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セコム、最大の警備サービス複合、東電データセンター買収寄与、防災収益、2倍

2014年05月03日 08時51分59秒 | thinklive

*社会は世界レベルでカメラ警備社会に移行している、NYやロンドンなどの国際的大都市の監視カメラの配置密度は10m2単位へ進行している感じ、警備の無人化管理が並行している、その面では警備企業は最高の成長企業タイプ?軍事力の無人化、ロボット化が背景にある、Googleが最近、ロボット軍用犬で成功したボストンの企業を買収している、原発の警備拡大も話題になっている、

株価推移 5,856前日比-105(-1.76%)

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14/3期、売り上は1割増、8200億円、警備では顧客企業の従業員の、入退出管理などシステム系が伸びた、朝早く、店舗を自動解錠するといった設備制御付きの警備サービスも伸びた、

*無人化管理システムの拡大の路線は今後も持続する、監視カメラの中でも、作業員の手元を拡大したり、不審物が置かれた時刻の検索など行動記録が蓄積できるシステムの引き合いが多い傾向が生まれた、家庭向け警備も年間、9万件の増加、

*防災は至る所に,セコム製のAED機器が置かれ始めた感じもする、

*セコムはアット東京の買収に伴い、セグメント情報に、情報通信を独立させている、この買収はセコムの政治力のレベルを示す,重要な案件、

セコムは2012年9月27日、東京電力の子会社であるデータセンター事業者のアット東京を子会社化すると発表した。アット東京株式の50.9%を333億2700万円で買い取る。セコムが運用するデータセンターの総延床面積は23万平方メートルとなり、データセンター事業者として国内最大級になる。

 セコムはこれまで、子会社のセコムトラストシステムズを通じてデータセンター事業を行っており、同社のデータセンターの総延床面積は2万平方メートルである。さらにセコムは2013年10月に、同7000平方メートルのデータセンターを開設する予定だ。 アット東京は同14万平方メートルの「中央データセンター」に加えて、2012年7月には同4万平方メートルの新データセンターをオープンした。アット東京はほかにもデータセンターを有しており、総床面積は20万平方メートルを超える。セコムとアット東京のセンターの床面積を合算すると23万平方メートルとなる。

 セコムはアット東京の買収発表と合わせて、関西地区での大規模データセンター開設に向けた準備を進めるとも発表している。

*IR、筆記体の数字は前年同期比、防災、情報(データセンター,買収した東電のデータセンター含む)の2部門の利益は、いずれも、2倍、防災の利益率は、4.5%だが、情報通信の利益率は,10.5%、

*不動産は16%減収、12%減益、


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