シェルター部から泥水池1へのオーバーフローの改修に着手した。昨季拡幅し堤も高くしたもののオーバーフロー部は手つかずだったのだ。この部分も猪の掘り返しに荒らされグズグズになってきた。高さも減った事も乾燥しない一因なので両脇に護岸丸太を据え塩ビ管の水路を埋め込み高くする算段だった。
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放置品の塩ビ管を用い上流側になる片面に厚板を取り付けた。これは管の外周に沿ってカニやイモリが侵入し漏水につながるのを防止するための策である。ここを自宅で加工し翌日に風倒木から護岸用の材を2本切りだして運び用意は整った。
今まで使用していた半割丸太製のU字溝を撤去しかさ上げ、塩ビ管を据えてみたがうまくいかなかった。その理由は既に水面下に埋もれてしまっていた護岸丸太が邪魔をしている。取り外すとなると堤の両脇を掘り取らねばならず、既に固まっている中央部まで崩す事になる。
結局、作った塩ビ管のオーバーフロー部は使わない事にして従来の木製の樋を据えた。それでも数センチ水位を上げられたし堤も高さを増して急な増水にも越流も無いだろう。新たに築いてあった堤の高さは十分だし水位をまだ10㎝は挙げられるけれど、長靴で立ち込めなくなるから今の水位が限界だろう。
準備完了 ➡ 完成
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放置品の塩ビ管を用い上流側になる片面に厚板を取り付けた。これは管の外周に沿ってカニやイモリが侵入し漏水につながるのを防止するための策である。ここを自宅で加工し翌日に風倒木から護岸用の材を2本切りだして運び用意は整った。
今まで使用していた半割丸太製のU字溝を撤去しかさ上げ、塩ビ管を据えてみたがうまくいかなかった。その理由は既に水面下に埋もれてしまっていた護岸丸太が邪魔をしている。取り外すとなると堤の両脇を掘り取らねばならず、既に固まっている中央部まで崩す事になる。
結局、作った塩ビ管のオーバーフロー部は使わない事にして従来の木製の樋を据えた。それでも数センチ水位を上げられたし堤も高さを増して急な増水にも越流も無いだろう。新たに築いてあった堤の高さは十分だし水位をまだ10㎝は挙げられるけれど、長靴で立ち込めなくなるから今の水位が限界だろう。
準備完了 ➡ 完成