四季折々

~感じるままに~

「福寿草」 と 「福寿荘」

2017-02-26 20:24:33 | 写真・花

田舎(安佐北区白木町)の庭でフクジュソウ(福寿草)が咲き始めていました。
田舎でも、この花が咲き始めると春の訪れが間近だと感じるそうです。
今日は、この福寿草を見て、田舎のばぁちゃん(義母)と温泉へ行って来ました。




まだ日中でも開いていなかったそうですが、今日は陽が当たると開きそうでした。
フクジュソウは、咲き始めても夜は閉じて花の中の温度を保ち、長く咲き続けるそうです。



温泉は、田舎から30分くらいで行ける「たかみや湯の森」です。

安芸高田市高宮町の田園地帯の山裾にあります。
この付近に、江戸時代の昔から「知る人ぞ知る湯治場」があったのだそうです。
単純弱放射能冷鉱泉(ラジウム泉)で、特に皮膚病や眼病に良いという評判です。


ところで、「たかみや湯の森」には併設の宿泊施設があり、その名は「福寿荘」でした。

朝、「福寿草」を見て・・・「福寿荘」、たまたまですが、不思議な因縁を感じました。

福寿草は、旧暦の元旦のおめでたい時期に、雪を押し上げて開花すること、また開花の時期も長いことから、
「幸福」や「祝福」の福と「長寿」の寿を組み合わせて福寿草と名づけられたのだそうです。

私は今、ちょっと腰を痛めており、田舎のばぁちゃんも「寿命が延びたようだ」と喜んでくれ、今日はいい一日になりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コガモのシンクロ | トップ | ツクシが出ていました。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真・花」カテゴリの最新記事