四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
花はどこへ行ったの・・・
今日のニュースを見て・・
こんな日に花の写真か・・と
そう思いながら地を覆う優しい花を見て
「花はどこへ行ったの」の歌が浮かんできた
多くの人がこの歌を忘れてはいないのに
国の長たるものが・・・知っているのだろうか
現実から目をそらしているとしか思えない言葉
黒い大きなものを払えるのだろうか・・
横田基地にオスプレイも配備されると・・
両親の墓の上も飛ぶのであろうか・・
すべて異常な進み方である
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足を止めて
飛び跳ねお孫ちゃんと行ったのは少し前
あの頃見事だったウツギはないだろうと
覚悟をしつつ行けば・・やはり・・
バトンを受けたのはシラン
今を盛りと木々の根元に華やかに
ようやくシランに慰められて
散歩の足を止める嬉しさ
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遅刻大好き♪
フルスピードで季節は駆け抜けていく
のんびり物はついていけぬ
花はどれも痩せ枯れて
いまにも地上へ飛び降りようとしている
あ~あと呟きながら
花がなければ日差しと・・歩く
・・と・・季節へ遅刻のエゴノキが
飛び降りまいとしっかり枝にしがみ付いて
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麦の匂いが・・・
そろそろポピーの花咲く頃
花畑に向かう・・
真っ赤なポピーは風に揺れて
細い茎は緩やかな曲線を描く
周りを囲むのは麦の穂
懐かしい麦の穂
遠い昔・・武蔵野は雑木林と麦畑
畑に入れば頭だけがぴょこんと出て
麦一本抜いたとて誰にも怒られることなどなく
忘れていた麦の匂いが通り過ぎた
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お話ししよう♪
チチチ・・チチチと声が近くなる
ここで見あげてカメラを覗けば・・
きっと遠くへ飛んでいく
素知らぬ顔してそっと近づく
さらに声は近くなる
そうなるともう仲間・・だよね
カメラ向けても意識せず
あとは・・お話ししよう♪
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落ちた一枚の花びら
チューリップの花びらが
一枚はらりと落ちる
とても悲しいわけでもなく
あのときの気持ちが
何であったのか・・
幼かったあの頃を
思い出しても分からない
はっきりした気持ちなど
なかったのだろう
探しても見つからない言葉に反して
鮮烈な印象が・・
不思議な美しさだけは感じていた
そんな思いがしている
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夢だった?
海外居住のため免許失効中の娘と
なんと今月初めまでに書き換えを忘れ
免許失効中の息子を車に乗せ府中試験場へ
試験場の無料駐車場は満車
仕方なく待つ間隣の武蔵野公園へ
そこで出会ったのが・・
夢にまで見たハクウンボク
終わったよ~の連絡も・・まってぇ~~
美しい光と白い花・・やっぱり夢だったのか
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