世界最大の水道会社仏ヴェオリア・ウォーターは日本の水道市場に本格参入する。12/4月から松山市の水道事業の運営・管理を始める。外資が単独で上水道事業を包括受託するのは初めて。日本の水道事業は大半を自治体が運営しているが、財政難から老朽化した設備更新が難しくなっている。グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、民間委託による収支改善を目指す動きが加速しそうだ。 松山市の人口の9割強にあたル48万人に事業を金額は13億円、同社派ITを活用、携帯端末で点検データを管理するなど人手に依存しない運営ノーハウに加え世界的な調達網を生かした低コスト体質が、松山市が予定していた価格より、2割安く提案し受託下、従来は三菱商事などが出資するジャパンウオーターが請け負っていた、欧州では民営化が進み、日本でも02年に改正水道法が施行されたが、企業が包括受託したケースは少ない、
日本の水道市場は,2~3兆円、高品質だがコストが高く、今回のケースは在来水道事業のコスト比較には絶好の事例となろう、
■会社名: ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社
■所在地:本社 〒108-0022、東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー11階、Tel.03-5441-7010 Fax.03-5441-7011
■設立: 平成14年5月1日(2002年5月1日)
■代表取締役社長: クリスチャン・ジェルサレ
■社員数: 約2,970名(2010年12月末現在)(グループ全体)
■事業内容:●水事業全般・上水・下水処理施設の運転維持管理 ・上水・下水処理施設の設計・施工・管理・顧客サービス・管路維持管理産業用水供給・排水処理事業●超純水および再生水事業
社員数: 約2,970名(2010年12月末現在)(グループ全体)
Type | Subsidiary |
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Industry | Water supply, water treatmentand sewage treatment |
Founded | 1853 |
Headquarters | Paris, France |
Key people | Jean-Michel Herrewyn (Chief Executive Officer)[1] |
Revenue | €12.5 billion |
Owner(s) | Veolia Environnement |
Employees | 95,789 |
Subsidiaries | Proxiserve SEDE Environnement Sétude Seureca SIDEF Veolia Water Solutions & Technologies |
Veolia Environn American Deposi (VE)
-NYSE14.50 0.48(3.42%) Mar 2, 4:03PM EST|After Hours: 14.50 0.00 (0.00%) Mar 2, 7:56PM EST
Prev Close: | 14.02 |
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Open: | 14.77 |
Bid: | 8.56 x 500 |
Ask: | 15.08 x 100 |
1y Target Est: | 16.88 |
Beta: | 1.9 |
Next Earnings Date: | N/A |
Day's Range: | 14.43 - 14.78 |
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52wk Range: | 10.12 - 33.86 |
Volume: | 2,282,606 |
Avg Vol (3m): | 944,952 |
Market Cap: | 7.33B |
P/E (ttm): | 37.76 |
EPS (ttm): | 0.38 |
Div & Yield: | 1.47 (12.10% |
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