人通しがいつの間にか仲良くなってくれていたりすると、

凄く嬉しいねえ。それを見るのはとても気持ちいいものです。

 

で、色んな人を観察(ってほど大げさなものではないけど)してると、

やっぱり日本人は空気を読みあうって言うか、ある程度空気を読めないと、

どうしても煙たがられるよね。

ビクビクしている必要は全然ないんだけど、ある程度の空気を読む習慣、

常に客観的に自分を見れる訓練と言うのは、幼い頃から躾けられないと

ダメなのかなとも思う。でも成長の過程でも身につくか・・・。

 

まあ、簡単に自己中な人はわかりやすいからいいけど、そうでもないけど、

微妙に空気読めてない行為ってあるよね。

例えば3~5人くらいで話をしていると、話題は当然、全員にわかる話が

中心になる。そうなんだけど、急にその中の一人がその中のリーダー格の人に

二人だけにしかわからない話題を振って盛り上がろうとする。

話を振られた人(リーダー)は自己中な人なら、そのまま二人しかわからない

話題で他の人をほったらかしにして、盛り上がることも出来るけど、大体、

リーダーとなるような人は、敏感に空気を読める才能がある場合が多いので、

全員にわかるように説明しなおさなければならない。

リーダーの心の中は「今ここで出す話題じゃないだろ、無視するわけにもいかないし

説明するのもシラけそうだけど・・・面倒くさいな」って思ってるはず(笑)。

そういう場でそういう言動をしてしまう人は、たいてい気づいていない場合が

多く、一向に反省はしない場合が多いね(苦笑

ま、その際の微妙な空気の変化に気づかないからね。

でも、どうでもいい人ではなくて、リーダー格の人に話すってところは頭が

働くんだなあ。

 

でもこのくらいなら別段嫌われはしないだろうし、誰でもありがちなんだけどね。

 

結局、どんな場面でもいつでも自分の意見を聞いてほしい、聞いてもらえることが

当たり前、と思っている人はやはり、子供っぽいということだと思う。

子供は当然、場の空気などは読まずすぐに「お腹すいた」とか「つまんない」などと

言う場合が多いので、それをある程度は受け入れられて生きてくるんだけど、

そのうち理不尽に却下されるケースが増えてきて学んでいくと思うんだけど、

無邪気な人は結構そのまま大きくなる人も多いのかもしれないね。

 

無邪気に映るうちはいいんだけど、回りが眉をひそめるようになると危険信号

だよねえ。