トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ

2013-07-19 | 小父のお隣さん

Photo  羽化間もなかったから飛翔したくない雰囲気だった。足元から舞い上がってすぐに止まった。最初はマユタテアカネと思ったのだが、翅端に薄く色がのっている。

 馬鹿の一つ覚えで、このタイプはノシメトンボだけと思っているから、そうだと思うのだが色合いが薄い。Photo_2 羽化直後の若いトンボの色彩は、成熟体とは異なるから、結局はノシメトンボで済ます。

 同じ杭の先端にはショウジョウトンボが止まっていたのだが、このトンボの色調は何時みても鮮やかである。水辺はショウジョウ、シオカラ、オオシオカラが「この世の夏」を謳歌しているが、アキアカネも混じってきたようだ。

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