四季折々

~感じるままに~

梅雨が本当に明けたようです。

2014-07-21 17:35:14 | まち歩き

昨日(20日)、広島は梅雨が明けた(とみられる)そうです。梅雨入りしたのが6月4日、うっとうしい40日余りでした。これから本格的な夏がやってきます。昨年は連続猛暑日の記録更新などもありました。今年も暑くなりそうです。バテないように心しておきたいものです。

Dscf4687_1

タチアオイは、毎年梅雨入り頃に下から咲き始め、梅雨明け宣言が出る頃てっぺんの花が咲き、花期が終わるそうです。まさしくそのとおりのようでした。昔の人はエライですね。


Dscf4705

キバナコスモスは、梅雨明け頃から目立つようになるのだそうです。

Dscf4700

「墜栗花」と書いて「ついり」(梅雨入りの意味)と読むそうで、昔の人は花の散り始めを梅雨入りの目安としていたそうです。今朝、栗はもうこんなに大きく(直径約10㎝)なっていました。


下の写真は、梅雨入りの日に写していた同じ栗(雌花)です。
雄花が散り始めていました。
Dscf2712
(6月4日付け本ブログにアップ)

季節の移ろいと植物の変化、よくみてみるとおもしろいですね。
何気なく見過ごさず、感受性を高めるように努め、このブログも続けていきたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする