トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

環境調整

2013-07-19 | 水辺環境の保全

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 水辺の植物が繁茂して、水面を覆ってきた。これ以上のさばらせないために抜根して運び出した。カンガレイは春先に一本の茎を伸ばしていたのに、今では株径30㎝以上、高さは1メートルを超えた。あまりの席巻ぶりで、調和が取れないからスゲと交代させる。Photo_3

 スゲも繁殖力が高く、地下茎で増えていくが、抜き取るのも容易で管理が楽、羽化用の植物としても十分実用に耐える。 以前にカンガレイを掘り取ったところは深く、長靴でも水没してしまう。午前中かかって、トンボ池と泥水地の植生を整えたのだが、長靴の中までグチャグチャで、田植え足袋を使用すれば良かったと思っても後の祭りだった。

 トンボ池の小島に植えたミソハギと女郎花が開花した。フジバカマはこれからだけれど、自分への景観としての楽しみもある。

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