実績値として時期的には羽化していても不思議はないので三日月池に立ち寄ってみた。羽化台としてはカサスゲの活用が圧倒的なのだが、それはカサスゲが繁茂している結果でもあって無ければ他の植物体を利用して羽化するだろうと席巻しきりのカサスゲは毎年抜去して繁殖制限をしている。
それでも「良くしたもので…」と言うべきか「全く・・・」と言葉を飲むべきか例年の席巻は衰える事が無い。それでも完全抜去し根治全滅しないのはひとえにクロスジギンヤンマの羽化台として用いられている事に由る。
護岸木が腐食し歩き難くなった池の縁を通りながら羽化体を探したのだが一体も見つけれなかった。それでも思惑通りに抜け殻3個を発見できたのだ。発生初期に羽化を観察できる機会は少なく恐らく早い時間に飛び立っているものと推定している。その上、飛翔体にもお目に掛かれない日々が続くのである。三体の抜け殻を撮影したのだが一体は後方にピントが合って廃棄、まあ、全てのカットを載せる事も無い。
ところでセミの場合は「空蝉」と言うがトンボの場合「空蜻蛉」と言わないのは何故だろう。
さて妄想はさておき、考えてみればまだ発生個体は数える程なので「縄張り飛行」していてもエネルギーの無駄使いというものであり、ウクライナ侵攻によるエネルギー高騰の折りでは節約するに越した事は無いのだ。クロギンチャン偉い偉い・・・。
それでも「良くしたもので…」と言うべきか「全く・・・」と言葉を飲むべきか例年の席巻は衰える事が無い。それでも完全抜去し根治全滅しないのはひとえにクロスジギンヤンマの羽化台として用いられている事に由る。
護岸木が腐食し歩き難くなった池の縁を通りながら羽化体を探したのだが一体も見つけれなかった。それでも思惑通りに抜け殻3個を発見できたのだ。発生初期に羽化を観察できる機会は少なく恐らく早い時間に飛び立っているものと推定している。その上、飛翔体にもお目に掛かれない日々が続くのである。三体の抜け殻を撮影したのだが一体は後方にピントが合って廃棄、まあ、全てのカットを載せる事も無い。
ところでセミの場合は「空蝉」と言うがトンボの場合「空蜻蛉」と言わないのは何故だろう。
さて妄想はさておき、考えてみればまだ発生個体は数える程なので「縄張り飛行」していてもエネルギーの無駄使いというものであり、ウクライナ侵攻によるエネルギー高騰の折りでは節約するに越した事は無いのだ。クロギンチャン偉い偉い・・・。