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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

出来ちゃったムーミンハウス 16(大団円となるや?)

2018-05-11 | 何よりの楽しみ
 左のイラストを参考に、「どうなる事やら…」と始めて出来てしまった。もう「できちゃった.婚」いいえ「出来ちゃった.COM」に出品し10万円…で出せるかしらん…は無いものの、メモを見ると1月末からウロチョロ始めて既にサクラガ裂く頃だったから、ほぼ二カ月近く要した事になる。
 長丁場になって出来上がってはみたものの、それは「出来ちゃったどっと疲れ込む」結果と相なったのである。まあ、小生の事だから愛はならないのが相場…。

 正面    背部開放面
 終わってしまえば「良くやったものだ」と感慨らしきものも生ずるけれど、出来栄えはともかく二作目は遠慮したい。工作室があって工具もすぐ使える状態なら構わないけれど、家の中で出したり片付けたり、あっちへ行ったりこっちに来たりでは目が回る。

 居間は足の踏み場もない程、道具や用材が散乱し床や家具は木屑と粉塵にまみれている。物は出来上がっても収まりはついていないのだ。庭に目を転じても鉋屑や木っ端の切れ端がゴミ袋に入っていたり散らかっていたりで、ゴミ屋敷寸前の徴候あらたかなのである。「もう一手間欲しいなあ…どうしよう?」とテレビを見ている場合ではないっ!。

         正面左側      正面右側
 小生的には毎回そうなのだけれど、図面やスケッチ無しで加工にとりかかるから無駄は多いのだろう。今回は円筒形の建物で円錐形の屋根に角ばった区画がくっつく形態となったので、とにもかくにも手間暇満載だった。
 パーツも小さく数も多く、同じ用途の部材でも微妙に違いを出さないと収まりが悪かったりと、初めての事だらけ、終わってしまえば気分もだらけ、湯治に出も行きたい気分だ。

 雨で朝食前から屋根葺きをしていた時、テレビで放映中のムーミンを流していたのだが、小生は「デッキ」と認識していた部分を「ベランダ」呼んでいた。定義だとデッキであるはずなのに小生の思い違いかも…、まあ、それはどうでも良い事で、まずは「ワッパカだー!」。と言えるのが快感。
 次の工作は考えたくも無く片付けもやる気にならん…。 

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