自然を愛して

田舎暮らし

自然の恵みの食卓

2006-06-01 11:32:19 | Weblog
風薫る初夏になりましたが、今年も春には我が家の食卓は自然の恵みの手料理が並びました。
山の幸は竹の子、わらび、たらの芽、海の幸は生ワカメ、畑からフキ、庭に生えているつわぶき、山椒の芽、土手からよもぎを摘み春の旬を(苦味と香り)たっぷり味あいました。

竹の子料理
 一般的には煮物ですが、釜飯(油揚げとよく合う)
 混ぜ寿司(木の芽を飾る)
 中華どんぶり(冷蔵庫の残り物の海老、イカ、かまぼこ
 野菜などいれて栄養満点)
 てんぷら、(パン粉にする人もあり)
 酢味噌あえ(木の芽をすりつぶして味噌と酢であえる)
 味噌汁(ワカメと合う)
フキ・つわぶき・わらび
 煮物、佃煮、つわぶきは知人に教わり初めて佃煮に
 しました。今年の茎を採り毛はふきんで拭取り一晩水に
 つけてあく抜きをして煮る
 わらびは和え物
 たらの芽はてんぷら和え物
よもぎ
 てんぷら、草だんご(小豆のあんこも良いですが黄粉を
 まぶすのも手軽で美味しいです)
生ワカメ(刈りたてを海の人に戴く)
 生ワカメで酢の物、サラダ、茎は佃煮
 板ワカメ(島根県の名産干しワカメ)ワカメ干しは
 92歳の姑に教わり初めて挑戦しましたが難しく時間が
 かかり乾燥したら大きな穴が空いていました。
 しかし小さくほぐして醤油を少々落とし、ごはんに
 まぶして食べると最高です。

  

都会では出来ない自然の恵みを楽しむ田舎生活です。