『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2109】祈りも印も、自らが神へと至るツール(道具)である

2009-06-10 02:52:18 | 思索
印を組むことによって得られる体験を通して語られた、
『印の本質について』(西園寺由佳)と言う文章が、
白光誌6月号に載っていました。

★印とは、「本人の行であり体験」ですので、
印を組んだことのない方には、理解しにくいかも知れません。(^^;ゞ
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★祈りも印も、自らが神へと至るツール(道具)である

★私たち人間としてのゴールは、神とひとつのになること。

★祈りは「神性」との一体化であり、そして印は「宇宙神の響き」との一体化である。

★祈りとともに、意識はどんどん深まり、そして祈りとともに、次元もどんどん高まっているのです。

★印によって、「宇宙のエネルギー」を引き寄せることができる。
 無限にある「神の生命エネルギー」を引き出していけるのです。

それは、世界の運命さえも変えてしまうほどの、無限なる力と光を持っているのです。

★印を組むことによって、私は初めて自分の肉体と、意識と本心とが一つにつながった感覚を覚えました。

自分の全身を使って、呼吸を使って、意識を使って印を組む。
すべてが連動して、初めて印が組めるのです。

★印という行は、神そのものである大生命の無限の流れ、
 宇宙のひびきを地上のこの肉体に降ろすものであります。

そして、私たちの本質に直に、働きかけていくものなのです。

本質とは、神と一つである私たちの本心であります。

印を組めば組むほど、その宣言文の言葉とともに、
自分の中の本心が呼び起こされるのです。

そして、この印は、本当に内にある宇宙神のひびきを一体にさせてくれるのです。

★印によって、私たちは、私たちの中にある無限なる能力がどんどんと引き出されているのです。