売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

そろそろじわじわ

2013-05-14 | アイデアブレスト視点


植物工場に注目してみた。

数年前だとアイデアはいいが、全く採算が取れそうにない状況でした。

でも、頑張ってきた参入者のお陰で少し現実に近づいてきているようです。

http://www.kankyo-business.jp/news/001051.php

皆さんもお判りの通り、新規事業を立ち上げるのはそう簡単ではありません。
特に大規模な研究開発やインフラ設備が必要な場合は、中小ベンチャーは中々参入障壁が高く、国の補助金や大企業の先行投資の様子を見ながらとなってしまうのが日本の現状です。

植物工場もそうですが、LEDや太陽光発電も最初は驚くほど高い値段だったですよね。
買えるのも大企業や政府関連に最初は絞られてしまいます。

電気自動車もそうです。
走行距離や速度の問題、インフラとしての充電設備の問題、と最初は問題課題だらけです。

でもしかし、時代の流れと確実にニーズがあるモノは市場を広げてくるものです。
反面、何かが歴史上に置いてけぼりにされます。

企業は変化に応じて自らも変化していかないと、大抵はいつか滅びます。


話が違う方向になりましたが、植物工場はこれから来るとおもいます。

私は、大阪の古い雑居ビルの空室を植物工場で満室に出来ないものかと本気で考えております。


斬新さ

2013-05-11 | アイデアブレスト視点

 

 

トヨタ自動車の欧州法人が4月に発表した小型EVのコンセプトカー「ME.WE」。

アルミとポリプロピレンはともに100%再利用が可能。
床やボンネットの素材にも、リサイクルに適した竹が用いられている。

ちょっと、今までのクルマづくりとは違うな!が満載です。

モノづくり企業もこのコンセプト真似てみては?!という斬新さがここにあります。

http://www.dezeen.com/2013/04/25/me-we-concept-car-by-toyota/


現役引退後の収入源

2013-05-09 | アイデアブレスト視点


海外で出回っているペインテッドストーン。

石ころに文字や柄を描いていくだけなので誰にでも簡単にアート作品が作れます。

でも、日本だと難しいかも知れませんね。

都会には石ころなんてないですから。

専業主婦の方や現役を引退した方が、野山を回って良さそうな石を拾い集め、作った作品を売ってこずかい稼ぎをするのにはもってこいの商材だと思います。

私も引退後の収入源として、今からやってみようかな…

皆さんは、老後にやるコト見つけてありますか?

何ちゃない

2013-05-08 | アイデアブレスト視点


なんてことはない。

既存に存在するモノを、今までに誰も気づかなかった組み合わせにするだけで新しい感動を呼ぶことがある。


過去の成功事例やツールに頼っていると誰がやっても似たようなモノが出来るだけ。

新商品開発なんて、気軽に考えて楽しむもんだと考えて取り組む方がいい。

文句一つ言わす働く

2013-05-07 | アイデアブレスト視点


夕刻、連休明けを無事に過ごされたサラリーマン軍団をかき分け進みながら思いました。

平日を主に事業を経営する側からすると、長い休みは売上げ減で実は歓迎できないですよね。

年間を通して折り込み済みとは言え、もったいないと感じている中小企業経営者も多いのではないでしょうか?

しかし、こういう時でも24時間働いてくれるネットビジネスを持っていると強いですね。

私の取引先や相談企業には、Englishページも作って時差のある海外にも営業をかけることを推奨しています。
そうすれば、夜中だって営業出来るからです。

ページと問合せ画面があるだけでも、日本の商材を必死で探している外国企業から見積り依頼やオファーが入ることも現実にあります。

少し費用をかければ、更に確率は上がってきます。

企業規模の大小は問われないことの方が多いので、次の一手が見つからないとお嘆きならば一度Englishページを検討してみて下さい。

きっとまた何か新しいチャンスが見えてくると思います。




変化の後先

2013-05-05 | アイデアブレスト視点


モノが溢れているのに、欲しいモノが特に見当たらない。

そんな時代の消費者を相手に、食って行くためには商売をし続けなければならない。

何処に活路があるのか?

これまで順調であった時は、見えども見えず、特に目が向かなかったことはないか振り返ってみて下さい。

例えば、海外市場。
今持っている商材を売れる国はないのか?全世界を隈なく見つめてみると、何か一つや二つはチャンスは見えて来るはずです。

素直な気持ちで今一度検討されることをお勧めします。






中小企業白書:新規事業取組み有無で分かれた成果

2013-05-01 | アイデアブレスト視点

先般公表された中小企業白書2013年版の中で、新規事業への取り組みについて詳しく分析されていました。

新規事業を立ち上げて、事業を転換した企業が売上、経常利益、雇用ともに好結果を生みだし、続いて本業はそのままで新たに新事業を起こして多角化に成功した企業が続いています。

新規事業を検討したことがない企業はいずれも、下回っている結果となっています。

 

なぜか?

これは誰が考えても明らかですね。

10年も経てば世の中は大きく変わっており、企業を取り巻く環境も変化しているので、そのまま何もぜず事業が継続できる分野の企業はごくわずかしかありません。

生き残るには、企業も成長し、変わっていかなければなりません。

 

気付いたならば「今でしょ」