*北海道電力は過日、送電網の余裕が無く、道内のメガソーラ発電申請の約8割が送電できない、と発表したと報道されているが、まさか以下の丸紅の発表がウソとも思えない、
丸紅、北海道・清水町に3000kWメガソーラー
丸紅は13/4/22日、子会社の三峰川電力を通じて北海道清水町と大規模太陽光発電所建設に関する協定書を結んだと発表した。清水町などが保有する遊休地を賃貸し、合計4カ所に発電所を設置。出力合計は約3000キロワットで、一般家庭約1000世帯分の年間発電量を賄う。投資額、10億円、
昨年7月から始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用すれば採算がとれると判断した。完成後は20年間北海道電力に売電する。5月末に着工し、12月に運転開始する計画。今回建設するのは清水町第1発電所から第3発電所と清水町御影発電所の計4カ所。丸紅は国内で大分県で8万1500キロワットの大規模太陽光発電所を着工したほか、愛知県などでも案件を発掘している。