トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日も集積

2009-05-19 | 水辺環境の保全

 水深30cm程度の池にするため掘り下げて下手の畦を高くした。都合6枚の棚田の畦を高くせねばならない。どの畦も田と水平になっていて、そのため法面の浸食もあちこちにある。

 一部は土嚢を積んで土を盛らないと強度的に不足してしまうくらいに浸食が強い。会友のO氏が参加してくれたので刈り滓の片付けははかどったが、もう一日は必要だ。

 ヤブ蚊と蚋の参加も多くて日陰には入れない。おまけにオオスズメバチが吸水にたびたびやってくる。どういう訳か至近距離に降下して水を飲むのだ。そのたびに手を休めて動静を注視する。土手にシャクトリムシを見つけた。頭に触れたら瞬間的に伸びて固まった。しがみつく力は強いものだと感心する。 

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