四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
30年の変貌の後の今は・・
先ほどNHKスペシャル「自衛隊30年の変貌」を見た
戦後70年・・
戦争は70年経つと忘れられるというけれど
健康寿命が70歳そこそこを考えれば
戦争経験者がいなくなってくるということだろう
「非戦闘地域」といわれている
地域へ派遣されていた自衛隊員はどうであろう
存在しないといわれていた日報・・
憲法を守ろうとする普通の人々とでさえ
実感できないほどの命の危機があったであろうことを感じた
隊員たちの恐怖をわかる日が来てしまうんだろうか・・
隊員の家族が気の毒だから違憲論争に終止符を
などという問題ではない重さがある海外派遣
この30年・・変えてきた幹部たちの「今」の言葉
「今」・・は・・それをどうしようとしているのだろうか
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愁いを帯びた花
陽が翳り始めた頃・・
気にかけていた花に出会った
シラースパニッシュ・・我が家の花に似ている・・
我が家のはシラーカンパニュラータ・・調べてみると
同じ花・・我が家の花より愁いを帯びていて同じとは!
まだ蕾の我が家のシラーはどんな風に開くのか
逞しい葉の間から遠慮なく蕾が顔を出している
愁いを帯びたこの花が少し羨ましい
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ほっこり八重桜
ナンジャモンジャはどうなんじゃ?
なんていうオヤジギャグを浮かべながら様子伺い
肩透かし・・蕾らしきもをがやっと確認
・・と歩いていると・・八重桜真っ盛り
その中でふたまわりほど小さな花が
中心が少し紅を差したような愛らしい桜
大村桜の札が・・
ほっこりとと心の中に温かなものが広がっていった
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さぁて・・明日の季節は
春なんだか・・夏なんだか・・冬なんだか
気温乱高下・・老いた身にはきついではないか
乱高下は相場だけにしてください
そちらは私には御縁がないもの
どれだけの上下動であっても翻弄されませぬ
ところが気温のほうとあればそうは行かぬ
身体のほうが暑いと思おうとしているのか
寒いと思おうとしているのか迷いが読み取れる
さぁて・・先入観を捨てて明日の季節の予想でもするか
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いつか・・突然に
今朝一番のニュースで衝撃を受けた
パリのノートルダム大聖堂画の大規模火災
今年の春は桜がいつもどおりには咲かず
寂しさを感じていたところだった
桜の花にしてもノートルダム大聖堂にしても
いつも変わらずにそこにあるものと思っていた
何十年も何百年も前から変わらずに存在するもの
この安心感というものは続くものと・・
形あるものはいつか壊れるものというけれど
それはずっと先の・・いつか・・
命あるものの限りほどの覚悟はなかった
少しづつ少しづつ消えていくものではなく
長い間変わらずにいてある日突然・・
数年前井の頭での子供の頃の写真を見て
その頃写した写真と同じ木があり驚いた
その木もある日突然台風で倒れたようで・・
気づきもせずにいた心のよりどころ
失うということは思っていた以上に寂しいもので
「立ち直る」という言葉があることがありがたい
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しっとりお洒落な・・
ここのところ紫陽花にしても桜にしても
黄緑がかって葉に馴染んだ花に引かれる
なんとも派手色好きな私というのにである
自己主張もなくしてのしっとりがいいのだろうか・・
目立たずしてお洒落な・・
憧れるなっと・・思えど
時すでに遅し・・あれっ??
気づかずして通り過ぎたわけではない
振り返ってみても・・なかった・・そんな時
そんな時を持ち得た花をゆっくりと・・
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今だけの花の色
この日は人を弄ぶような強い風はなく
僅かな心地よい時折の春の風
染井吉野は終わりかけ八重桜の季節へと
なぜだか八重桜の下での花見はなく
八重桜はその僅かな風に身を任せ
自由に優雅に揺れる奇跡が美しい
通り過ぎる風にほんのりと色が・・
このまま心に残らずに消えていくのもいい
今だけの花の色
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のどかな桜風景
花見と世間で騒いでいたのはだいぶ前のこと?
世間の波に乗れず桜を見ずじまい・・
そんな風に思い込んで期待もせず
さてさてどんな花が咲いているのやらと
隙間の時間にちょろっとと寄れば
車窓からの景色が桜色
あらまぁ・・どうしたこと!?!
今であったか・・見ごろは少し過ぎてたものの
霞か雲か・・の歌詞が浮かんでくるような
まだあった・・ほんわかとしたのどかな桜風景
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花に埋もれた君
ギィとかチッチチッチとかの声が聞こえると
シジュウカラのツーピンをつい無視
だってシジュウカラはお友達くらいよく出会うもの!
というわけでよく会う割にはたまの登場
この日のシジュウカラは花桃に埋もれて
美しいビジュアル形に
枯れ枝を突き虫を探す姿より遥かに好みと
迷カメラマンを喜ばせてくれて
またまた春を喜ぶ♪
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初めて・・がまだあるなんて
木々新芽の若葉色がちらほら目に映るように
そして・・花は真っ盛りの華やかさ
歩を進めと次から次へと変わる花景色
まだあったのかと足を止める
見慣れぬ花・・菊桃と名札がついている
特別多そうな花びらの数にわくわく
もちろん花占いなどすることもないけど!!
やっぱり春・・ちょっと華やか過ぎるくらいがいい
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