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自然を愛して

田舎暮らし

オリヅルラン

2020-06-30 13:42:17 | Weblog
観葉植物のオリズルランをいつも玄関に飾っていましたが、
今年は根元の先に子株がたくさん付きましたので株分けをして
5月から日光の良く当たる庭に出していましたら、葉のつやがなくなりましたので、
日陰に移動しました。すると小さな花が咲きだし、葉の色もよくなり時々観察しております。

 
最初に買ったオリズルランですが5年以上花は咲きませんでした。
今年初めて小さな白い花が一輪咲き始めたときはとても感激しました。

オリズルラン(折鶴蘭)について
キジカクシ科、 オリズルラン属、 常緑多年草 
原産地:熱帯アフリカから南アフリカ
生育期間:5月~9月
葉は根出状で、細長く大株になると30㎝~60㎝になります。
緑色原種には斑はありませんが、園芸分野では斑入りものが多く栽培されています。
品種によって葉の縁に白い外斑がある植物はソフト斑オリズルランです。
葉の中央に白い中斑があるのはナカフオリズルランです。
ランナーの色は白く、根は太くある程度成長すると細長い花茎を高く伸ばし、
白い花は何か所で可愛く咲きます。その後、花序に不定芽できて、
花柄は栄養繁殖を行うランナー(葡萄茎)となり新しい株を作ります。
水やりは夏は2回、冬は暖かい室内は1回くらい(10月~4月までは室内に置きます)
害虫の注意はカイガラムシ(大きさ2㎜~10㎜)やアブラムシですがカイガラムシは、
気がつくと植物に大量発生していることがよくあるそうです。
私は「植物活力剤」を植物の鉢に差し込んでいますので害虫はつかなく助かっています。


直射日光を避けて日陰の場所に移動しました。


玄関の小窓の日当たりに移動。放射状に延びた花茎のシルエットが美しくしいです。


玄関の左に流れた花径


右側に伸びた花茎に付いた小さな花たち


花びらを中心に撮影




花言葉 「守り抜く愛」「集う祝福」「祝賀」「子孫繁栄」








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