中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

目立たない場所(北京小路)にある庶民的な土産物店「楊記」

2012-08-04 05:23:17 | 土産・小物

饅頭の種類も多い楊記。路地にあり、向には吉兆・青葉・重慶飯店本店など連なるため以外と目だだ無いが、地道な販売・品揃えをしている。押し売りをする様な雰囲気もなく、団体客・個人客が駐車場に行き交う案内もしている。今日も吉兆の「アサリ蕎麦」を楽しみに休業日に訪れた客に、定休日であることを丁寧に説明していた。

なんと主商品のヨコの小物売り場に「ミニパンダ傘」。そのヨコに「クコの実があるのがこの店らしい」。

 「吉兆のランチ」
吉兆「広東」 045-651-9157      
 麺類・ご飯(どんぶり)類が200円引き+小ライス
 吉兆というと有名料亭である。ここは中華街どのような店かと思い訪ねれば,間口の小さいほどよい店。隣には薬膳の青葉本店がある。素朴ではあるがホームページも持っている。しかし,昼時にはなかなかの人気店内には人が入っている。そういえば,左隣は重慶本店である。
 ランチメニューはないが,外に「麺と丼の写真とともに各200円引き」の表示がされてある。普段800円前後しているのだからこれはおいしい話。表示を見れば,ご飯・麺には,「スープ+ご飯+香物」がつくとある。加えておかしい(ホームページには小ご飯のみに訂正されている)。普段麺を中華街ではあまり食べないので,頼んでみる。メニューを見ればどれも食欲を促すものばかり。今日は寒いので,やはりつゆそば。「ネギの細切りチャーシューそば」にしてみる。普段750円。ランチだと550円で終わるわけである。
 気のよさそうな中年の女性2名が1階のフロアーを切り盛りしている。愛想も良く,手際がよい。客層を見ていると常連の人か多いようである。気軽に話をしている。お茶もおいしく,熱いものを継ぎ足してくれる(催促しなくとも)。ご飯が先に箸とともに出され,しばらく待つ。大きめのどんぶりに刻まれたネギが浮いている状態で運ばれてくる。スープの量は多い。十分に味付けされたスープはおいしい(薄味好みの私にはやや濃かった)。ネギの刻み具合と下味が絶妙。ショウガを多少利かしているのか,さっぱりとした感じに仕上がっている。食欲をそそる感がある。当然スープをすべて飲み干して終了。太めの(ストレート)麺も印象的であった。
ランチ例)覚えているもの(麺)を並べる「200円を引いた値」
 什錦湯麺680・五目そば680・牛バラ肉そば,蒜菜湯麺650・青菜にんにく入りそば550・扣肉湯麺680・豚バラ肉そば,蜊香湯麺680・活あさりそば880・蜊香旦炒麺990,あさりと玉子のやきそば,什錦炒麺600・五目やきそば,牛肉炒麺680・牛肉やきそば650

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