日産の子会社「日放」をオムニコムが買収、その後、博報堂日産部門と統した、日産自のグローバル広告エージェント、日産自の世界化戦略に大きく貢献した、クラシェフーズの「フリスク」という錠剤の菓子販売に貢献したいう、ボクはその菓子は知らない、
クラシエフーズ株式会社
TBWA博報堂、優秀賞獲得のキャリア、
1955年に設立された日産自動車のハウスエージェンシー「日放」が、日産自動車のルノーによる買収の後に世界最大の広告グループであるアメリカのオムニコムに居抜きで買収され、1998年にTBWAワールドワイドの一員として社名を「TBWA日放」に変更し、その後2000年に社名を「TBWA\JAPAN」に変更する。
TBWA\JAPAN時代には、「Disruption」という理念を貫き、ドイツのスポーツ用品メーカー・アディダスのアウトドア広告「バーティカルフットボール」で、2004年のカンヌ国際広告祭の「メディアライオン」など各国の広告賞を総なめにする他、日産エルグランドや「フリスク」など、外資系の広告会社らしく斬新なクリエイティブを売り物にした。
2006年8月にはTBWA\JAPANをE-GRAPHICS COMMUNICATIONS\と社名変更。一部をTBWA\TOKYO部門として分割し、日産自動車をグローバルでサポートする「博報堂ジーワン」と統合させ、新会社であるTBWA\HAKUHODOを設立した。新会社にはE-GRAPHICS COMMUNICATIONS\が40%、博報堂が60%出資している
TBWA\HAKUHODO、日本のエージェンシーとしては初となる Advertising Age「インターナショナル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
米国で最も権威ある広告・マーケティング誌Advertising Ageが選出する「2011年インターナショナル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を、日本のエージェンシーとして初めてTBWA\HAKUHODOが受賞し、ニューヨーク時間の1月22日夕方に公式発表されました。
当賞は、収益成長率・新規ビジネス獲得・クリエイティブソリューション・クライアントの成功支援等を評価基準に、Advertising Ageの編集者が審査するものです。TBWA\HAKUHODOは、3年前に設けられた米国以外の“インターナショナル・リスト”の中で、エージェンシー最高峰の栄誉に輝きました。
Advertising AgeのインターナショナルエディターであるLaurel Wentzは受賞理由として、「TBWA\HAKUHODOが日本にとって厳しい年であった中でも成長を遂げ、素晴らしいキャンペーンを手掛けたこと、また、あわせてクライアントの地域社会への貢献をサポートしたことに感銘を受けた。」とコメントしています。
TBWA\HAKUHODOは当賞の他にも、アジア最大の広告専門誌Campaign Asia Pacificが主催する「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」において、北アジア部門の「クリエイティブ・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を2年連続(2010年、2011年)で受賞。 さらに2011年には同部門「エージェンシー・ヘッド・オブ・ザ・イヤー」に社長の座間一郎が選ばれる快挙も遂げています。
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