モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

山岸、福岡へ完全移籍〜昨年からここまで夢をありがとう

2020-10-07 10:03:51 | モンテディオ山形
昨日このニュースを知った時点で、
画面を2度見(私は3度見)して、「ま・さ・か?」と思った人は多かったでしょう。
昨年も、阪野の移籍がありましたが、
自分にはそれを上回るショックでした。

仕事を休んだ人、間違って伝票の数字を一桁多く書いた人、
茶碗を割った人、やけ食いをした人、
いろんな被害者が続出したと思います。

SNS、掲示板も荒れたと思いますが、
こういう時、感情を抑える必要はありません。
SNSなんて、そういう時のためにあるようなもんですから(汗)


ということで、一晩寝て落ち着いたわけですが、
選手に寄り添って考えてみれば、
昇格の近くにいるチームが、
昇格の遠くにいるチームから選手を獲得する。
これ、ビジネス的に当たり前の話だし、
選手だって、評価され必要とされたわけですから、
一つ高みに上ることは当たり前でしょう。

考えてみれば、ウチだって昨年途中に岐阜から彼を引っこ抜いたわけですから。
岐阜さんと同じ目にあったということです。

そうなんですよねって、理屈はわかるんですが、
応援する側としては、そう簡単に飲み込めないんですよねこれが(汗)

特に、個人的には今のモンテの思考の中心に山岸がいたので、
これを頭の中で消去してリセットする作業が必要です。
エクセル作業中の資料を間違って全消去してしまった時の気分?

実は、監督も同じなんじゃないかな・・・(なんて)


そんな山岸ですが、
彼については、いまさら書くまでもありません。

昨年、夏のウインドーで首位を争う我がチームからエース阪野がJ1松本へ抜かれ、
その代わりとして岐阜から加入。
最初すぐにはチーム戦術に溶け込めませんでしたが、
柏戦で1ゴール1アシストの大活躍。
そこからは、ご存じの大車輪の活躍。
特に山口戦でのハットトリックでの大逆転。
これがなければ、チームのPO進出はありませんでした。
そして、PO大宮戦での勝負を決めるダメ押しゴール。

今季は、パスを繋ぐ石丸モンテのまさに攻守のキモ。
彼がいなければ、今年は得点力半減していたでしょう。

そういう意味では、これまでのモンテへの尽力に感謝。
ありがとう。モンテに来てくれて。

シーズン途中の主力の移籍といえば、
2001年の堀井、昨年の阪野もありましたが、
どちらもJ1への移籍でした。

J2へのケースは初めてかも・・・

でも、今の福岡に山岸のポジションありますかね。
ファンマの相方?頑張ってほしいです。

彼にしてみれば、
昨年の坂元だったり、柏の瀬川だったり、神戸の古橋だったり、
一緒にプレーした選手が上のカテゴリーで活躍しているのを見て、思うところもあったはず。
でも、なんで今なんだよ(また言うか)

しかし、これで福岡が昇格できずに、
来年、また顔を合わせるとかないですよね。
ちゃんと昇格してくださいよ、福岡さん。


ところで、
松本戦、山岸のほかに加藤も不在だったわけですが、
まさか・・・ね?((((;゜Д゜))))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする