今年初めて咲いた野草
カタバミ(方喰、酢漿草、傍食)

日本名の地方名には「かがみくさ」「すずめぐさ」「しょっぱぐさ」など方言が沢山あります。
科:カタバミ科 属:カタバミ属 世界の温帯から熱帯にかけて分布
種子植物の多年草、
地下に球根を持ち、その下に大根のような根をおろし、葡萄茎を良く伸ばして地表に広がります。
繁殖が早く、根も深いので駆除に困る雑草の1種です。
葉は球根の先端から束に出ます、ハート形の3枚が尖った先端を寄せ合わした形です。
クローバーと良く間違われますが、クローバーは葉の形状が丸く白い腺がありまったく異なる植物です。
花は黄色の花を咲かせ、花びらは5弁。日向では花を出しますが日陰に咲いてしまうと
花が萎んでしまうのが特徴だそうです。
果実は円柱状で先が尖がり、真直ぐに上を向いて付きますが、成熟時には動物に触れると
自ら赤い種子が勢いよく弾き出し、最大2m程度までの周囲に飛ばすことができて
繁殖していきます。
花言葉:「喜び」「輝く」「母のやさしさ」
お料理
茎や葉はシュウ酸を含んで酸味がありますが、花と葉っぱをサラダにすると、とてもおいしいそうです。
ジシバリ
別名:イワニガナ(岩苦菜)科名:キク科 属:ノゲシ属 原産地:日本、中国、朝鮮半島
花期:4月~6月 越年生の多年草
空地、道端、庭などにいたるところで生育します。
茎は地面をはって節々から根をおろしそこに株ができ、そこからまた茎が伸びて繁殖するので
短期間に増殖して地面を覆います。
葉には葉柄があり、膜質で円形か、卵状楕円形で柔らく切れ込みがありません。
茎、葉ともに切ると白い乳汁がでます。
4月~6月に葉の間から長さ10㎝位の細長い花茎を出し、その先が分枝して、
それぞれの枝先に黄色の頭上花をつけます。
花の茎は2㎝位です。花はタンポポに似た黄色の花を多数つけます。
コンクリートと土の間の片隅に茎を這わせ今年初めて可憐な花を次々と咲かせました。
頭上に咲いた花は横並びに続き綺麗でした。
花言葉:束縛、人知れぬ努力、いつもと変わらぬ心、忍耐
薬草:バリやニガナは民間療法では、開花期に採取して乾燥した全草が鼻詰まり、
健胃などに用いられています。
カキドオシ(垣通し)

科目:シソ科 属:カキドオシ属
開花期:4月~5月 アジア原産、日本全土の日の当たる路傍や山野に自生する蔓性の多年草
草丈は5㎝~25㎝、茎は初めにまっすぐに伸びますが、開花すると地表に倒れてつるとなり、
長いものでは1m位になります。
茎には直径1㎝~5㎝の丸い葉があって縁には大きな鋸歯があり、鋸歯状の葉身をもみつぶすと
芳香があります。
薄紫色の花は長さ15㎜~25㎜の唇形花冠です。花が咲く時期には地面を這っていた茎が、
立ち上がり、花が終わると、地面を這いました。
裏庭は山の側で湿っていますが、狭い場所に他の雑草とたくさん咲き綺麗でした。
上品な花で素敵でしたので、白い小さな花器で洗面所に活けましたら素敵でした。
花言葉:「楽しみ」「享楽」
薬効 生薬名:連銭草(れんせんそう)
糖尿病、膀胱結石、尿路結石、黄疸、虚弱体質児
全草を花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして陰干しにします。
料理
やわらかい葉、花を摘んでかき揚げ、天ぷらなどにできるそうです。
夫はこの花を良く知っていました。田舎育ちの人は薬草について詳しいですね
。
カタバミ(方喰、酢漿草、傍食)


日本名の地方名には「かがみくさ」「すずめぐさ」「しょっぱぐさ」など方言が沢山あります。
科:カタバミ科 属:カタバミ属 世界の温帯から熱帯にかけて分布
種子植物の多年草、
地下に球根を持ち、その下に大根のような根をおろし、葡萄茎を良く伸ばして地表に広がります。
繁殖が早く、根も深いので駆除に困る雑草の1種です。
葉は球根の先端から束に出ます、ハート形の3枚が尖った先端を寄せ合わした形です。
クローバーと良く間違われますが、クローバーは葉の形状が丸く白い腺がありまったく異なる植物です。
花は黄色の花を咲かせ、花びらは5弁。日向では花を出しますが日陰に咲いてしまうと
花が萎んでしまうのが特徴だそうです。
果実は円柱状で先が尖がり、真直ぐに上を向いて付きますが、成熟時には動物に触れると
自ら赤い種子が勢いよく弾き出し、最大2m程度までの周囲に飛ばすことができて
繁殖していきます。
花言葉:「喜び」「輝く」「母のやさしさ」
お料理
茎や葉はシュウ酸を含んで酸味がありますが、花と葉っぱをサラダにすると、とてもおいしいそうです。
ジシバリ


別名:イワニガナ(岩苦菜)科名:キク科 属:ノゲシ属 原産地:日本、中国、朝鮮半島
花期:4月~6月 越年生の多年草
空地、道端、庭などにいたるところで生育します。
茎は地面をはって節々から根をおろしそこに株ができ、そこからまた茎が伸びて繁殖するので
短期間に増殖して地面を覆います。
葉には葉柄があり、膜質で円形か、卵状楕円形で柔らく切れ込みがありません。
茎、葉ともに切ると白い乳汁がでます。
4月~6月に葉の間から長さ10㎝位の細長い花茎を出し、その先が分枝して、
それぞれの枝先に黄色の頭上花をつけます。
花の茎は2㎝位です。花はタンポポに似た黄色の花を多数つけます。
コンクリートと土の間の片隅に茎を這わせ今年初めて可憐な花を次々と咲かせました。
頭上に咲いた花は横並びに続き綺麗でした。
花言葉:束縛、人知れぬ努力、いつもと変わらぬ心、忍耐
薬草:バリやニガナは民間療法では、開花期に採取して乾燥した全草が鼻詰まり、
健胃などに用いられています。
カキドオシ(垣通し)


科目:シソ科 属:カキドオシ属
開花期:4月~5月 アジア原産、日本全土の日の当たる路傍や山野に自生する蔓性の多年草
草丈は5㎝~25㎝、茎は初めにまっすぐに伸びますが、開花すると地表に倒れてつるとなり、
長いものでは1m位になります。
茎には直径1㎝~5㎝の丸い葉があって縁には大きな鋸歯があり、鋸歯状の葉身をもみつぶすと
芳香があります。
薄紫色の花は長さ15㎜~25㎜の唇形花冠です。花が咲く時期には地面を這っていた茎が、
立ち上がり、花が終わると、地面を這いました。
裏庭は山の側で湿っていますが、狭い場所に他の雑草とたくさん咲き綺麗でした。
上品な花で素敵でしたので、白い小さな花器で洗面所に活けましたら素敵でした。
花言葉:「楽しみ」「享楽」
薬効 生薬名:連銭草(れんせんそう)
糖尿病、膀胱結石、尿路結石、黄疸、虚弱体質児
全草を花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして陰干しにします。
料理
やわらかい葉、花を摘んでかき揚げ、天ぷらなどにできるそうです。
夫はこの花を良く知っていました。田舎育ちの人は薬草について詳しいですね
