4日に行われた前田一歩園財団主催の、「一歩園森の学校」に参加してきました。
プログラムは
●現地観察:前田一歩園財団管理山林(光の森)において
●きのこ調理・試食:『オムレツ、アミガサタケと鶏肉のソテー クリームソース』
●講義:『阿寒のきのこ~きのこの楽しみ方』
講師は奈良 泰世氏=なら やすよ。北海道キノコの会会員、MACS-J自然観察指導員と、
安藤 済氏=あんどう わたる。フランス料理店「ガストーラ」オーナーシェフ。
現地観察では森を歩いて、きのこの観察でしたが、タモギタケが立木にびっしり出ていたのは圧巻。種類は少なかったですが、講師の説明を聞きながらの1時間半は楽しかった。
(写真は左から、まりむ館、タモギタケ、カツラの巨木)
その後、まりむ館でのきのこ調理・試食は、試食だなんてとんでもない!
一人ずつ、シェフが作ったこのお料理ですよ。ナイフとフォーク、焼きたてのフランスパンも用意されてました。
フランスではモリーユという、このアミガサタケの乾燥したものが1個、鶏肉の上(イタリアンパセリの下)にのってます。(今回は講師の奈良氏が採取・乾燥されたものです)
あっ、大発見!オムレツは嫌いなタモギタケ入りでしたが、バターでこんがり焼いたタモギタケは香ばしくて、目からうろこ(>_カンゲキ!。お料理もパンも美味しかったのはいうまでもないです。
試食後、担当者から、「これで終わりじゃないですよ~」
最後は奈良氏の講義でした。
映像を見ながら、ポイントを押さえてのきのこの説明をメモメモしてきました。
とても楽しい一日でした。(*^_^*)「モリノガッコウ」ハ、タックガ、オシエテクレタ