四季折々

~感じるままに~

フキの花

2018-03-11 15:35:05 | 写真・花

春の日差しをいっぱいに受け、フキノトウが伸びて花が咲き始めていました。
早春の代表的な山菜も、もう食べることはできないでしょう。
この花が咲いた後に、地下茎から伸びる葉(フキ)が出てくるそうです。








畑の角で群生していました。

フキノトウ(蕗の
は日本が原産地だそうです。
冬に黄色い花をつけることから「冬黄(フユキ)」。これが略されフキになったとか。
また、花をつける花茎を薹(トウ)と呼ぶのでフキノトウといわれるようになったのだそうです。

ところで、若い盛りの時期が過ぎる(年頃が過ぎる)ことを「薹が立つ」というようですが、
フキノトウが伸びると食用に適する時期を過ぎるところからきているのだそうです。

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