植物工場に注目してみた。
数年前だとアイデアはいいが、全く採算が取れそうにない状況でした。
でも、頑張ってきた参入者のお陰で少し現実に近づいてきているようです。
http://www.kankyo-business.jp/news/001051.php
皆さんもお判りの通り、新規事業を立ち上げるのはそう簡単ではありません。
特に大規模な研究開発やインフラ設備が必要な場合は、中小ベンチャーは中々参入障壁が高く、国の補助金や大企業の先行投資の様子を見ながらとなってしまうのが日本の現状です。
植物工場もそうですが、LEDや太陽光発電も最初は驚くほど高い値段だったですよね。
買えるのも大企業や政府関連に最初は絞られてしまいます。
電気自動車もそうです。
走行距離や速度の問題、インフラとしての充電設備の問題、と最初は問題課題だらけです。
でもしかし、時代の流れと確実にニーズがあるモノは市場を広げてくるものです。
反面、何かが歴史上に置いてけぼりにされます。
企業は変化に応じて自らも変化していかないと、大抵はいつか滅びます。
話が違う方向になりましたが、植物工場はこれから来るとおもいます。
私は、大阪の古い雑居ビルの空室を植物工場で満室に出来ないものかと本気で考えております。