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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第23節 対岡山 0-1 遠い得点。遠のく自動昇格・・・

2019-07-21 21:02:07 | モンテディオ山形
3連敗自体は、まぁあるかなと思ってました。

しかし、深刻なのは攻撃ですね〜

質が低くて可能性が感じられませんでした。

三鬼のキックの質が上がるまで我慢でしょうなぁ。

戦術かもしれませんが、こう引きこもってばかりだと、
見てる方も疲れますね(汗)

駿が戻ってきたのが救いではありますが、
井出がなかなか一皮むけずにもがいています。
バイアーノとの距離感も良くないですね。

今の戦術で行くなら、カウンターの練習もっとしましょう。
相手もこれだと守りやすいでしょうから。
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明後日はアウェイ岡山戦

2019-07-19 12:18:10 | モンテディオ山形
ネガったり、ポジったり、忙しい今週でしたが、
日曜日は岡山戦です。

どんなメンバーになるのか、
阪野がいなくなった今、結構わかりやすいメンバーになるのでは。

GK 櫛引
DF 熊本、栗山、ホドルフォ
MF 三鬼、柳、本田、ヤマ
FW 坂元、バイアーノ、井出

得点力が求められる今、
ホドルフォは、結構なカードになりそうな気がしますね。
まだ、WB、シャドーとの連携は深まっているとは言い難いですが、そこはヤマと井出
が気を使って(汗)OJTですよもう。
ミドルが少ない現状では、井出がスペースを作って、そこにホドルフォが入り込んで
シュートという形が見れれば良いですね(希望)。

また、ボランチも前節柳がポリヴァレントっぷりを発揮してますから、
プレスをはめながら、またセカンドボールを回収しながら積極的に攻撃参加してくれ
ると思います。

井出、坂元も阪野というトップスコアラーがいなくなった今、
自分がという自覚が出てきていると思います。
やれる、じゃなくてもうやるしかないんですから。

バイアーノは、今のままで(笑)
これ以上ハッスルすると、カードが増えそうな気がしてしかたないので。


そして、試合途中で秋山も見てみたいですね。
どんなマムシっぷりを発揮するのか。
試合を閉じることができるのか。


試合の結果はどうなるかわかりません。
でも、選手の皆さんは、闘志を前面に戦ってくれるはず。
そういうチームを応援していきたいと思います。
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これからの後半戦に向けて~勝利の方程式をみつけよう

2019-07-18 11:26:10 | モンテディオ山形
後半戦初っ端の出鼻をくじかれ、
さらにエースストライカーが移籍、
と踏んだり蹴ったりの後半戦となっておりますが(汗)、
選手は、岡山戦に向けて厳しいトレーニングを続けております。

スタートダッシュは確かに大事です。
大事ですが、今年は開幕戦も躓いていますし、
逆にこれから良いことが起きるのかもしれません。


また、無理やりこじつけではありませんが、面白いデータもあります。


我がチームは、2008年、2014年と2回昇格を経験しておりますが、
実はどちらのシーズンも、後半戦に3連敗スタートしています(汗)

2008年(全45試合)
第24節 岐阜戦 1-2●
第25節 C大阪戦 0-2●
第26節 水戸戦 1-2●

2014年
第22節 北九州戦 1-2●
第23節 群馬戦 1-2●
第24節 千葉戦 0-2●

なんということでしょう。

少し、肩が軽くなりませんか(笑)

そういう中でも、最終的に昇格に結びつけたわけですから、
昇格する年というのは、何か神掛かったことがあったんでしょうね。

2008年は、次の徳島戦でATにレオナルドが決勝ヘッド。
41節湘南戦で渡辺匠が決勝ゴール。44節愛媛戦での陽平の決勝ゴール。

2014年は、伝説となったPOでのギシさんのAT決勝ヘッド。

今年は、どんな伝説が待ち受けているのか。

先日、某雑誌に石川竜つぁんのインタビューが載ってました。
その中で、2008年の戦いについて、
「夏場過ぎからは、選手全員の戦い方が明確になって、同じ方向を向いていた」
と言っています。
大事なのは、そういうチームの雰囲気にしていくことなんじゃないかと。

目先の勝ち負けはあるでしょうけど、
早く、チームの戦い方を確立すること。
これに力を傾注してほしいと思います。


現状を見れば、「守備」については、ある程度の方向性は出ています。
これをブラさずに、どう攻撃に結び付けていくのか。

ある程度の試行錯誤を繰り返しながら、「これだ」というものを早く見つけること。
そういう後半戦にしてほしいと思います。
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さて岡山戦に向けて~阪野に感謝しつつバージョンアップしたモンテをみせよう

2019-07-17 11:55:05 | モンテディオ山形
昨日の阪野移籍の大激震から一夜明け。

まだ巷は、騒動冷めやらぬという感じですが、
個人的にはもう気持ちは岡山戦です(と強がっておこう)。


阪野のおかげで、京都戦を振り返ってといういつものルーティーンが吹っ飛んでしま
いましたが、
まぁ、かえって前に進むには良かったかもしれません。


首位争いをしているチームが、エースストライカーを失う。
これが紛れもなく昨日起こった事象ですが、
移籍でなくとも、もしかしたら練習中の怪我で失ったかもしれないし、
事象的にはありうる話。
問題はここからどう前に進むかだと思います。

快進撃に(ちょっと今は踊り場状態ですが)水を差すことにはなりましたが、
ここから這い上がるものチーム力だと思いますし、
我々は、そういうチームの姿を素直に応援していきたいと思います。

仮に、今年昇格がかなわなかったとしても、
それはチームマネジメントの結果だと思いますし、
絶対に阪野のせいにはしたくないですね。
逆に、昇格の暁には、前半戦をぐいぐい引っ張ってくれた阪野のおかげと声を大にし
て言いたいです。
だって、開幕最下位スタートのチームを救ってくれたのは、
第2節横浜FC戦での阪野の2ゴールですし、
それが快進撃のきっかけになったわけですから。

さてリスタートとなった今後ですが、
補強するもよし(噂はあるようですが)、現戦力が奮起するもよし。

京都戦でのホドルフォ、柳の奮起で、
守備力はアップしたし、オプションが増えたと思います。
そこに、セレッソから秋山の補強。
是非、岡山戦で試してほしい。彼も背水の陣で来ているはず。

そして、FW陣は飛躍する大チャンス。
バイアーノを脅かす存在になってほしい、大槻、北川。

そういうことも含めてのチーム力が問われる時期となりました。
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衝撃の阪野完全移籍。残ったFW陣はここで奮起するしかない!

2019-07-16 11:28:17 | モンテディオ山形
朝の仕事までのまったりしたいつものスマホネット巡回。
モンテのトップページをぼんやりみていて、思わず2度見、3度見(汗)

「は?」
「はぁ?」
「ええええええっ?????」

最初、悪い冗談かと思いました。

ちょっとしばらく理解できなかったです。


過去にも似たようなケースがありました。
2001年、柱谷モンテは下馬評を覆し快進撃を続けていました。
その主役であった2トップ、大島と堀井。
昇格争いを演じていた夏過ぎ、堀井がJ1札幌へ移籍。
当時も「なんでこの時期に主力を」と驚きました。

そして、堀井は札幌でJ1残留に尽力。
モンテは結局最終戦で昇格を逃すことになります。


しかし、似たようでも今回は違うと思うのですよ。
今回は、首位争いをしている立場。
そして、ここ数試合は調子を落としている状況です。

・・・正直にショックでした。


でも、阪野にとってみれば、
J1でのプレーは目標だったはず。
もちろん、山形にも愛着はあっただろうけど、
J1からのオファーがあればそれを受けるのはプロとしては当然でしょう。
これが、プロの世界です。

阪野には、松本で大活躍をして残留に貢献してほしいし、
活躍すれば、我々も素直にうれしいです。

そして、残ったFW陣。
これを起爆剤に、頑張ってほしいです。
目の前に活躍の場が広がったのですから。

バイアーノはもちろん、大槻、北川、坂元には、
チームの躍進に向けて、力を見せてほしいと思います。


それにしても、阪野は惜しかった。
山形好きで、キャンプ好きで、摂津好きで(笑)
今日だけは、心にぽっかり穴が開いた気分です。
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京都戦の報道等から~今が到達点なのか

2019-07-15 11:09:46 | モンテディオ山形
首位で折り返しての、後半戦初戦。
2位との首位攻防戦。
公式戦ホーム2連敗中。

これだけ発奮の材料がそろっていれば、
選手だって目の色変えて試合に臨んだはず。


試合だって、2トップの奇策ではあったものの、
試合通じて上手く機能していたし、
選手もサボっていなかった。

その結果としての敗戦ですから、
選手を責めることはできないと思います。


敢えて言えば、
相手京都が強かった(一美が強かったとも言える(汗))。
そして、柏戦も踏まえると、チームの現在の限界点がここ。
ということかと思います。

現状やれることはやっているのは間違いありませんから、
ここからもう一歩上を目指すとすれば、
+αが必要ということかと思います。

2012年を引き合いに出すのはイヤなのですが(笑)、
あの時は、夏のウィンドウでブランキーニョという攻撃の選手を補強。
直後の愛媛戦では2得点で存在感を発揮しましたが、
その後は、頑張ってるのはわかるけどチームの有効打になっていない(現在のアル
ヴァロに似た感じ)ということで、次第にフェードアウト。
結局、再昇格のための切り札にはなりませんでした。
原因は、ザルの底(守備)が抜けていたので、いくら上から水(攻撃)を入れても勝
ち点に結びつかなかったからです。

今回、セレッソから秋山を補強。
ボランチが手薄になっていたことを考えれば、的確なマネジメントです。
しかし、今緊急処置が必要なのは、活性化しない攻撃陣。
そこをどう手当てしていくのか。

過去は繰り返されるのか、
大型補強ができない地方の弱小チームの運命なのか、
やや正念場に近くなってきたかもしれません。
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第22節 対京都 0-1 奇策2トップも攻撃陣沈黙、公式戦3連敗・・・

2019-07-13 21:56:29 | モンテディオ山形
メンバーが発表された時は、「何が起きた」と胸騒ぎ(笑)

整理すると、
GK 櫛引
DF 熊本、栗山、ホドルフォ
MF 三鬼、柳、井出、本田、ヤマ
FW バイアーノ、阪野

相手4バックに対策として、2トップにしたようです。
いやぁ、監督チャレンジしてきましたね。

前半はそれが功を奏したか、守備は良くハマっていたと思います。
しかし、後半セットプレーから失点、しかも一美に(悔)

柳のボランチもハマってたし、井出も良いプレーが多かったのですが、
やっぱり決定力不足ですかねぇ。
得点が取れません。

相手の守備も堅かったですが、
注目の首位攻防戦は、完敗とはいえなくとも、惨敗でした・・・
首位は明け渡しました。

それでも、まだ2位のようですよ。


綺麗な夕焼け空の下での試合となりました。


雨の予報もあったけど、良い天気に恵まれました。


山響の金管五重奏でアンセム。素晴らしい演奏がスタジアムに響き渡りました。


今日は金華豚マッチ。


京都サポさん、たくさんいらしていただきました。ようこそ。


ゴール裏で、山響さんの演奏でオーバーザレインボー。良かったです。


後半戦緒戦。気合も入ります。


今日のメンバー。


円陣ダッシュ。


柳、今日はボランチ。良かったですね。三鬼と共存できました。


本当に綺麗な夕空でした。良い季節です。


前半、三鬼のFK。まだ、感覚は戻ってないかな・・・


ハーフタイム。ポッカリとお月さん。


後半、1点を追って坂元投入。


なんとか得点を狙いますが。


京都の守備陣も頑張った。攻撃陣、もう少しかな。まだまだこれから!
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明日は後半戦初戦 京都戦

2019-07-12 12:08:24 | モンテディオ山形
さて、明日から後半戦スタートです。

1か月前は想像できませんでしたが(失礼)、
京都戦は「首位攻防戦」になってしまいました(汗)

前半戦闘った時のチームからガラッと豹変し、
たぶん、今J2で一番勢いがあるのが京都だと思います。

千葉とか京都とか、元々タレントが揃っているチームに、まとまりが出てくるとこう
いうことになります(千葉はまだちょっと居眠り中ですが)。

京都はたぶん4バックなので、またウチはギャップで苦労させられそうです。
しかも、相手にはモンテの天敵「宮吉」がいますからねぇ。
今度は絶対出してくるだろうなぁ、中田監督。


ところで、
家族内で「なんで愛媛戦での右WB、わざわざ天皇杯で出した三鬼を無理に使ったんだ
ろうねぇ。連戦で疲れているだろうに。」という話になりました。

確かに意外でしたよね。体調いいのかなと思いましたが、それほど動きフレッシュ
じゃなかったし(汗)
たぶん、後半戦に向けての試験走行だったんだと思います。で、あの出来ならばもう
少し調整が必要という結論かなぁ・・・

ということで、
明日のメンバーは、

GK 櫛引
DF 熊本、栗山、野田
MF 柳、本田、南、ヤマ
FW 坂元、阪野、井出

と予想します。
愛媛戦では南のボランチが不発だっただけに、
厳しいやり繰りですが、今度こそは南‐井出のホットラインに期待します。



最後に、
3月の第2節横浜FC戦(2-0)の試合後コメントで監督がこんなことを言ってまし
た。

「我々はタフにキャンプをやってきたので、びっくりするぐらい走って、びっくりす
るぐらい二部練習続けて、戦術の落とし込みも含めてみんなで集中力を持ってやって
きて、いいプレーできる確信があったので、今日も自信を持ってプレーしたと思いま
す。」

前半戦は忘れて、
我々は、もう一度初心に帰って、
あのキャンプを思い出して、自信を持ってプレーしてほしいと思います。
我々なら出来る!
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前半戦を振り返って(その2)

2019-07-11 12:17:31 | モンテディオ山形
今日の地元紙。
セレッソからボランチ秋山獲得だそうで。
掲示板で噂に出ていた選手ですね。
アンカータイプだそうで、「猟犬」と言われているとか。
本田のバックアップと思われますが、
もしかして併存もあるのか?

駿はもとより、岡崎とか壱晟の復帰が遅れているんでしょうかねぇ。
監督もここにきて痺れを切らした格好でしょうか。


ところで、前半戦の総括、昨日からの続きです。

躍進の一方で、「得点力不足」という課題も見えてきました。
またポジションの課題で言えば、
一番は、左WBでしょうか。
現在はヤマちゃんですが、彼はもともと右サイドの選手。
そして、調子の良い時と悪い時の差が大きい選手なので(汗)、
悪い時のWBは致命傷になっています。
今シーズンの補強として獲得したホドルフォですが、当初から心配されたようにやは
り守備に安定感がないため、現状では大事な試合での先発は難しいところ。

そして、ボランチ。
本田の抜群の安定感がある一方、相方はなかなか安定しません。
駿は攻撃力はピカ一ですが、中盤で安易なパスミス、ボールロストがあり、致命傷に
なりかけた場面が何度も。
また、期待の岡崎は開幕戦で躓いたのが尾を引いているのか、持ち味の思い切ったス
ルーパスが影をひそめ、中盤での回収作業にあくせくしているし、
壱晟に至っては使える目途が立たない状態。
駿が離脱中の現在、南、アルヴァロでは帯に短したすきに長し。
ここが攻守の心臓部ですから、まさに危機的状態といえます。

さらに、左シャドー。
大黒柱と期待されて10番を背負った井出ですが、
なまじっか(失礼)ボールを持てることが逆に災いして、ラストパスのタイミングを
逃しチャンスを潰す場面があります。
また、狭い局面というよりは、1対1とかスペースのあるところでボールをもらいた
がるため、相手のいやなところで勝負したがらないという、ちょっと使いづらい選手
になってしまっています。
愛媛戦で久々ミドルシュートを打ちましたが(汗)、あれをどんどん増やせばもう少し
チームとしてもチャンスも生まれてくるような気がしますが・・・

大槻、バイアーノは、まぁそれなりに相手に脅威を与えていますが、
現状、想定内といったところでしょうか。
バイアーノはもう少し可能性を感じますが。

あ、それから櫛引ですが、サッカーを熟知されている方々からは大絶賛されています
ね。代表にも推せるとか。
自分はGKの良さがイマイチわからないのですが、失点数の少なさはGKに起因すること
は間違いないですね。
時々ゴールキックが飛び過ぎるのはご愛嬌か。ラインを割るのは戦略的にやってると
思いたいです(汗)


今後、守備が崩壊しない限り、2012年の二の舞にはならないと信じたいですが、
その2012年に勢いつかなかったのは、後半戦の出だしでドロー続きで躓いたこと
でした。
そのためにも、この守備力を維持しつつ、攻撃になんらかのアクセントをつけたいも
のですね。

現状でいえば、北川とかアルヴァロに頑張ってほしいのですが、でなければやっぱり
補強なのかなぁ・・・(期待の眼差し)
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前半戦を振り返って(その1)

2019-07-10 12:16:27 | モンテディオ山形
さて、前半21試合を消化して、今年は首位ターンとなりました。

これは、2012年以来で、首位を経験したとなると2007年を含めて3回目です。

開幕戦、岐阜から0-2で敗れた時のことを思うと、望外の喜びですね(汗)

第2節横浜FC戦(2-0)、第3節町田戦(3-0)が大きかったですね。
昨年の上位チームからの連勝で、一気に潮目が変わりました。

そして、苦しみながらも第4節ホーム開幕戦で大宮の1-0。
これもデカかった。この3連勝で、上位への足掛かりをつかみました。

あとは、あれよあれよという間に(笑)

ここ2試合が、決定力に苦しんで良い結果ではありませんが、

21試合通じて、
①前からのプレス
②中盤での球際での激しさ
③最終ラインの安定力
④坂元の攻撃力と阪野の半覚醒

これが功を奏して、勝ち点40を獲得しました。

個人的には、
前半戦のMVPは断トツで坂元です。
そして、敢闘賞(笑)は、栗山、本田、熊本、三鬼。

坂元は何度も書いているのでアレですが、
とにかく、彼なしではこの順位はあり得ません。
得点数以外は即J1レベル。
いやこれでゴールも増えたら、確実に夏のウインドウでいなくなっちゃう(汗)
心配は、夏場以降の体力でしょうか。

栗山は、加入からの3年間を思えば、まさに「臥薪嘗胆」「捲土重来」を地で行くよ
うな選手となりました。
石の上にも3年ならぬ4年。やっと彼の花が咲きました。
元々対人には定評があった選手ですが、気持ちでプレーできるファイターと化しまし
た。彼がいなければ間違いなく守備陣は崩壊していました。

本田は、とにかく今シーズンはコンディションが良いのか、元代表の力をいかんなく
発揮しています。
危機察知能力と球際の激しさとスライディング。
岡崎とか壱晟には是非学んでほしいです。
福岡戦のカウンターには痺れました。

熊本は、安定感が増してCBの王道を歩みそうな大型選手に育ちました。
昨年後半から攻撃にも参加し始めて、これがハマれば後半戦もチーム力はグッと上が
ると思います。
余裕があれば栗山と熊本で4バックも見てみたいなぁと思うのですが。

三鬼、前半戦の勢いをつけた選手。
WBにも慣れて、パスセンスにも磨きがかかって、
相手の脅威となっていただけに、6月の離脱は大きかった。
勝つチームには、FKの名手が必要です。


他にも、松本、駿と昨年から大きく飛躍した選手もいて、今のチームの飛躍につな
がっています。

(つづく)
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