トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

補修部は完璧、断水復旧ならずで憂き目…

2018-05-07 | 小人閑居して憮然
 4月に入って90mm、130mm、130mm、120mmと波状的な降雨量に見舞われ水源地は復旧補修が間に合わない。悪い事にヘルニアを発症し、しばらくは作業不能の小生としては「腹を抱えて大笑い」どころか「腹を抱えて大痛い」の有様なのだ。
 状況が許しても連休以降にならないと断水の復旧は見込めない。通水で恩恵にあずかる部農会や他グループは、そういう作業や活動は一切しないのは実績として承知だから急ぐ理由もないけれど、断水により生死の憂き目にあう水辺の生物には申し訳が無いが、腸が臍を曲げてしまった現状では我慢の一手だけである。

 それでも救いはあって、少ない土を切り盛りして修復した上の棚の隣接グループの棚田の堤は、度重なる出水に耐え「越流」も「決壊」も起こさず形を保ってくれている。この結果がヘルニアの一因になっているのであるが、そこは「怪我と弁当自分持ち」の世界だからぼやけない。
 まあ、「因果」と割り切る事が精神衛生上、好ましいだろうと思う事にした。

            温水田の堤      棚田の堤

この記事についてブログを書く
« ミヤマハンショウヅル開花した | トップ | ヒシが萌芽し始めた »
最新の画像もっと見る

小人閑居して憮然」カテゴリの最新記事