四季折々

~感じるままに~

うた声喫茶

2019-12-06 19:28:51 | 音楽会
野の花館(安佐北区口田南7)の「うた声喫茶」に初めて参加しました。
ピアノの先生の演奏に合わせ27~8曲を歌いました。
参加者は50人余、素晴らしい歌声が響き渡り、歌いながら感動でした。

   
部屋全体を写すことはできませんでした。左に縦長の部屋が続いていて、館内いっぱいの参加者でした。

   
ピアノの先生の演奏と司会者のリードに合わせ、
この20曲と参加者のリクエスト曲7~8曲を歌いました。
歌集は1人一冊が用意されていて、歌集にない曲はスクリーンに投影されました。
昔懐かしい歌がほとんどで、気持ちよく、また懐かしく歌うことができました。

   

   
野の花館は、ログハウス風の大きな建物です。
先般ここで「オカリナお楽しみ会」が開催された際、この「うた声喫茶」の開催を知りました。
原則毎月第1金曜日の13:00 ~15:00の開催だそうです。
中程で、おいしいコヒーとお茶菓子もいただきました。
次回は正月なので、第2金曜だそうです。
次回も参加させていただくことにしました。
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異常に早い薮椿の開花

2019-12-05 20:58:06 | 写真・花
ヤブツバキ(薮椿)が咲いていました。
木へんに春。春の花のような名ですが、冬の花のようです。
ただ、広島では、平年より2か月あまり早い開花のようです。

   

   

   

   

   

   
鎮守の森(安佐北区深川5の亀崎神社)で咲いていました。
たくさん咲いており大きなつぼみも見られました。
昨冬も平年より20日あまり早い開花ということでこのブログに取り上げていました。
それよりもこの冬はもっと早く、平年より60日近くも早い開花のようです。

気象庁(各地の気象台)では、各種植物の開花日などの観察(生物季節観察)を行っています。
その対象の中に「つばき(ヤブツバキ)の開花日」があり、その統計が公表されています。
これを見ると、今日(12月5日)現在、開花が観測されているのは、まだ全国で3気象台のようです。
そして、その全てが平年よりかなり早く咲いたというものでした。
(富山平年差 -94日、福井平年差 ー87日、鳥取平年差 ー53日)

http://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/season/02/

ちなみに、広島(標本木は縮景園)では、昨冬は3月4日が開花で、平年より33日遅かったそうです。
ということは、広島の平年の開花日は1月30日ということのようです。
それからみると、今日見たヤブツバキは、平年より50数日以上も早く咲いたようでした。

今年の紅葉は遅かったのに、ツバキの開花はかなり早いとは、
 やはり近年の気象はちょっと異常なようですね。
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廿日市天満宮

2019-12-04 22:09:15 | 神社仏閣・史跡等探訪
ウォーキング同好会1月例会のポイントチェックに行ってきました。
1月例会は、「安全祈願ウォーク」です。
当初五日市方面の神社参拝を予定していましたが、廿日市天満宮に参拝することにしました。

   
廿日市天満宮は、JR廿日市駅南口のすぐ左前方高台に見えました。

   
正面まで5分弱でいけました。

   

   

   

   
きつい階段だろうと思っていましたが、つづら折りとなっていて、割と楽に上がれました。

   
境内は割と狭く、社全体を写すのは難しい状況でした。
篠尾城跡(ささおじょうあと)の標柱が立っていました。


(追記:12/5. 8:30~書き忘れていました)
石段は上り下りしやすいように、小刻みに分けられていました。
下から、9段~19段~16段~16段~5段~8段~10段~11段~22段の、合計116段でした。
それぞれ上がると平らなところが設けてあるなど、急にならないよう工夫されているようでした。
着いたときは、「ゆるやかとはいえこれだけ上って参拝すれば御利益がありそうだ」と感じたものです。

眺めは素晴らしい高台でした。
   
向こうに見える山は宮島です。

   
はつかいち大橋も見えました。


   
白い帯のように見えるのは西広島バイパスの高架です。
その向こうの山際に山陽自動車道も見えました。

廿日市天満宮の由緒は、標示板に次のように記されていました。
鎌倉時代の承久二年(1220年)に、藤原親実(ちかざね)公が厳島神社の神主として
幕府より任命され、廿日市の桜尾城に着任の後、天福元年(1233年)に守護神として
鎌倉の荏柄天神(えがらてんじん)を勧請(かんじょう)してこの篠尾山に社殿を造り
鎮座された。
主祭神は菅原道真公と記されていました。

1月のウォ~キングは、
廿日市駅~廿日市天満宮(参拝)~廿日市港~マリーン公園~住吉堤防桜並木~

ゆめタウン廿日市(昼食・休憩)~廿日市駅 (約6Km)
 とすることにしました。
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タイワンフウの紅葉

2019-12-03 08:55:12 | 写真・花
裁判所前のタイワンフウがきれいになっていました。
アメリカフウ(別名モミジバフウ)よりかなり遅く紅葉するフウです。
最高の見ごろはあと数日先のようでしたが、きれいでした。

以下は昨日14:00過ぎ頃写したものです。
   
遠くからも目立っていました。東側からの眺めです。

   
下部の方はまだ緑色の葉が残っていました。

   
てっぺん付近は真っ赤になっていました。

   

   
西側に回ってみました。

   
すぐ近くの歩道から根元を写したものです。
遠くから見ると1本の木のように見えますが、5本の木が立っていました。

   
葉を見ると、モミジバフウとは違い、3つに切れた葉です。

   

   
裁判所の敷地内に入らせていただき北側から写したものです。
北側はまだこんな色でした。

昨日の午前と午後の同好会活動の合間立ち寄ってみたものです。
近くの広島城の紅葉は既に終わっているような状態でした。
このフウの木の紅葉は、そんな時期に最後を飾るようにきれいになるようです。
今朝はまたぐっと冷え込みました。

冬型の気圧配置となってきたとのことで、数日間は寒い日が続くそうです。
今週末あたりが最高の見ごろになるものと思われます。
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芸備線を走る朱色の列車

2019-12-02 08:35:26 | まち歩き
一昨日(11月30日)、安佐北区白木町の三篠川沿いをウォーキングしました。
その際、並行するように走っている芸備線の朱色の列車を何回も見ました。
復旧したばかりなので、いきいきと走っているように見え、動画で撮ってみました。

4本の動画からそれぞれ切り取ってみました。
   
11:21下大椿橋から撮影。白木山駅方向に向かっていた下り列車です。

   
11:47白木山を正面に望める位置で撮影。中三田駅方向に向かっていた上り列車です。

   
11:51上大椿歩道橋付近から撮影。白木山駅方向に向かっていた下り列車です。

   
12:54中三田駅のすぐ西方で撮影。中三田駅に停車するところまで写したときの上り列車です。

この列車は「キハ47形」という車両を連結しているんだそうです。
特に、今の時期の紅葉した周辺の秋色に非常にマッチするいい色だと感じました。

芸備線は、昨夏の西日本豪雨で白木山狩留家間の鉄橋が崩落、長らく運休していました。
この秋鉄橋の再建が成り10月23日、1年3か月振りに全線開通となりました。
そういったこともあり、列車がいきいきと走っているように見えました。

その白木山駅と次の中三田駅間をウォーキング中撮った4本の動画をつないでみました。

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