10月初旬、夫がパプアニューギニアに行ってきました。行先はポートモレスビー、ウエワク、ボイキン・ブーツです
(ポートモレスビー空港は成田航空から直行便で所要時間は6時間半です。)
本人が撮影した写真、ご一緒した知人からも多数送ってきました。その中から私が好きな風景を中心に選んだ写真です。
広い青空に白い雲が様々の形で浮かんでいる景色が一番目に付きました。
入道雲と裸足の少年 椰子の木にいわし雲
紺碧の空に入道雲のコントラスが良く原住民の裸足の子供の配置も趣があります。
(現地の人は裸足の人は少なく、ゴムぞうりを履いている人が多いそうです。)
これから椰子の実が落ちる時期になりますが、頭上に注意して歩かなくてはいけないそうです。
川面に映った木々と積雲
海に浮かぶ島とうっすら広がった雲
パプアニューギニアには島が多くありますので丘の上から見る景色も良いと思います。
雨がパラパラ降った後の空、浜辺には漁用のボート
熱帯地方なので雨量は多いと思いますがスコールには遭わなかったそうです。浜辺には漁用のボートが自然に置かれていて郷愁を誘います。
ホテルからの景色
一人での外出は危ないそうで窓から写したようです。
ロービーに飾ってあった熱帯の花
椰子皮を使用して造った現地人の住宅
マダンなどは美しいリゾート地でホテルや商店、観光施設も整っているところもあるそうですが、山南地区でしょうか?
フリーマーケット
山南地区には戦争の痕跡(砲火砲の残骸)
東部ニューギニアは第二次世界大戦で米国を中心とする連合軍と戦った激戦地区です。日本戦没者は11万5千人位亡くなりました。
故郷に帰ることなく亡くなった人々の気持ちを想うと心が痛み、戦争のない世界になって欲しいです。
ウエワク地区にある日本戦没者碑の側にある睡蓮池
戦没者公園の池に咲いた睡蓮です。この写真を見たとき、クロード・モネの睡蓮を思い出しました。
(印象派を代表するフランス画家〔1840年~1926年〕。時間や季節と共に移り行く変化を追及して『睡蓮』の連作など多数作品があります。
東京都上野にある国立西洋美術館のコレクションに晩年の作品の「睡蓮」があって、鑑賞したことがあります。
池の水面の神秘的な美しさと色彩が心に残っているのでしょう。)
空港の外(木彫彫刻)
空港を出たところに木彫りの彫刻がありました。現地の民芸品は先住民の姿など独特な作品が多いようです。
国会議事堂
国会議事堂は太古から伝わる「精霊の家」をかたどった建物です。
1984年に完成しました。
正面には生活を表現した女性と富みを表す豚、情報をイメージしたヘリコプターなどが彫刻されています。
議事堂内も見学できる日もあり、観光客には人気があるそうです。
教会
宗教は95%がキリスト教徒です。建物の壁画が先住民の顔のようで珍しい教会の建物です。
植物園
ポートモレスビー大学に隣接する植物園にはさまざまな蘭を栽培している蘭園やゴクラクチョウや
ダチョウの仲間のカソワリなどの動物も見ることができます。
ゴクラクチョウはパプアニューギニアの国旗に描かれてあるアカカザリフウチョウで、オスは鮮やかなイエローと
グリーンの頭部に美しい赤茶色の長い尾をなびかせているそうです。
独特な鳴き声は聞いたそうですが、写真に撮ることが出来ず残念でした。
テレビで「パプアニューギニア 極楽鳥の秘密の舞い」を夫婦で観ました。(BSプレミアム 11月21日(月) 午後08:00~08:58)
密林に潜む極楽鳥、オスは美しい飾り羽を持ち、多彩なダンスでメスを誘います。白く長い尾をはためかせるオジロオナガフウチョウと
青い体に不思議な目玉模様を浮かび上がらせるアオフウチョウの美しい羽を広げて踊る求愛ダンスを動物写真家・嶋田忠氏が撮影。見事でした。
小学校
小学校を訪問して日本の遊びの縄跳び、折り紙を教えてあげました。無邪気で笑顔が素敵な子供たちだったようです。
縄跳びをしている写真ですが笑いが絶えず、折り紙の飛行機を教えたときはとても喜んでくれたそうです。
パプアニューギニアについて
ニューギニア島の東半分をはじめとする600の島々からなり、19州と1都です。
国土面積は46,2万平方km(日本の約1,25倍)
気候は熱帯性気候のため、高温多湿で雨季と乾季があります。
人口688万8千人 パプアニューギニアの部族は800以上と言われパプア人とメラネシア人の子孫が主流です。
首都はポートモレスビー
言語は英語(公用語)ピジン英語、モツ語(共通語)他に約800の言語があります。
独立は1975年
主要産業は鉱山業(金、原油、銅)農業(パーム油、コーヒー)林業(木材)
(お土産のコーヒーはとってもまろやかでストレートで飲みました。)
通貨単位はギナ、トヤで1キナ=100トヤ。為替レートは、通貨1キナ≒40円です
(ポートモレスビー空港は成田航空から直行便で所要時間は6時間半です。)
本人が撮影した写真、ご一緒した知人からも多数送ってきました。その中から私が好きな風景を中心に選んだ写真です。
広い青空に白い雲が様々の形で浮かんでいる景色が一番目に付きました。
入道雲と裸足の少年 椰子の木にいわし雲
紺碧の空に入道雲のコントラスが良く原住民の裸足の子供の配置も趣があります。
(現地の人は裸足の人は少なく、ゴムぞうりを履いている人が多いそうです。)
これから椰子の実が落ちる時期になりますが、頭上に注意して歩かなくてはいけないそうです。
川面に映った木々と積雲
海に浮かぶ島とうっすら広がった雲
パプアニューギニアには島が多くありますので丘の上から見る景色も良いと思います。
雨がパラパラ降った後の空、浜辺には漁用のボート
熱帯地方なので雨量は多いと思いますがスコールには遭わなかったそうです。浜辺には漁用のボートが自然に置かれていて郷愁を誘います。
ホテルからの景色
一人での外出は危ないそうで窓から写したようです。
ロービーに飾ってあった熱帯の花
椰子皮を使用して造った現地人の住宅
マダンなどは美しいリゾート地でホテルや商店、観光施設も整っているところもあるそうですが、山南地区でしょうか?
フリーマーケット
山南地区には戦争の痕跡(砲火砲の残骸)
東部ニューギニアは第二次世界大戦で米国を中心とする連合軍と戦った激戦地区です。日本戦没者は11万5千人位亡くなりました。
故郷に帰ることなく亡くなった人々の気持ちを想うと心が痛み、戦争のない世界になって欲しいです。
ウエワク地区にある日本戦没者碑の側にある睡蓮池
戦没者公園の池に咲いた睡蓮です。この写真を見たとき、クロード・モネの睡蓮を思い出しました。
(印象派を代表するフランス画家〔1840年~1926年〕。時間や季節と共に移り行く変化を追及して『睡蓮』の連作など多数作品があります。
東京都上野にある国立西洋美術館のコレクションに晩年の作品の「睡蓮」があって、鑑賞したことがあります。
池の水面の神秘的な美しさと色彩が心に残っているのでしょう。)
空港の外(木彫彫刻)
空港を出たところに木彫りの彫刻がありました。現地の民芸品は先住民の姿など独特な作品が多いようです。
国会議事堂
国会議事堂は太古から伝わる「精霊の家」をかたどった建物です。
1984年に完成しました。
正面には生活を表現した女性と富みを表す豚、情報をイメージしたヘリコプターなどが彫刻されています。
議事堂内も見学できる日もあり、観光客には人気があるそうです。
教会
宗教は95%がキリスト教徒です。建物の壁画が先住民の顔のようで珍しい教会の建物です。
植物園
ポートモレスビー大学に隣接する植物園にはさまざまな蘭を栽培している蘭園やゴクラクチョウや
ダチョウの仲間のカソワリなどの動物も見ることができます。
ゴクラクチョウはパプアニューギニアの国旗に描かれてあるアカカザリフウチョウで、オスは鮮やかなイエローと
グリーンの頭部に美しい赤茶色の長い尾をなびかせているそうです。
独特な鳴き声は聞いたそうですが、写真に撮ることが出来ず残念でした。
テレビで「パプアニューギニア 極楽鳥の秘密の舞い」を夫婦で観ました。(BSプレミアム 11月21日(月) 午後08:00~08:58)
密林に潜む極楽鳥、オスは美しい飾り羽を持ち、多彩なダンスでメスを誘います。白く長い尾をはためかせるオジロオナガフウチョウと
青い体に不思議な目玉模様を浮かび上がらせるアオフウチョウの美しい羽を広げて踊る求愛ダンスを動物写真家・嶋田忠氏が撮影。見事でした。
小学校
小学校を訪問して日本の遊びの縄跳び、折り紙を教えてあげました。無邪気で笑顔が素敵な子供たちだったようです。
縄跳びをしている写真ですが笑いが絶えず、折り紙の飛行機を教えたときはとても喜んでくれたそうです。
パプアニューギニアについて
ニューギニア島の東半分をはじめとする600の島々からなり、19州と1都です。
国土面積は46,2万平方km(日本の約1,25倍)
気候は熱帯性気候のため、高温多湿で雨季と乾季があります。
人口688万8千人 パプアニューギニアの部族は800以上と言われパプア人とメラネシア人の子孫が主流です。
首都はポートモレスビー
言語は英語(公用語)ピジン英語、モツ語(共通語)他に約800の言語があります。
独立は1975年
主要産業は鉱山業(金、原油、銅)農業(パーム油、コーヒー)林業(木材)
(お土産のコーヒーはとってもまろやかでストレートで飲みました。)
通貨単位はギナ、トヤで1キナ=100トヤ。為替レートは、通貨1キナ≒40円です