今朝は霜注意報が出ていてうっすらと白くなっていました。
そんな日はいい天気になります。日が昇ると気持のよい青空が広がりました。
午前中ウォーキングに出てみると、あちこちでウグイスが鳴き始めていました。
住宅団地の間に残っている田園風景の中を歩いていると、ウグイスの鳴き声が聞こえました。
今年初めて聞きました。いきなり「谷渡り」を練習しているウグイスもいました。
10:20ころ撮った2本の動画をつないでみました。
風の音も入っていて聞きづらいかも分かりませんが、ちょっとボリュームを上げて聞いてみてください。
今日はこの春一番の暖かさだったようです。
広島市中区の最高気温は16.3度だったそうです。
時折冷たい風も吹いていましたが、菜の花が気持ちよさそうに咲いていました。
青空に映えていました。
ズームアップしてみました。
別の畑です。農家の方がおられたので聞いてみたところ、食用の菜花(ナバナ)とのことでした。
「道路端なので皆さんに見てもらおうと思って咲かせた」旨話されました。
少し離れた畑にこんなずんぐりむっくりの花がありました。下方の葉を見ると白菜のようでした。
ひと株だけ残してあるようだったので、タネを採られるのかも知れません。
ところで、春にいち早く咲き始める花は、菜の花をはじめなぜか黄色が多いですね。
それは、「黄色」が花粉を運ぶ昆虫に一番目につき易い(目立つ)色だからだそうです。
まだ寒さの残る時、寒さに強いハナアブやハエに見つけてもらうためだそうです。
春はどんどん進んでいるようです。間もなく色とりどりの花々が咲き始めることでしょう。
今朝は2月上旬並みの冷え込みだったとか、白いものが見られました。
それでも、日中は12度くらいの気温になっていました。
シナミザクラ(支那実桜)やヒカンザクラ(緋寒桜)もほころび始めていました。
朝、うっすらと白くなっていました。
シナミザクラ(支那実桜)です、名のとおり中国原産で、実が食用になる桜だそうです。
中国名を「桜桃」といい、暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もあるとか。
ヒカンザクラ(緋寒桜)です。釣り鐘状の花で、鮮やかな緋色です。
ヒガンザクラ(彼岸桜)と紛らわしいので、カンヒザクラ(寒緋桜)とも呼ばれているようです。
今年は昨年に比べ、花々が咲くのがちょっと遅れているようです。
ブログを振り返ってみてみると、シナミザクラは3月8日頃には既に満開だったようでした。
ハクモクレン(白木蓮)も上着を脱ぎ始めています。
中区の中央通りの街路樹です。(昨日写したものです)
今日はやや寒空ですが、日当たりのよいところは、一気に開花するだろうと思われました。
いずれも昨日14:00ころ写していたものです。
この段階では、まだ完全に開いているものはありませんでした。
以下は、昨年同じ3月7日に写し、ブログに載せていたものです。
当日のブログをみると、中区の最高気温が22.5度だったようで一気に開いたようです。
ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。
花粉症がつらくなってきていますが、いい香りに出会いほっとしました。
今日は時折冷たい風が吹いています。しかし、日差しと香りは春でした。
「ジンチョウゲは春の開花ラッシュの始まりを告げる花」とも言われているようです。
この土手の桜(ソメイヨシノ)のつぼみもだいぶん大きくなっていました。