クロフチシカタケだと思っていたきのこが、別物だと知ったのは昨年の釧路キノコの会展示会でのこと。(展示会の講師、北海道キノコの会の大山氏に教えてもらいました)
正しい名前は、フチドリベニヒダタケ。20日のきのこ観察会でみっけ!上にあったきのこが雨で崩れ、かさの上に破片が散らばっていた(白く見えるのが、それ)
まぁ、ひだの写真も分かる程度に撮れた。
>(え~と、何故間違えていたかというと、図鑑が間違えているからです)
カタバミ工業(釧路キノコの会の近況・・・)にお邪魔した時、生えていたきのこが、そうだった。(その時点では、変なきのことしか)
その時ひだは白かったけど、家に着いた頃は淡い肉色になっていた・・・そのまま忘れかけた。
ある日突然、そうか
樹を切断したときに出る切りくずの中から生えていたから材上生だ。
だとしたら、栄養満点のウラベニガサ?
いいえ、クロフチシカタケ。(Nさんに教えてもらった)
写真をじぃっと見つめる → 拡大して、じぃっと・・・あっ、ひだが黒く縁取られているのが見える。ひだの写真を、ちゃんと撮ってこなかったのが今も残念。