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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日はアウェー千葉戦。もがき続ける選手たちを後押ししよう

2025-02-28 10:55:11 | モンテディオ山形
今日は山形でも10度を超えるそうで。
明日から3月ですが、週末は春の陽気🌸?

昨日、SheBelieves Cupでなでしこジャパンがアメリカ代表を破って見事優勝。
その戦いぶりに賞賛が集まっていますが、
激しいプレスとパスワークで世界ランキング1位に対し主導権を握っての勝利は、
まさに我がモンテが目指すところですね~
ニールセン監督、良いチームを作ったな~
選手への戦術の落とし込みが上手いのか、選手の理解力が早いのか(どちらもですね)

一昨日はモンテは公開練習で、
動画で元気な選手たちを見ることができました。
その後のオンライン会見では、安部と藤本が千葉戦へ向けての決意。

安部:
「自分なりの色を出しながらというのは監督からも言われている。
攻撃の幅を広げるためにチャレンジしている2試合だった。
 失点を重ねてしまっていることは勝つ上では減らさなければいけない。」

藤本:
「(コンディションは)悪くないと自分ではとらえている。
ただ、もっとできる。もっとやらないといけないことがある。
 勝って山形に戻れるかどうかが今後を左右するくらい大事。
チームとして何が何でも勝ちに行く。そこに対して自分がどういう形で出場しようと得点で貢献できれば。」

と語ってくれました。

改めて、昨年とは違うシステムに挑戦していることがわかりましたし、
その苦難を乗り越えてこそ、昨年以上の結果がついてくると信じます。

そのモンテは、
明日キャンプ中の千葉で地元千葉と対戦。
3年連続の千葉ダービー?が実現。
そして翌日日曜日にも千葉と公開TMが組まれましたね。
是非実況中継してほしいなぁ。

その千葉は、なんと昨日元清水のカルリーニョス・ジュニオの電撃入団を発表。

千葉は、
プレシーズンマッチちばぎんカップで柏に惨敗したものの、
開幕2連勝で絶好調なのに加え、
ここに、カルリーニョスの電撃入団ですから、
いやがうえにもテンションマックスなはず(怖い~)

そんな相手に、どう立ち向かっていくのか土俵際?モンテ。

昨日も書きましたが、
ポゼッションサッカーというJ2でも難しいサッカーを選択している我がモンテ、
今シーズンは加えて新しい戦術に挑戦中。
それが、まだチームに落とし込めていないことが2戦戦って露呈(汗)

あえて茨の道を突き進むモンテですが、
でも、いやだからこそ難しく魅力的なサッカーにチャレンジしているチームを応援したい。
チャレンジした結果負けるのは悔しいですが、
チャレンジせずに負けるのはもっと悔しい。

碇シンジ「ぼくはもうエヴァには乗りません」
碇ゲンドウ「それでも、やれ!」

・・・戦う姿勢は、必ず我々に伝わるはずです!頑張れ選手たち!
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明後日は千葉戦。チャレンジを忘れるな、結果は後からついてくる

2025-02-27 11:09:45 | モンテディオ山形
今朝も快晴の山形☀
日差しがあって穏やかだと気持ちが前向きになりますね。

昨日は水Jということで、J1リーグ戦がありました。
J1初参戦の岡山はガンバに2-0で快勝。
息吹、柳の元モンテ戦士が躍動。柳は先制点も入れちゃいました。
まだ、他のチームの分析が十分ではないにしろ、
全員守備全員攻撃で攻め込む岡山を見ていると、
勢いって大事だなとうらやましく思います。

さて、
早いもので、明後日はアウェー千葉戦です。
連敗スタートで後がないモンテと(汗)
連勝で波に乗る千葉。
対照的なチーム同士の戦いとなりますが、
モンテは、ここ数年の(謎の)相性の良さで勝利をモノにできるか。

気になるメンバーですが、

GK長谷川
DF野嶽、西村、安部、岡本
MF髙江、土居、中村
FWゼイン、藤本、國分

サブ:寺門、城和、山田、田中、吉尾、氣田、潤哉、レレ、坂本

と予想しました。

GKはトーマスの状況も気になりますが、
しばらくは、ハセ、ジモンコンビで回していくんじゃないでしょうか。
ハセのコンディションもよさそうでしたしね。

最終ラインの左SBには満を持して?岡本。
本来は、開幕戦からバリバリやってもらいたかったオカズくんですが、
水戸戦では普通に動けてましたし、ここは彼に託すしかありません(早くも瀬戸際)

ボランチは、盤石の2人で。
傍目からは、この2戦なかなかボールに絡めきれない感じがする中村ですが、
チームなり、彼なりの決まりごとの中で精一杯プレーしていると思います。
素人がとやかく言うことはありません。
次はチームの勝利のために獅子奮迅の活躍をお願いしたいです。レオは動けてるので。

1トップですが、レレの調子がまだ上がりきっていないので、ここは藤本でどうでしょうか。
彼も体調は悪くなさそうだし、何といっても早く結果が欲しいでしょう。
責任感も強いですからね。
というか、シンプルに土居と藤本のコンビを見てみたいですね。

サブにベカを入れたいところですが、
今の状況どうなんでしょうか。
チームの結果が付いてこない以上、何かを変えることも必要だと思いますけどね。

さぁ行こう、チャレンジャーモンテ。
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アウェー千葉戦に向けて。さぁ、千葉ダービーだ(笑)

2025-02-26 11:39:07 | モンテディオ山形
今日は朝から雨。
やっと本格的に雨水の季節になったでしょうか。
週末は春の陽気だそうで、もう3月ですもんね。

その週末は、アウェー3連戦の3戦目、千葉戦です。
ここ数年、第3次、4次キャンプを市原、千葉で過ごしているモンテにとっては、
千葉戦は、マジで「千葉ダービー」です(笑)

ここ2年、開幕2連勝してきたモンテにとって、今年の開幕2連敗はまさに悪夢。
例年シーズン序盤は決して調子のよくない雪国モンテですが、
開幕2連敗というのは、2015年のJ1時代(仙台、浦和)までさかのぼりますか?
J2での開幕連敗はというと、2013年(愛媛、福岡)までさかのぼりますでしょうか。

ただ、ここ2年は連勝から泥沼に入ってますから(汗)
逆に、長いシーズンを考えれば、ここで気を引き締められるのは、かえって良かったかも。
・・・と言えるようにしたいものですね(大汗)

さて、
J2は第2節まで終了。
まだ始まったばかりで、何も浮足立つこともないのですが、
2節が終わっての順位は以下のとおり。

1 千葉 勝ち点6
2 徳島 6
3 磐田 6
4 秋田 6
4 大宮 6
6 大分 4
7 長崎 4
8 熊本 3
9 水戸 3
10 仙台 3
10 甲府 3
12 富山 3
13 山口 1
14 今治 1
15 いわき 1
15 藤枝 1
17 山形 0
17 愛媛 0
19 鳥栖 0
20 札幌 0

・・・浮足立つ~(笑)

連勝組が5チーム、連敗組は4チーム。
珍しく?2戦ドローのチームはないんですね。

久々のJ2の鳥栖、札幌が2連敗ですが、
元々力のあるチームですし、まぁ徐々に上がってくるでしょう。
ただ、熊本に大敗の札幌さんは少しだけ慌ててるでしょうか。

流石に3連敗となると、周辺がザワザワしてきますから、
そろそろ褌を締め直してでしょうかね(モンテもね)
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アウェー水戸戦を振り返って。モンテは受け身で戦える強豪チームではない

2025-02-25 11:06:12 | モンテディオ山形
昨日までの3連休で、やっと冬将軍様も長期滞在からご帰還されたようで。
今日から、少しづつ穏やかな天気になるようで気分的にほっとします。
(メンタルはやられたままですけど(汗))

なんとなく、嫌な予感がそのままぶち当たったアウェー水戸戦。
もう忘れてますけど、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK長谷川
DF野嶽、西村、安部、山田
MF髙江、土居、中村
FWゼイン、レレ、國分
交替は、レレ→藤本、土居→潤哉、山田→岡本、ゼイン→氣田、國分→坂本

まずびっくりは、ゼインと國分を昨年の位置に戻したことでしょうか。
試合後、監督は、水戸を分析した結果変えた、と語ってますが、
こう頻繁に変えてしまうのはピッチの選手的にどうなのか?
また、おかげで、大宮戦で國分との連携でストロングとなった野嶽の良さが半減されて、
攻撃力が半減したようにも感じました。

ただ、それ以前に、
試合全体として感じたのは、水戸に比べて選手が動けていない(汗)
土居にしてもレレにしても、前への怖さがないので、水戸は守りやすかっただろうなと。

ナベシステムは、スペースを攻略しての崩しだと思うのですが、
選手がスペースを探すのに四苦八苦して、さらに出し手もマンマークの相手にズルズル後退?で、
前半は何もできませんでした。
監督は、
水戸用に用意してきたポゼッションを選手が取らなかったと話してますが、
選手自体の体が動いてないのと相手の迫力に押されて取れなかった?

もしかして、
受けて立つ横綱相撲で戦おうとしているかもですが、
そこまでまだ強くないですよね、今のモンテは。
泥臭くチャレンジして活路を見出す作業を愚直に繰り返さなければなりません。

そして、
ここ2戦で「強く」感じるのは、ボランチ中村の関わり方。
やっぱり、彼はアンカータイプなのか、中盤の底でボールを落ち着かせようと努めているのか、
ボールに積極的にかかわることが少ないという意味で、
昨年の調子のよい時のコニたん役がいないというか、現状ピッチに一人少ない感じです。

それが、決定的に攻撃の厚みを無くしているというか。
彼をこのまま置くとすれば、昨年とは違うボールの回し方が必要なのか?

しかし、
良い点もありました。
GKハセは、たぶんトーマスの体調不良で出番が回ってきたんでしょうけど(監督が匂わせてた)
ストレスなくボール回しに加わっていたのが素晴らしかったし、
西村もまだ全快ではないでしょうが、やっぱり安部と揃うと安心感がありますね。
岡本も今季初出場ですが、左サイドで躍動してました。
右SHで出場した氣田ですが、リードして相手がスペースを消しているところを、
得意のドリブル突破を仕掛けているのが頼もしかったです(やっぱり左で見たい?)

潤哉も、大チャンスもあったし、相変わらずポジショニングの良さはチームの力になってます。

厳しい結果となった水戸戦ですが、
最少失点で終えられたのは、ギリギリ今後に繋がると思います(思いたい)
お疲れさまでした。
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J2第2節 A対水戸 0-1 後半怒涛の攻めも悔しい連敗

2025-02-24 10:12:00 | モンテディオ山形
昨年の第37節での快勝から3ヶ月半。
また、苦手な水戸戦に戻ってしまいましたね(汗)

イサカゼイン、國分の配置を見て、
「もう、戻したんか〜い」と心の中でツッコミ。

前半、いいように押し込まれる守備陣を見て、
いつまで耐えられるかなぁと思ってましたが、あっさり失点。
ヤマちゃんは、やっぱり、もちょっと後半戦からじゃないですかねぇ。

ま、なかなかメンタルにこたえる敗戦ではありましたが、
西村の復帰、後半の怒涛の攻めは希望の光ではありました。
長いキャンプもあと少し、頑張りましょう。


スタジアムに入って、最初に目についたダンマクがこれ。幸司とJ1へ。


なんかボケちゃいましたけど、ケースタは良い天気でした。


前半の円陣。


西村が戻ってきました。ちょっとボールが足につかない場面もあったけど(汗)


ハセもピンチにも落ち着いたプレーで、ひと安心。


後半の怒涛の攻め。


一本くらい入っても良いのにね(悔しい)


この日は、運も味方せず。


水戸での試合後は、こういうシーンが多いので、まあ慣れてます(汗)


水戸は縁起がよくないので、忘れることにしよう(監督の心の声)


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明後日は水戸戦。連敗阻止へ早くも正念場?

2025-02-21 09:54:53 | モンテディオ山形
3日連続で、朝から快晴の山形です☀
おかげで、今朝こちらは最低気温-8.7度と今季最低となりました(汗)
3連休の後は、徐々に春めいた天気になるとのことですので、
もう少し辛抱しましょうか。

富山のHPで、ホーム開幕戦に向けてスタジアムの除雪ボランティアを募集しています。
写真で見た感じ、スタンドは座席が見える状態なので(笑)NDスタほどではないと思うのですが。
ところで、こちらのスタンド除雪はどうなるのでしょうかね?
たぶん、何もしないで溶ける量ではなさそうなので(特に日陰になる南側)
何かしないと、ホーム開幕戦秋田サポさん入れないと思います(汗)
3年ぶり?の雪掃きは必至かと思いますが、道具とか残ってる?もう埃だらけ?
それとも、何か画期的な道具を導入?
そろそろこちらもソワソワしてきました(笑)

さて、
一昨日は公開練習で、その後オンラインで監督、レオ、野嶽にインタビューもありました。

監督
「(前節を振り返って)大宮さんの圧というものがもしあったのだとしたら、
それをしっかりと外すような技術的な部分、あるいは準備の早さという部分、
そこは相手の強度なり、プレッシャーなりを上回るものを持ち続けなければいけない」

レオ
「シーズンが始まって、より緊張感があって、自分たちに足りないものもあらためて実感できました。
優勝狙っていくなかでこういうゲームをただ負けて終わらせるんじゃなくて、
次にどう活かしていくかというのがすごい大事になってくると思う」

野嶽
「いろんな緊張感だったり不安があって、いろんな意味で試される試合になると自分では思ってたので、
結果に結びつかなかったのは悔しいですけど、
自分自身、どういうプレーをするというのはある程度示せた試合だったと思います」

監督のコメントからは、大宮のプレッシャー、厳しいコンタクトに面食らった?ようで、
それをジャジが流しているということは、今シーズンはこれが基準になるということ、
それを上回るポゼッションをしなければならないという認識ですか。

・・・う~む、新たな形でまだ準備不足ってことかな?昨年のレベルに戻るまで時間がかかりそうかなぁ。

レオの危機感は、中村もシーズン前に言っていたことで、
昇格のためには負けをただ切り替えるだけではなく、負けから何を学んでいくかという、
王者のサッカーが必要になってくるということですね。

・・・連敗しないことが一番大事なので、次節は早くも正念場か(汗)

野嶽は何もかも初めての経験から自信をつけた感じでしょうか。
素晴らしいプレーが多かったですからね。

・・・素晴らしかったけど、守備を考えれば、彼の良さを引き出すにはWBなのかなぁ。

大事な大事な開幕戦に負けてしまった「昇格を狙う」モンテ。

のんきなサポからしてみれば(お前だろ)
開幕戦は、昨年の9連勝中の成熟したモンテ+αで、
新戦力の華やかなプレーでの快勝を期待していたので(汗)
見事に裏切られてしまった感じですが(ひどい言い方)

だがしかし、問題ありません。データが語ってます。

初めての自動昇格を果たした2008年も、開幕戦は鳥栖に0-1で敗れていますし、
もっと言えば、2回目の昇格の2014年も、開幕戦湘南に0-1で負けてます。
ということは、初戦の負けは、逆に縁起がいいじゃありませんか(笑)

問題は、次負けないこと(何度でも言う)
頑張ろう、チャレンジしよう選手たち!
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日曜日はアウェー水戸戦。新たなチャレンジをストロングに昇華させられるか

2025-02-20 09:53:47 | モンテディオ山形
昨日今日と、冬将軍様はこちらでは本気出していないんですけど、
寒気が強すぎて、今朝も-7度の冷え込みだったようです。
おかげで、また鼻づまりが・・・
快晴で、雪景色はそれはそれはきれいなんですけどね☀⛄

さて、
いよいよ週末日曜日は、第2節アウェー水戸戦です。

気になるメンバーですが、
GKトーマス
DF野嶽、城和、安倍、岡本
MF髙江、土居、中村
FW國分、レレ、ゼイン
サブ:長谷川、西村、熊本、田中、氣田、吉尾、藤本、潤哉、堀金

と予想します。

開幕戦は開けてビックリの最終ラインと両SHでしたが、
最終ラインは、アクシデントによる緊急配置だった模様(と受け取りました)ので、
今回はいじってくると予想。
安倍の左SBも、守備の安心感という面と、フィードという面ではストロングもありますが、
残念ながら前節は思うような結果も出ませんでしたので、
次は本職の岡本を入れてくるのではないでしょうか(厳密にいえば本職は右ですが)
そして、安倍は元のさやに戻すと。
見ている方は、こちらのほうが安心するのでね。

次に、両SHですが、
こちらも、思ったような結果にはならなかったですが、
監督が明確な意図があったと言ってますので、も少し続けるでしょうね。
というか、ここで変えたら大宮戦は何だったんだということになりますからね。

1トップですが、前節後半替わって入った藤本がかなりゴリゴリ動けてたので、
もしかしたらレレと交替もあるか。
レレの場合、出し手との呼吸が合わないと持ち味が出ませんので、
特に中村あたりとはも少し時間が必要なのかな。

悩みどころは、サブですが、
大宮戦で、坂本が思った以上にチャンスに絡めませんでしたので(相手も上手かった)
ここは氣田の出番かと思います。彼もキャンプ絶好調だったようですから。

あとは、期待の助っ人ベカはどんな感じなのでしょうかね。
開幕戦は雰囲気になれさせるため外から見させたとして(汗)
故障でもなければ、サブ入りしても良いと思うのですが。
やっぱり堀金の方が状態良いのでしょうか。

レレ=藤本>堀金>ベカ=大森 みたいな序列ですか?

主力の残留で、今年は超安定的にシーズンを開幕するはずだったモンテですが、
いきなりのチャレンジ。しかもまだ未成熟(大汗)
これをいかに早くチームのストロングに昇華させていくのか、
楽しみであり、ため息がでそうな(こら)試合となりそうです。
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水戸戦に向けて。悲喜こもごものJ2開幕戦

2025-02-19 10:46:28 | モンテディオ山形
今日の寒波は小休止?ということで朝から晴れてますね☀
しかし、今朝の最低気温は-8度。放射冷却とは言え寒かった~
このまま穏やかに過ぎてほしいですね。

チームは昨日までオフ。
今日は公開練習のようです。
リフレッシュして、日曜日に向けて頑張ってほしいですね。
ということで、第2節はアウェーで水戸との対戦。
水戸は開幕戦磐田に2-3で競り負け。
ホーム開幕戦は是非とも勝ちたいところでしょう。
そんな水戸に、こちらも初戦負けのモンテがどんな試合を見せてくれるか。

さて、
先週末の開幕戦。モンテは負けてしまいましたが、
J2他の試合は以下のとおりとなりました。

いわき0-2 千葉
甲府 1-0 山口
磐田 3-2 水戸
藤枝 0-2 徳島
鳥栖 0-1 仙台
長崎 3-2 熊本
愛媛 0-1 富山
今治 0-1 秋田
大分 2-0 札幌

降格組は、磐田が勝ち、鳥栖、札幌が負け。 
昇格組は、大宮、富山が勝ち、今治が負け。
ほほー、他人事ですがなかなか面白い結果となりましたね。

長崎、仙台、千葉の昨年上位勢が勝ち、
徳島、甲府、大分の元J1勢が勝ち、とある意味順当な結果だったのかな、山形以外は(汗)

まだ1試合で何がわかったということはないのですが、
逆転勝ちした長崎は、何か波に乗っちゃいそうな気がしますね。

逆に、大分に完敗した札幌はJ2の戦い方に苦労しそう。
スペース消された時の攻撃は一工夫欲しいところでしょう(ウチも同じ)

一試合でまだどうこうもないのですが、
Jリーグの審判判定基準が変わったらしく、
アクチュアルプレーイングタイムを長くする趣旨の元、
プレー中のコンタクトについて、かなり流す傾向となったようです。
実際、大宮戦では結構なバトルも笛は吹かれませんでした。
お互い様なので、相手をどうこう言えるものではありませんが、
國分やレレへのコンタクトが流されたのは、味方としては思わず「おいっ」と声が出てしまいますね。
(レレへのファール?は見逃しだとは思いますが)
ま、相手も言いたいプレーはあったでしょうから、そこは何ともです。

そんな、世界基準?に合わせて、次節は是非とも勝利を掴みたいですね。
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大宮戦の報道等から。勝負の4枚替えの評価は

2025-02-18 10:55:12 | モンテディオ山形
今日は、24節気「雨水」
暦の上では、雪が雨となる時期になりましたが、
現在、山形には強烈冬将軍様が3度目?の長期滞在中で、
雨はすぐに凍り付く寒さとなっております。
いつになったらお帰りになるのでしょう・・・

昨夕は、各局でモンテの開幕戦を報道。負けたのでおとなしめに。
NHKでは、試合中継の解説をしたチカシが、
「山形らしいパスサッカーが見られなかったことが残念」
「優勝するチームはセットプレーの失点はしないので、修正必要」
とのコメント。
いつもは、モンテにやさしいチカシが厳しめのコメント出すくらいですから、
やっぱり、今季のモンテへの期待の高さだったり、評価のハードルが上がっていることを感じさせますね

YTSでは岡崎CCのケニーズアイ。
新戦力野嶽の活躍について詳しく解説。
このまま成長すれば、大きな戦力になることは間違いなしですね。

さて、
悔しい開幕試合となりましたが、昨日触れられなかった他の選手について感じたことを少し。

まず、GKトミー。
鹿児島キャンプ合流が2月で、すぐ開幕戦初出場ということで、
本人もかなり戸惑いもあったでしょうが、移籍前がシーズン中だったということもあり、
体は動けてるし、プレー自体は悪くなかった印象です。足元も上手でしたね。
だかしかし、セットプレーでの2失点はやっぱり、なんとか防ぎたかったところです。

それから、なんといっても右SB野嶽。
右での先発にも驚きましたが、モンテ初先発にも臆することなく、
持ち前の技術の高さ、クロスの精度を見せてくれました。
インナーラップして、バイタルで起点になるなど、
サッカーIQも高そうで、國分との関係性も悪くなかったですね。
ただ、後半は疲れたのか存在が消えてた時間帯があったのは残念。
でも、この試合の一番の驚きでした。

髙江は、この試合の個人的なMVPの活躍。
昨年9連勝時と同様のプレーができていたのは、彼ぐらいでしょうか。
他の選手は、固いというか動きが少なかったですね。

中村も期待した(ハードルが高い?)ほどの動きがなかった印象。
コニたんと比べてはいけないのですが、
この試合は、アンカー的な役割の指示でもあったのか、
動きが少なく、またボール捌きも遅くて、
攻撃にアクセントが付けられなかったかなと。
大宮のカウンター対応とも考えられますが、
それにしてはカウンター受けすぎでした(汗)
まだ、前線の選手との息があってない感じでしょうか。

キャプテン聖真様とレレも悪くはなかったんですけど、
まぁ、上手く相手守備に守られたということでしょうか。
それでも、同点の場面は、細かくパスを繋いで、
ゼインからレレへのスルーパス、そしてレレからのクロス、
それを弾かれたところに詰めていた土居が見事にゴール。
この試合、PA内への選手の数が少なくてなかなか厚みのある攻撃になっていませんでしたが、
そういう時でも、なぜかボールが自分のところへこぼれるのが土居の土居らしさなんでしょうね。
本当に見事だったし、これで今年もやってくれることを確信しました(少しホッとしましたね)

そして何より、いろいろ評価が分かれている後半勝負の4枚替え。
監督は、自分自身へのチャレンジだったと言ってますが、
個人的には、交替自体は悪くなかったと思います。ワクワクしましたし。
特に久々出場の藤本は、全盛期を思わせる重戦車ぶりを発揮。
ゴールこそありませんでしたが、力強さが戻ってきたことを示してくれました。
が、残りの3人はなかなか試合に入り込めなかったか。
特に、昨年は交替で相手をチンチンに剥がしまくっていた坂本が、この日は前に進めませんでしたし、
潤哉も、前線でボールに触る決定機が少なかったですね。
そして、個人的に一番期待の吉尾ですが、カットインを封じられたこともあり、
ダイナミックなプレーは少なかったでしょうか。

負けたので、なかなか厳しめの感想になってしまいましたが、
昨年のメンバーがほとんど残ったこともあって、我々は昨年+αの上積みを期待してしまっているのも事実。
次に向けて、選手が自分の持ち味を十分に発揮できるシステムになるよう、
またトレーニング頑張ってほしいですね。
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J2開幕戦大宮戦を振り返って。野嶽システム爆誕か

2025-02-17 11:46:35 | モンテディオ山形
週末せっかく穏やかな天気が続いたのに、
今週また寒波襲来ですか?
せっかく、自宅周辺の積雪もいい塩梅に溶けだしたんですけどね~

さて、
史上最強の呼び声高い2025モンテの開幕戦は、残念ながら3年ぶりの負けスタートとなりました。
いつもは冷静な自分が、最後の失点の場面で、思わずテーブルを叩いてしまっていたので、
相当悔しい敗戦だったんだと思います。
土曜日はいろいろ入ってくる情報が多すぎて、
あのままの勢いで書いてしまうと収拾がつかなくなると思いましたので、
少し落ち着いてきたこともあり(汗)少しづつ書き綴りたいと思います。

それにしても、情報が多すぎた開幕戦でした。

まず、メンバーからおさらいしてみましょう。

GKトーマス
DF野嶽、熊本、城和、安倍
MF髙江、土居、中村
FW國分、レレ、ゼイン
交替は、國分→吉尾、レレ→藤本、土居→潤哉、ゼイン→坂本

まず、試合前のメンバー発表の時点で、
トミーがいきなりGK?
CB3人?熊本がSB?それとも3バック?
レレが先発?
という、脳内混乱が起きました。

そして、試合開始とともにさらに混乱が・・・
安倍が左SB?野嶽は右?
國分とゼインがポジションチェンジ?

結果的に、その混乱は最後まで収まることなく、
しかも結果として最悪の敗戦となりましたので、
なんとも、自分の中で消化しきれない開幕戦となりました。

このシステムについては、
試合後の監督コメントで、明確に話されていましたね。

明確な意図はありました。
我々のウィングプレイヤーには特徴があるストロングを持った選手がたくさんいるんですけれど、彼らのストロングを発揮させたい、彼らのプレイヤーの価値を高めるためにも、左右を変えた中で挑戦をしてもらおうと、このキャンプのひと月半ぐらいで前向きにトライをしてくれました。
 対大宮さんというよりは、我々に矢印を向けた時に、私の判断で、今日の形にしました。」

キャンプ非公開の中で取り組んできたのが、このポジションチェンジだったようです。

「今まで通りやってたら僕らは優勝を掴めないので。僕自身が変わって、その先に優勝というものを掴もうというところの覚悟でやっています。」

とも話していますので、
昨年からの上積みを図るためのシステム変更ということですね。

たしかに、昨年までのゼインは右ウィングとしてJ2では無双しましたが、
ゴールという結果だけを見れば物足りないと言えました。
彼の右足のパンチ力を考えれば、左からのカットインをストロングにするというのもわかります。

さらに、監督のインスピレーションを刺激したのは、野嶽の右足だったか。
國分との連携で何度も攻撃参加し、正確なクロスを供給。
前半、そのクロスにゼインが飛び込んでへデングシュートした場面、
もの凄い可能性を感じました(語彙力)

もしかしたら、今シーズンは野嶽とゼインのストロングを生かす「野嶽システム」に挑戦しているのかもしれません(汗)

しかし、それがチーム全体のストロングにはなり切れていない、未成熟さが伝わった試合でもありました。

それは、もう一つの違和感、「安倍の左SB起用」でも感じました。
監督は、ここについては有事的な発言をしていますので、
ヤマちゃん辺りが怪我なのかもしれませんね。
もちろん、安倍も昨年いわき戦で経験しているので、それなりにこなせていたと思いますが、
攻守ともに中途半端な出来だったようにも思います。安部も不完全燃焼だったんじゃないでしょうか。
これならば、本職の岡本の方とも思いましたが、急な話だったので、岡本も間に合わなかったのかな。

こちらの、思いが強すぎて、
なんで、良かった昨年の形じゃないのか?
また一からやり直しなのか??
という???ばかりが付きまとった試合となりましたが、

キャプテン聖真様のゴールも見れたし、
今回はそれで良しとしましょう(なんだそれ)
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