『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【865】「世界平和の祈り」が、世界を支えている(^。^?

2006-12-19 22:37:51 | 思索
昌美氏が、『「世界平和の祈り」が、世界を支えている』という法話をされていて、
それが信じられなかったのですが、先日、永安氏の講和テープを聴きまして、合点がいきました。(^^;ゞ

①私の中には、すべてがある。
 私の中に、宇宙創造以来のすべてがあることは、「事実」です。(^^;ゞ
「私」はそういう状況のなかで、「存在」しています。

元素だった時期(?)を経て、無機物になり、生物の時代を過ごして、
少しづつ進化しながら、人間という意識体のこの「私」が、いま、ここにいます。

②そして、その「意識」が、「宇宙」を認識しています。

この「意識」が、「宇宙」を考えることができるということは、凄いことでして、
人間の「意識」がなければ、「宇宙」はない。つまり、
「私」が居なければ、「宇宙」はないということなのです。(^^;ゞ

③それで、世界の平和を祈る人の「思い」があってこそ、
宇宙の平和が保たれているのです。

「世界平和の祈り」が、多くの人の心にあればあるほど、
「世界の平和」は、安定するのです。

④ ですから、『「世界平和の祈り」が、世界を支えている』というのは、
 「事実」なのです。およそ、すべての人が、自分の欲望を満たそうとしたら、
 地球環境は、物理的に破壊されてしまいます。

「世界平和」を思うことによって、世界は平和になっているのです。

昌美氏の法話は、自分のなかにそういう「聖なる思い」を積み上げましようという話なのです。(^^;ゞ