中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街では珍しい煎餅菓子を提供するテイクアウト店も何か落ち着いてきた。

2020-03-04 07:20:35 | 西門通

モダンな雰囲気の店舗、一時期流行っていた「氷糖葫芦」、イチゴの棒刺しのような物も復活させている。タビオかも含め流行には乗る店舗らしい。どうやらイチゴだと思っていたら、サンザシという果物らしい。中国では売られている物らしいが、中華街でもつくねんブームとなっていた。

 

 

 

 

 

 

天津煎餅   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天津煎餅(てんしんせんべい、中国語 テンチンジェンビン Tiānjīn jiānbǐng)は、中国の華北地方の食品である。水で溶いた緑豆の粉、粟の粉、または小麦粉と卵を丸い鉄板に広げて焼いた、一銭洋食に似た辛い味の軽食の一種。
天津では、単に「煎餅」(チエンビン、jiānbǐng)もしくは「嘎巴」(ガーバ、gāba)。とも呼ばれる。カート式の屋台に七輪やガスコンロを置き、「鏊子」(アオズ、àozi)と呼ばれる丸い鉄板を使って、街角で焼きながら売るスタイルが普通。
山東煎餅から派生し、天津で改良されたものと言われる。天津では、もともと山東煎餅のように粟の粉を使っていたが、緑豆の粉との混合になり、後に緑豆の粉中心に変化した言われる。緑豆を使うのがもっともうま味があるとされる。また、粉ではなく、生の緑豆を水に漬けて軟らかくし、表皮を除いてから、すりつぶす方法もある。
しかし、天津以外では、緑豆よりもコストの安い小麦粉を混ぜたり、完全に小麦粉に変えたものが多く、本場のものとは風味が異なるものになっていることが多い。
味付けも、本来は麦味噌と薬味の刻みネギだけというシンプルなものであったが、現在では唐辛子味噌、腐乳を加えたり、煎りゴマやクミンをまぶしたりする事が増えつつある。

北京-冬の風物詩   http://japan.visitbeijing.com.cn/a1/a-XAI0688D3AE1A28327FCAC
中国人にとって糖葫芦(タンフールー)は、今でも根強い人気がある。糖葫芦とは、「サンザシ飴」のことで、北京を始めとする中国北部の伝統的なお菓子。昔から、北京の冬の風物詩とされてきた、日本で言えば、「リンゴ飴」によく似た製法。
糖葫芦の原料はサンザシで、作り方はとても簡単だ。まず、砂糖を糊状になるまで溶かし、そして、串刺しにしたサンザシに、その砂糖をからめる。冬の寒い時期は、すぐに砂糖が固まる、カチカチになった砂糖は氷のようにも見えるので「氷糖葫芦」と呼ぶ人もいる。
糖葫芦を売る店や屋台、それに自転車の荷台に糖葫芦を載せて売りに来る人を街中でよく見かける。ほとんどの人は、あらかじめ作ってあるものを買って行くが、注文をしてその場で作ってもらい、出来たてを食べる「こだわりのお客さん」もいる。値段はとても安く、1本1.5元から3元ぐらい。


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