先般公表された中小企業白書2013年版の中で、新規事業への取り組みについて詳しく分析されていました。
新規事業を立ち上げて、事業を転換した企業が売上、経常利益、雇用ともに好結果を生みだし、続いて本業はそのままで新たに新事業を起こして多角化に成功した企業が続いています。
新規事業を検討したことがない企業はいずれも、下回っている結果となっています。
なぜか?
これは誰が考えても明らかですね。
10年も経てば世の中は大きく変わっており、企業を取り巻く環境も変化しているので、そのまま何もぜず事業が継続できる分野の企業はごくわずかしかありません。
生き残るには、企業も成長し、変わっていかなければなりません。
気付いたならば「今でしょ」