自然を愛して

田舎暮らし

しめ飾り

2014-01-15 15:59:28 | Weblog
  
最近は現代風な家に似合うモダンなしめ飾りが販売されていますが、昨年フラワーアレジメント教室でしめ縄をベースにした
しめ飾りを創りました。

材料
  しめ縄、水引、リボン、造花、ワイヤー、松、南天

作り方
1、稲の束を持って中心を決め稲穂を下に垂れるようにします
2、しめ縄に松を差し込みその上に南天をつけて細いワイヤーで留めます。
3、水引は輪に作りますが先を一本ずつ少しずらし、下は同じ長さに揃えて
  両端を持って輪にしてセロテープでまとめ(水引が重ならないで出来ます)
  ワイヤーで留めます。
4、リボンを作ります。(リボンの作り方)
  ● リボンの端を親指に1週巻いてセンターループを作ります。
  ● 親指を1週したらセンターループより大きめな輪を作り、リボンの大きさを決め左右で繰り返します。
  ● 2回目のリボンは、最初のリボンの輪より長く整えます。
    リボンに裏表がある場合は重なる部分で1度ねじると表の柄が出ます。
5、リボンをセンターループに地巻きワイヤー#26を通し斜めにつけます。
6、造花はリボンの中心の上に付けます。
我が家の建物は様式でないので室内の衝立に飾りましたが、現代風に創るお飾りは奥が深くて
おもしろいのではないかと思いました。


お正月は神様をお迎えするため毎年12月30日に玄関に注連縄を飾ります。
昔風の藁で作ったしめ縄を買って、夫が山から採って来たウラジロ・ユズリハ
ダイダイの変わりに自宅の畑で取れたミカンをつけて注連縄を創りました。
床の間の掛軸、鏡餅、神様のお供えも夫の役目です。
お正月が済んだら東京では七草の朝にお飾りを下ろしていましたが、田舎では鏡開き(1月11日)に下ろします。
1月12日に行われたとんど焼では各自家から持ち寄った注連縄、自治会館・神社の門松を燃やし無病息災を祈り
お餅を焼いて食べます。
今年も良い年でありますように願っています。

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