出雲神話の主役大国主大神を祀る出雲大社で、59年ぶりに御遷宮修造が行われ御本殿拝観をすることが出来ました。
壮大な本殿の無数の檜皮(ひわだ)で覆われた大屋根の葺き替えです。5年後の平成25年に出来上がります。
真夏の暑さに大丈夫かしらと思いながら行きましたが、9時前に整理券を頂き、9時30分の予約が取れました。
「10分前までに椅子のあるテントに集合して下さい。」と言う事でしたので、それまで宝物殿を見学したり、境内の遺跡から巨大な柱が発見された説明版を読んだりしていたら調度良い時間になりました。
ご本殿は「大社造り」と呼ばれ日本最古の神社建築です。「心御柱(しんのみはしら)」円柱で高さ24mあり、千木(ちぎ)と三本の勝男(かつをぎ)を持っています。そして高い床下が゛特徴です。
天井に描かれている「八雲乃図(やくものず)」は約250年前に描かれたとそうですが鮮やかで美しい雲でした。見学のとき分かりやすく説明をされて、しおりも頂いたので良く分かりました。
(御本殿内は写真撮影は出来ません。)
御本殿天井八雲之図
中央が心の御柱、北側は上段、南側が下段部にあたる。北側空白部は御内殿の位置である。八雲は造営遷宮に際して描かれたものであるが、起源については詳らかではない。下段中央にある最も大きい雲は「心の雲」といい、遷都斉行直前の午の刻、黒色の部分に〔心〕入れという秘儀が行われた。これより「天下泰平・国土安穏・朝廷宝位無効・任民護幸給」等が祈られ、子の刻、遷宮が斉行された。雲の配置、配色,逆向の一雲等、秘められたものが多い。(御本殿特別拝観之証より)
(御本殿平面図)の説明はしおりを見ましょう。
平成20年8月1日(金)~8月17日(日)の拝観は往復はがきでの事前申し込みが出来ます。
古代出雲歴史博物館
出雲大社東隣にあり、出雲大社境内から出土した巨大柱(宇豆柱)や古代出雲大社本殿の5メートル近い復元模型が展示されています。
荒神谷遺跡出土の銅剣、加茂岩倉遺跡出土の銅鐸なども展示され、とても見ごたえがあります。
特別展『聖地★巡礼』は7/26~9/26まで開催されます。
大社の帰り道、午後から出雲フィルハーモニー交響楽団の「第10回記念定期演奏会」を聞きに行きました。
プログラムはオールチャイコフスキーで私の好きな曲が3曲もありましたので電話でチケットを予約して当日購入しました。
曲目は
祝典序曲「1812年」 作品49
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
交響曲5番ホ短調 作品64
ピアノ協奏曲は力強くオーケストラと奏でる響きが好きです。
交響曲5番は
第一楽章は<ソナタ形式> ホ短調 美しい流れ、
題2楽章<複合3部形式> ニ短調ゆったりした気分
第3楽章<ワルツ> イ短調
第4楽章<ロンドン・ソナタ形式> ホ長調 トランペットとホルンの華々しいファンファーレで幕が閉じ
久しぶりの生演奏で充実感を得ました。
帰りの列車の中でパンフレットを読みましたが、「名曲探訪」「音楽四方山話」は読み応えがありました。
壮大な本殿の無数の檜皮(ひわだ)で覆われた大屋根の葺き替えです。5年後の平成25年に出来上がります。
真夏の暑さに大丈夫かしらと思いながら行きましたが、9時前に整理券を頂き、9時30分の予約が取れました。
「10分前までに椅子のあるテントに集合して下さい。」と言う事でしたので、それまで宝物殿を見学したり、境内の遺跡から巨大な柱が発見された説明版を読んだりしていたら調度良い時間になりました。
ご本殿は「大社造り」と呼ばれ日本最古の神社建築です。「心御柱(しんのみはしら)」円柱で高さ24mあり、千木(ちぎ)と三本の勝男(かつをぎ)を持っています。そして高い床下が゛特徴です。
天井に描かれている「八雲乃図(やくものず)」は約250年前に描かれたとそうですが鮮やかで美しい雲でした。見学のとき分かりやすく説明をされて、しおりも頂いたので良く分かりました。
(御本殿内は写真撮影は出来ません。)
御本殿天井八雲之図
中央が心の御柱、北側は上段、南側が下段部にあたる。北側空白部は御内殿の位置である。八雲は造営遷宮に際して描かれたものであるが、起源については詳らかではない。下段中央にある最も大きい雲は「心の雲」といい、遷都斉行直前の午の刻、黒色の部分に〔心〕入れという秘儀が行われた。これより「天下泰平・国土安穏・朝廷宝位無効・任民護幸給」等が祈られ、子の刻、遷宮が斉行された。雲の配置、配色,逆向の一雲等、秘められたものが多い。(御本殿特別拝観之証より)
(御本殿平面図)の説明はしおりを見ましょう。
平成20年8月1日(金)~8月17日(日)の拝観は往復はがきでの事前申し込みが出来ます。
古代出雲歴史博物館
出雲大社東隣にあり、出雲大社境内から出土した巨大柱(宇豆柱)や古代出雲大社本殿の5メートル近い復元模型が展示されています。
荒神谷遺跡出土の銅剣、加茂岩倉遺跡出土の銅鐸なども展示され、とても見ごたえがあります。
特別展『聖地★巡礼』は7/26~9/26まで開催されます。
大社の帰り道、午後から出雲フィルハーモニー交響楽団の「第10回記念定期演奏会」を聞きに行きました。
プログラムはオールチャイコフスキーで私の好きな曲が3曲もありましたので電話でチケットを予約して当日購入しました。
曲目は
祝典序曲「1812年」 作品49
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
交響曲5番ホ短調 作品64
ピアノ協奏曲は力強くオーケストラと奏でる響きが好きです。
交響曲5番は
第一楽章は<ソナタ形式> ホ短調 美しい流れ、
題2楽章<複合3部形式> ニ短調ゆったりした気分
第3楽章<ワルツ> イ短調
第4楽章<ロンドン・ソナタ形式> ホ長調 トランペットとホルンの華々しいファンファーレで幕が閉じ
久しぶりの生演奏で充実感を得ました。
帰りの列車の中でパンフレットを読みましたが、「名曲探訪」「音楽四方山話」は読み応えがありました。