モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホームダービーを振り返って。3度目の正直?闘うベースは出来たか

2024-06-24 11:31:22 | モンテディオ山形
昨日は、梅雨らしい長雨で、作物には最高の潤いとなりましたね。
夕方も涼しくて過ごしやすかったです。
今日は曇り予報ですが、ムシムシして不快指数MAXです・・・

悔しいドローには終わりましたが、
両軍とも力を出し尽くした今季最後のダービー。

思ったよりは、ウチもやれてたなと選手の頑張りは称えたい一方、
勝って、残り試合に弾みをつけるというチームの願いまでは叶いませんでした。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、小西、南、氣田
FW潤哉、國分
交替は、國分→狩野、氣田→坂本、潤哉→有田

交替枠を3しか使わなかったことからもわかるように、
ピッチの選手の集中が切れずに、替え時がみつからない、
全体として、引き締まった見ごたえのある試合となりました。

結果論ですが、
ゼインに疲れもあってかやや精度を欠いたプレーが散見されたので、
杉山がいたらどうだったんだろうというのと、
この凄い雰囲気で場慣れさせようと狩野を送り出したんでしょうけど、
流石に、彼には荷が重すぎましたので、
レオの方が勝ち筋としては面白かったかな?と。

監督が試合後に言っていたように、
仙台の守備の敷き方、網のかけ方からすれば、
間のスペースを突くことは結構できていたので、
こういう時に優介がいたらなぁと、ちと残念に思いました。

しかし、前半戦を考えれば、こちらの守備のオーガナイズが機能していて、
選手も自信を持ってプレーしていました。
そこは拍手ですね。
安部、岡本が上手く相手の攻撃をいなしていたので、
流石の中島、相良もいつものプレーは少なかったですね。
それにしても岡本。
監督は控えめに、もっと守備でも覚える部分はある、とは言ってましたが、
相良のいる右サイドを締めて、加えて効果的な攻撃参加ですから、
やっぱりモノが違うなと思います。

氣田は、これまで気持ちばかりが前に行って、なかなか足がついていかない試合ばかりでしたが、
この日は、重戦車のごとくドリブルを仕掛けて、やっといつもの彼が戻ってきたか。
あの場面でPKを決めたことが、相当彼のプレッシャーを軽くしたような気がします。
「男として逃げるわけにはいかない」とか、レレみたいな男気の言葉もありましたね。

とにかく戦前の予想を覆すようなガッツのあるプレー続出で、
試合を壊さなかった選手に拍手👏
これぐらいできれば、そうそうJ2のチームには負けない土台は出来たと確信。
でも、今シーズン何度もそういう土台を作っては壊してきたので(汗)
今度こそは・・・次の試合も頼みますよ。
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