自然を愛して

田舎暮らし

三瓶高原ブルーベリー農園のブルーベリー狩り

2018-08-09 16:45:24 | Weblog

日本列島は猛暑が続き最近は外出を控え、早朝6時に起きて庭の草取り、増えた木の枝を剪定などしてから朝食を頂いています。
テレビニュースを観ながら熱中症にならいように休養を取って過ごしています。

ブルーベリー狩りは7月初め大田市三瓶町志学にある“三瓶高原ブルーベリー農園”へ行きました。
私の家にも家庭用にブルーベリーの木を植えて10年位収穫を楽しんでいましたが、今年は庭の小さな木は
実が大きくならないうちに小鳥に食べられ、畑の木は実がつかずがっかりしていたところでした。、
ブルーベリー狩りのお話があったとき、収穫よりも農園の栽培を観察したいと思いました。

農園の木は1,5メートル位の高さで木の間隔は広く植樹してあり、周りは網で囲いをして
果実を鳥に食べられないようにしてありました。
木によって甘みが違い、太陽が良く当たるところは実が青紫色になり、果梗部のつけ根まで色づいたものから収穫できるそうで
熟した果実は指でつまむと簡単に取れます。
白い粉状のものが残っているものが良品で、農園の中では美味しいそうな実を選び味合い、家庭用にはパックで買って
ジャムを作りました。ブルーベリーは皮がやわらかくそのまま煮ますので簡単にジャムが出来ます。
さっそく、夫は食パンにつけて、私はヨーグルトの上にのせて食べました。
来年は我が家のブルーベリーが立派な果実を付けられるように栽培方法を調べました。

ブルーベリーの栽培
栽培環境
日当たりのよう場所で、適性の土壌はPhフイブッユ4,3~4,8
植え付け 11月中頃~12月上旬または3月、 
開花4月中頃~5月中頃 
剪定6月
(夏季剪定では、実をつける枝を増やすため、新梢の先端を1/3を
切り返す。切り返すことで枝が分岐し、枝につく花芽の数が増えるそうです)
1月~2月(込み合った部分の枝を間引き、樹冠内部までよく日が当たる
ようにする)
植え付けから1~2年は株を充実させるため選定は行わない。
肥料 12月に有機質肥料、3月と収穫後に化学肥料を施します。
収穫 6月~9月中頃です。

ブルーベリーの栄養について
抗酸化作用をもつビタミンEやビタミンCがあり、機能生成分のアントシアニンを有します。
また、カリウムや食物繊維といった体内の余分なものを排泄する効果も期待できるそうです。
一般的には目に良いとよく聞きます。

             三瓶山見物

三瓶山西の原 レストラン“山の駅さんべ”の前
カラスが人間になれていて私たちの傍にやって来て食べ物を欲しそうにしておりました。
東の原 “石見ワイナリー”お店で買い物 観光リフトで大平山に簡単に登れます。
北の原 “三瓶自然館サヒメル”プラネタリウムで柳性 博の「三瓶自然紀行」を鑑賞しました。
ビジュアルドームは山陰地方最大の直径20mのドームスクリーンを有するシアターです。傾斜式で素晴らしいです。