トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

三人寄れば

2009-05-23 | 水辺環境の保全

 土曜日ということで会友2名が参加し、都合3名で畦つくりを行う。棚田6枚のうち本日2枚の畦に土を盛った。鎮圧も泥塗りも防水もまだこれからだが、とりあえず貯水して水平面と水深の塩梅は確認できる。

 塩ビ管を利用して沢筋からの取水と掛け落としの部分を埋設する。これも砕土、代掻きした後に微調整が必要だ。一部はオーバーフローさせて斜面を流れ落とすことにした。これは浸食崩壊した土手の法面が大きいのでそのまま活用することにしたためだ。

 設計図がないから、ほとんど現場の現物合わせとなってしまうのもご愛嬌か。南側斜面から張り出したリョウブの木を切り落としたが、最終的には2株は排除しなければならないだろう。

 こういう作業は人手があると片付くのが本当に早い。この分だと「田植え」も試験的に可能かもしれない。

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