横須賀港は神奈川県横須賀市に寛永6年(1853年)アメリカのペリー艦隊の黒船が浦賀に来航して以来横須賀製鉄所
海軍工廠、軍港として発展を遂げた所ですが、末っ子が日曜日に「横須賀の軍港めぐり」に誘ってくれました。
現在は在日アメリカ海軍基地、海上自衛隊の艦隊司令部が置かれていて横須賀基地は長浦港に隣接し在日米海軍司令部や
極東海軍施設部隊が置かれています。
第7艦隊に属する原子力航空母艦「ロナルド・レーガン」揚陸指揮艦ブルー・リッツ、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦
ミサイル駆逐艦(イージス艦)と言った軍艦が事実上の母港としているそうです。当日は出航していて観ることができませんでした。
出掛けた日は11月1日「自衛隊記念日」で人出も多く「YOKOSUKA軍港めぐり」の汐入ターミナルには並んで待つぐらいでした。
案内人が海上自衛隊やアメリカ海軍の基地に停泊している艦船の種類、名前、役割など分かりやすく説明して下さいました。
艦船には艦番号と名前が付いていること。
「自衛隊記念日」には艦隊に満艦飾が国際信号旗をつなぎ合わせ艦首からマスト、艦尾まで揚げて装飾されること。
実際に珍しいものを見て艦船の美しさを感じました。
そして停泊している艦船はその時によって違いますので、また訪れるのも良いみたいです。
クリスマス頃には艦船がライトアップされ、2016年の年明けには鮮やかな花火が打ち上げられて見事だそうです。
≪停泊していた艦船≫
いずも(DDH-183)
海上自衛隊の護衛艦(横須賀へ配属)
艦名は令制国の出雲に由来し、旧海軍の出雲型装甲巡洋艦「出雲」に続き二代目で
海上自衛隊の護衛艦としては初代です。
2015年現在海上自衛隊では最大の艦艇。19,500トンがあり、航空運用機能、揚陸輸送機能、補給機能、病院船機能があり
ヘリコプター搭載護衛艦としてジャパン マリユナイテッド横浜事業所磯子工場で2012に起工。2015年就役。
しらせ(AGB-5003)
南極観測船第二代
文部科学省国立極地研究所の南極地域南極観測隊の輸送・研究任務のために建造。
艦の運用は海上自衛隊により行われています。
砕氷能力を向上させた独特の局面形状の艦首や朔氷補助設備として船首散水装置など改良。
観測船はオレンジと白がマッチして良く目立ちました。今は11月16日に出港しましたので今は横須賀港では観ることができません。
潜水艦
潜水艦隊司令部(横須賀基地船越地区)
第2潜水隊群(横須賀基地楠ヶ浦地区)
横須賀潜水訓練分貴隊(横須賀基地楠ヶ浦地区)
アメリカ軍基地の港に停泊していました。
黒いクジラのような艦から煙を出している様がとても珍しいく思いました。
横須賀海軍施設乾ドック
基地内には大型艦船用ドックがあり、各艦艇の日々の点検、修理業務には横須賀基地内で行われています。
海洋観測艦
5104(わかさ) 5104(にちなん)
汎用護衛艦(DD)
107(いかづち) 129(やまゆき)
ヴェルニー公園
JR横須賀駅で降り、海岸線に沿って広がるヴェルニー公園。艦船と色とりどりのバラを観ながら、
汐入ターミナルに行き「横須賀軍港めぐりに」乗船しました。
フランス式庭園には赤いバラ、黄色のバラ、ピンクのバラ、つるバラ、白バラなどがありました。
バラの観賞は5月下旬と10月中旬に「バラまつり」がありますのでその時期が一番良いのではないでしょうか。
日本初の南極船
日本初の南極船「宗谷」は昭和31年から37年(6次)まで観測船として活躍しました。
その後昭和53年に退役するまでは海上保安庁巡視船として活躍、昭和54年から
船の科学館(東京都江東区青海1丁目)前に停留され永久保存として展示されています。
宗谷は昭和13年耐氷型貨物船として建造され、太平洋戦争を経験。
その後引き上げ船、灯台補給船として使用された船です。
子供が小学生の時いとこ達と一緒に船の科学館に行って、見学したり遊んだことは遠い想い出となりした。
海軍工廠、軍港として発展を遂げた所ですが、末っ子が日曜日に「横須賀の軍港めぐり」に誘ってくれました。
現在は在日アメリカ海軍基地、海上自衛隊の艦隊司令部が置かれていて横須賀基地は長浦港に隣接し在日米海軍司令部や
極東海軍施設部隊が置かれています。
第7艦隊に属する原子力航空母艦「ロナルド・レーガン」揚陸指揮艦ブルー・リッツ、イージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦
ミサイル駆逐艦(イージス艦)と言った軍艦が事実上の母港としているそうです。当日は出航していて観ることができませんでした。
出掛けた日は11月1日「自衛隊記念日」で人出も多く「YOKOSUKA軍港めぐり」の汐入ターミナルには並んで待つぐらいでした。
案内人が海上自衛隊やアメリカ海軍の基地に停泊している艦船の種類、名前、役割など分かりやすく説明して下さいました。
艦船には艦番号と名前が付いていること。
「自衛隊記念日」には艦隊に満艦飾が国際信号旗をつなぎ合わせ艦首からマスト、艦尾まで揚げて装飾されること。
実際に珍しいものを見て艦船の美しさを感じました。
そして停泊している艦船はその時によって違いますので、また訪れるのも良いみたいです。
クリスマス頃には艦船がライトアップされ、2016年の年明けには鮮やかな花火が打ち上げられて見事だそうです。
≪停泊していた艦船≫
いずも(DDH-183)
海上自衛隊の護衛艦(横須賀へ配属)
艦名は令制国の出雲に由来し、旧海軍の出雲型装甲巡洋艦「出雲」に続き二代目で
海上自衛隊の護衛艦としては初代です。
2015年現在海上自衛隊では最大の艦艇。19,500トンがあり、航空運用機能、揚陸輸送機能、補給機能、病院船機能があり
ヘリコプター搭載護衛艦としてジャパン マリユナイテッド横浜事業所磯子工場で2012に起工。2015年就役。
しらせ(AGB-5003)
南極観測船第二代
文部科学省国立極地研究所の南極地域南極観測隊の輸送・研究任務のために建造。
艦の運用は海上自衛隊により行われています。
砕氷能力を向上させた独特の局面形状の艦首や朔氷補助設備として船首散水装置など改良。
観測船はオレンジと白がマッチして良く目立ちました。今は11月16日に出港しましたので今は横須賀港では観ることができません。
潜水艦
潜水艦隊司令部(横須賀基地船越地区)
第2潜水隊群(横須賀基地楠ヶ浦地区)
横須賀潜水訓練分貴隊(横須賀基地楠ヶ浦地区)
アメリカ軍基地の港に停泊していました。
黒いクジラのような艦から煙を出している様がとても珍しいく思いました。
横須賀海軍施設乾ドック
基地内には大型艦船用ドックがあり、各艦艇の日々の点検、修理業務には横須賀基地内で行われています。
海洋観測艦
5104(わかさ) 5104(にちなん)
汎用護衛艦(DD)
107(いかづち) 129(やまゆき)
ヴェルニー公園
JR横須賀駅で降り、海岸線に沿って広がるヴェルニー公園。艦船と色とりどりのバラを観ながら、
汐入ターミナルに行き「横須賀軍港めぐりに」乗船しました。
フランス式庭園には赤いバラ、黄色のバラ、ピンクのバラ、つるバラ、白バラなどがありました。
バラの観賞は5月下旬と10月中旬に「バラまつり」がありますのでその時期が一番良いのではないでしょうか。
日本初の南極船
日本初の南極船「宗谷」は昭和31年から37年(6次)まで観測船として活躍しました。
その後昭和53年に退役するまでは海上保安庁巡視船として活躍、昭和54年から
船の科学館(東京都江東区青海1丁目)前に停留され永久保存として展示されています。
宗谷は昭和13年耐氷型貨物船として建造され、太平洋戦争を経験。
その後引き上げ船、灯台補給船として使用された船です。
子供が小学生の時いとこ達と一緒に船の科学館に行って、見学したり遊んだことは遠い想い出となりした。