自然を愛して

田舎暮らし

椿の実

2019-12-04 21:42:20 | Weblog
師走に入って庭の木々も色付き、木の葉が風に吹かれて美しく舞い上がる姿を窓越しに楽しんでいます。
今年は椿の実が沢山できましたので写真を整理しました。
夏は翠色の鮮やかの固い実をつけ、球状の実はやがて紅色を帯び、秋は褐色となって成熟します。
成熟してくると、殻が3つに割れて種が三個とび出て、三個の種が5個になってそのまま置いていると
自然に種が地面にバラバラに落ちていました。

  
       夏のつばき                                  初秋のつばき
                           
 
       晩秋 殻から実が落ちた所

  
     種と種が落ちた殻の内側            木についていた殻の中の種

 
 きれいなピンクの殻の中は褐色の種が収まっています  


               玄関の飾り 

左は庭の松かさ、畑のいがぐり、道端のどんぐり、5年前フラワーアレンジメントを教わったときのトウモロコシ 

右側はブルーの一輪挿しに庭のハラン、椿の種つき殻を活けました
飾り用のミニカボチャ(夫が作って収穫)
       
      玄関を入ると秋の自然を楽しめるように下駄箱の上に飾りました


種を収穫をしたら、椿油を作り髪用に食用にも使用したいと思っていましたが、量が少ないので今年はやめ、
ドライフラワー用に何か考えたいと思っています。