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秋風の吹く頃に



                  秋風の吹く頃に




                  夏の暑さに
                  痛んだ葉は




                  一瞬優しさを
                  取り戻す




                  野の花もまた
                  一色落として




                  優しさを増した
                  緑に合わせる




                  ゆっくりと
                  通り越して
                  立ち止まり
                  振り返る




                  眺めるだけで
                  優しさなんて
                  取り戻せるものなのか・・

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« そして また... 花から実へ・・ »
 
コメント
 
 
 
夏の終わり (カンカン)
2009-09-19 07:18:40
ひまわりの写真といい夏も終わったという感じですね。京都よりおとといの夜帰ってきました。
仕事だけなんて欲求不満がたまりますが
大学の行きかえりのタクシーから見る風景が
東京とはまったく違い気持ちが広がりました。

今すぐにでも京都に戻りたい気分です。
古さが残りうまく利用しているすばらしい町です。
空襲にあわなかったのを改めてよかったと思いました。

下から2番目のあざみの葉っぱがすごくいいですね。
 
 
 
トントンさんへ (マーピー)
2009-09-19 14:35:50
普通のアザミより小さなアザミですか。絡んだ蔓もよく撮れていますね。最後のアザミ、滲んだ感じで柔らかくて最初のアザミと対照的ですね。
 
 
 
アザミ (としちゃん)
2009-09-19 18:50:32
ヒマワリと同じように、アザミも通勤の途中に見かけるのよ。なにせ、田舎の大学だからね。よほどカメラに写そうかと思うのだけど、朝はなかなか時間に余裕がないし、夜はもう暗いし・・・。トントンのアザミを見て、楽しませていただくわ。くるくるしているのが面白いわね。
 
 
 
カンカンヘ (トントン)
2009-09-19 23:08:43
お帰りなさい、お疲れ様でした。
でも、やはり、車の窓からだけでも、京都の雰囲気はよかったでしょう。
古い物を大切にしていくというのはいいですよね。
東京は、つい最近建ったビルがまた壊されているという光景をよく見ます。浦島太郎になるのに時間が要らなくなりました。どういうことかしらと思います。

アザミは好きな花なので、素敵に撮りたいと思うのだけれど、難しいですね。気に入ってくれてありがとう。
 
 
 
マーピーさんへ (トントン)
2009-09-19 23:10:41
普通の大きさのような気がします。少しだけ小さめですけれど。
最後のぼんやり、気に入っているのです。
 
 
 
としちゃんへ (トントン)
2009-09-19 23:31:13
お~、なんとなく同じもの眼にしているのですね。
でも、枯れているものを見たときはとしちゃん!って、思いませんでした。やっぱりとしちゃんを思い出すのは、ふわふわのピンク色の花のときが多い。
クルクルいいでしょ。クルクルガ伸びる時、どこを目指そうかなんて・・あるのかしら?なんてて考えてしまいました。
 
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