「美味しくて且つ安くてコスパが良いお店」
中華街で楽しみたいという方々からこのようなご質問を受ける場合がある。しかし、中華街ではいろいろ特徴ある料理を提供してくれる。価格も状態もあるが、コスパというと物差しが難しい場合がある。
そんなとき私が考えるのは、何かを持っての物差しとして紹介する場合が多い。
1.やはり利用が多いのが「ランチ」。これで考えると各店舗のサービス状況がわかる。
2.次に「単品」、得意料理を比較するのも楽しいものである。
3.難しいのが「コース」、価格によって当然コスパの比較は難しくなる。5000円程度までの価格で考えたい。
4.ちょい飲み(お酒と共)に利用したい店。
5.そこ避けるのが、店舗・従業員を合わせた総合的な感想(私的な評価)。
ランチでは、・・、・・・、付きとなっているのが通常。四五六菜館もそうであるが、食後のデザート(杏仁豆腐)とコーヒーが最近つく。メニューにないサービスがされるのはありがたい。中華街では良く常連知り合いには、サービスをあからさまにする店が多いが、全ての客に平等にしてくれることはなおうれしい。
「銀魚炒蛋(白魚入り玉子炒め)」と言うおもしろいメニューが出ていた。頭の悪い私は、白身魚の固まりが、玉子とあえられて出される姿を想定入店。注文する。ライス・スープ・漬けものとなっているが、小鉢(野菜の酢漬け)もさりげなくつく。四五六の配慮はありがたい。
まして別館はいまだにお櫃をおいていってくれる。スープも大きな入れ物に入ってくる。猶予に3杯(スープ器)は飲める。玉子スープは店によって独特の味。作り手によってこれほど違うものかと言うことも多い。美味しい。
メインディシュは、オムレツ風。やや炒めすぎの感はある。私の想定は覆る。考えてみれば、メニューをよく見れば私の早とちりが解る。「銀魚」そうなればシラスと想像が行けば良かったのである。当然、魚の固まりが玉子とあえられる料理など中華料理には無いはず。
スープもお代わりを求める必要もなく、ご飯も必要なだけお櫃からとり食べられる。気楽でよい。気がつけばお櫃は空っぽ。お腹は満腹になっていた。シンプルながらクリーミーな杏仁豆腐を食し、コーヒーで胃を整えた。
「美味しくて且つ安くてコスパが良いお店」2023 その4 景珍楼
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「美味しくて且つ安くてコスパが良いお店」2023 その1 東北人家
久しぶりに中華街へ⑤。 中華街の2023年8月 一楽
久しぶりに中華街へ④。中華街の2023年8月 大新園
久しぶりに中華街へ③。中華街の2023年8月 華錦飯店
久しぶりに中華街へ②。帰りはちょいのみ「双明楼」のちょい飲みセット。ビール+料理2品980円。
久しぶりに中華街へ①。新しい店と思い香港路、四川麻婆婆(5月開業)。「海老・イカの辛口炒め」+ビール。
「202306の変化 32店舗」
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