ホウノキ(朴の木)の花が咲いていました。
日本の樹木の中では一番大きな花だそうです。
日本の樹木の中では一番大きな花だそうです。
葉っぱも一番大きいそうで、大きな葉の上で豪快な咲きっぷりでした。
昨朝06:25頃写したものです。この日の朝咲いたばかり花のようでした。
花弁が純白で・メシベ(まっ赤な部分)もみずみずしく感じました。
次の2枚の写真は、咲いて2日目の朝の花のようでした。
次の2枚の写真は、咲いて2日目の朝の花のようでした。
咲いた花はその日の夜いったん閉じてしまい、2日目の朝はこんな状態になるそうです。
次の2枚の写真の花は、咲いて3日目だろうと思われました。
花弁もメシベも色が少しあせ、メシベの下方のオシベが開き、既に落下し始めています。
花弁の内側にオシベがたくさん落ちているものもありました。
花弁がクリーム色に写っているのは咲いている位置や明るさによるものと思われます。
次の花は咲いて4日目以降の残っている花殻のようでした。
ホウノキの花の命は3日だそうです。
ただ、花は一斉には咲かず、つぼみも、徐々に大きくなり次から次に長く咲くようです。
こんなつぼみも見られてました。
大きな葉っぱです。
手が届いた葉を引き寄せてみました。
こんな1本でした。(中央付近の黄緑色の葉の木)
ホウノキは、モクレン科モクレン属の落葉高木とか。
花は同じモクレン属のタイサンボク(泰山木)の花によく似ています。
葉は、さわやかな香りと殺菌力があることから食用に使われていて、
「朴葉ずし」や「朴葉味噌」などが有名です。
花もいい香りを放つそうですが、高いところで咲いていたので分かりませんでした。
花は同じモクレン属のタイサンボク(泰山木)の花によく似ています。
葉は、さわやかな香りと殺菌力があることから食用に使われていて、
「朴葉ずし」や「朴葉味噌」などが有名です。
花もいい香りを放つそうですが、高いところで咲いていたので分かりませんでした。