四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
春はどんなふうにやってくる?
どこか寂しい梅見気がして
ふと考える・・いつもの年は・・そうだっ!!
満開の梅の周りには花々が咲いていた
梅が早いのか他の花が遅いのか・・
答えなんていらない!
これだから自然とは飽きがこないのだろう
今年の春は・・さて
どんな順番に・・よーい!
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梅にシロハラ
花より・・・鳥!?!
シジュウカラの声が響き渡っている
その中で時折とび抜けて大きな声が
花見の人に背を向けて
枯れ枝の下へ目をやる
いた・・いた・・
石投げて鳥を二羽・・というわけではないが
鳥と梅で一石二鳥と喜ぶ
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冬の終わりの輝き
冬の終わりの輝き
真冬の低い日差しでは輝きが薄れ
その輝きにも寂しさがあって
今・・ほんの短い間の輝き
梅見の人の通り過ぎるその横で
明るく答えているような様子
ポカポカ陽気も味方につけて
春へと向かう気持ちをもらって
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花の香りに誘われて
花の香りに誘われて・・
と言っても・・香りではなく花粉?
スギ科花粉はないはずだから・・梅?
見事な花日和に梅林へと急ぐ
紅梅白梅・・梅林では三分ほどが満開
ここだけ春模様
シジュウカラが声高らかに鳴いていた
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コゲラ日和
一月の晴れたある日
野川の向こうの自然の中に行こうと
駐車場に車を止めドアを開ければ
どど・・どどどどっとドラミングの音が
悠々コゲラが・・すぐ後ろの木に
美しくもない駐車場に十数分動く気配もない
せっかくの野川公園なのに・・・と
それでもコゲラに付き合って・・
いや向こうが付き合ってくれたのだわ!
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