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22088、丸紅3年後、カーギルを抜いて穀物扱い世界1を目指す、7500~8000万t

2013年08月03日 20時05分52秒 | thinklive

*丸紅は中国の穀物輸入ではトップ。中国の飼料最大手、穀物輸入最大手との提携、合弁を展開している、この自信の裏付けが世界一のコトバをもらす結果だが、中国の主権を握るのは上海閥、どう展開するか、中国は政治的にヤバイ?カーギルは最大のユダヤ資本の1社、カンタンには行くまい?

丸紅会長「3年後に穀物世界一」 最大2000億円追加投資
2013/8/2 0:51日本経済新聞 電子版

 丸紅の朝田照男会長は米オマハで取材に応じ、3年後にも「穀物ビジネスで世界一を目指す」と述べた。穀物世界最大手の米カーギルを追い抜くため、穀物の輸送インフラに1500億~2000億円を追加投資する考えも明らかにした。主な一問一答は次の通り。

――いつまでに世界最大手を目指しますか。

 「時間をかけても仕方がない。2~3年でガビロン買収の果実を刈り取る。両社の穀物取扱高を合計すると年5880万トンだが、これをカーギルの扱い、6500万t超にもって行く、NO1案で3年とすると必要なことが見えてくる、ガビロンの集荷網に丸紅が世界に展開する販売ネットワークを組み合わせる、東南アジアや中近東、北アフリカがターゲット、モウ1つインフラ整備だ、エレベーターや倉庫、出荷港、、船舶に投資、

日本の穀物輸入は世界2位、年間3000万t丸紅は、600万tを輸入するが、最近は500万t、問題は中国だ、ともろこしの輸入では現在11位の中国が20年までには世界最大になる、日本、韓国と中国を合わせると年間4000万tの巨大市場が出現、カーギルは米国と欧州輸出でトップ、アジアはこれからだ、

中国は大豆の中国輸出については条件を付けているがそれ以外には条件はない、丸紅とガビロンが狙うのは,飼料用とうもろこしであり、それに関しては中国最大の飼料企業との提携が原料輸入、飼料加工工場、流通での、2重、3重のチャネルを構築している、中国政府が大豆を制限対象としたのは迂回の為とボクには思える、

*丸紅は2009年、2010年にそれぞれシノグレイン油脂、六和集団と戦略提携意向書に調印していますが、今回、丸紅仲介 ... 六和集団は1995年に設立された中国最大規模の農牧企業で、業務内容は飼料、畜産、食品加工等、多岐の領域に及 ...*

丸紅は中国の大豆総輸入量の約2割を握る。中国独禁当局からは買収認可にあたり、丸紅とガビロンが独立して大豆を販売する条件が課せられ、相乗効果を生み出しにくい環境になっている。ただ条件は数年の間だけとみられ、将来2社が大豆を一体販売できる可能性が残っているもよう。

すでに丸紅は中国配合飼料最大手と配合飼料事業を始めており、今後3年間で15工場を増設する計画も進めている。むしろここでの商品は。とうもろこしでは?

*ガビロンの本社はオマハ、丸紅はコロンビア川に2つの輸出港を小麦とトウモロコシの専用港として輸送効率を高める、

 


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