梅雨の頃、畑の片隅にごぼうの花を見つけました。花茎の先にアザミに似た淡紫色の筒状花は
とても綺麗でしたが,今年は長雨続きで花の撮影の機会を逃してしまいました。
その後、初めて見るごぼうの成長は珍しく時々撮影しました。
ごぼう(牛蒡)について
原産地 ヨーロッパ、ヒマラヤ、中国
科・属名:キク科ゴボウ属 多年草
花期 6月~7月 花色:紫、白など
収穫の旬は新牛蒡の初期(6月~7月) 初冬(11月~1月)
茎の高さは1mほどあります。
主根の長さは品種によりますが50cm~1mほどになります。
分枝した茎先には4㎝位の多くの頭花が付きます
葉は根菜から生え、長い柄があつて、葉の長さは30㎝内外、葉の裏には柔らかい綿毛が密生しています。
花の後できる実は総苞にトゲがあり衣類に付き大変です。
実の中から種子が出てきました。
花言葉 「いじめないで」「私にさわらないで」「用心」
野菜にも花言葉があるのですね。
ゴボウの調理
ゴボウは日本には平安時代中国から薬草として伝わり、江戸時代から明治になって、
ごぼうの根や葉を食用にしました。
野菜の中でも植物繊維が多く、腸の働きが良くて老廃物を排出する低カロリーの食材です。
歯ごたえ良く、ほのかに土の香りがするごぼうは大好きでよく料理します。
料理は、きんぴらごぼうと人参のてんぷら、酢ゴボウ(牛蒡、酢、ゴマ)、
きんぴらのマヨネーズ和え、(ゴボウ、ニンジン、酢を入れて茹でると白くアクがなくなり、冷ましてゴマと和えます)
炊き込みご飯(ごぼう、ニンジン、干しシイタケ、あぶらげ、鶏肉)
炒め煮(牛肉、ゴボウ、糸こんにゃく)
煮しめ(昆布、こんにゃく、厚揚げ、サトイモ、ニンジン、大根、レンコン、ちくわ、)、
豚汁(豚肉、ごぼう、こんにゃく、サトイモ、ニンジン、とうふ、白ネギ、味噌)
のっぺい汁(干しシイタケ、大根、ごぼう、ニンジン。豆腐、カタクリ粉)など
ごぼうにはポリフェノールがあってクロロゲン酸が豊富に含まれています。
クロロゲン酸はごぼうを水にさらしたときに出てくる茶褐色の成分でコーヒーにも含まれて、
抗酸化作用があります。
お料理で残ったゴボウの保存は、泥つきのまま乾燥しないように湿らした新聞紙になどに包んで
日の当たらない風通しの良い所で根元を下にして立てておくと日持ちします。
洗ったごぼうは冷蔵庫にサランラップに包んで保存すると5日ぐらい持ちます。
とても綺麗でしたが,今年は長雨続きで花の撮影の機会を逃してしまいました。
その後、初めて見るごぼうの成長は珍しく時々撮影しました。
ごぼう(牛蒡)について
原産地 ヨーロッパ、ヒマラヤ、中国
科・属名:キク科ゴボウ属 多年草
花期 6月~7月 花色:紫、白など
収穫の旬は新牛蒡の初期(6月~7月) 初冬(11月~1月)
茎の高さは1mほどあります。
主根の長さは品種によりますが50cm~1mほどになります。
分枝した茎先には4㎝位の多くの頭花が付きます
葉は根菜から生え、長い柄があつて、葉の長さは30㎝内外、葉の裏には柔らかい綿毛が密生しています。
花の後できる実は総苞にトゲがあり衣類に付き大変です。
実の中から種子が出てきました。
花言葉 「いじめないで」「私にさわらないで」「用心」
野菜にも花言葉があるのですね。
ゴボウの調理
ゴボウは日本には平安時代中国から薬草として伝わり、江戸時代から明治になって、
ごぼうの根や葉を食用にしました。
野菜の中でも植物繊維が多く、腸の働きが良くて老廃物を排出する低カロリーの食材です。
歯ごたえ良く、ほのかに土の香りがするごぼうは大好きでよく料理します。
料理は、きんぴらごぼうと人参のてんぷら、酢ゴボウ(牛蒡、酢、ゴマ)、
きんぴらのマヨネーズ和え、(ゴボウ、ニンジン、酢を入れて茹でると白くアクがなくなり、冷ましてゴマと和えます)
炊き込みご飯(ごぼう、ニンジン、干しシイタケ、あぶらげ、鶏肉)
炒め煮(牛肉、ゴボウ、糸こんにゃく)
煮しめ(昆布、こんにゃく、厚揚げ、サトイモ、ニンジン、大根、レンコン、ちくわ、)、
豚汁(豚肉、ごぼう、こんにゃく、サトイモ、ニンジン、とうふ、白ネギ、味噌)
のっぺい汁(干しシイタケ、大根、ごぼう、ニンジン。豆腐、カタクリ粉)など
ごぼうにはポリフェノールがあってクロロゲン酸が豊富に含まれています。
クロロゲン酸はごぼうを水にさらしたときに出てくる茶褐色の成分でコーヒーにも含まれて、
抗酸化作用があります。
お料理で残ったゴボウの保存は、泥つきのまま乾燥しないように湿らした新聞紙になどに包んで
日の当たらない風通しの良い所で根元を下にして立てておくと日持ちします。
洗ったごぼうは冷蔵庫にサランラップに包んで保存すると5日ぐらい持ちます。